アフター6ジャンクション2
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アフター6ジャンクション2 AFTER 6 JUNCTION 2 | |
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愛称 | アトロク[1] |
ジャンル | バラエティ番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2023年10月2日 - |
放送時間 | 月曜 - 木曜 22:00 - 23:55(115分) |
放送回数 | 66 (シリーズ通算1,500) |
放送局 | TBSラジオ(関東ローカル) |
パーソナリティ | 宇多丸(RHYMESTER) |
出演 | 宇垣美里 日比麻音子 宇内梨沙 熊崎風斗 山本匠晃 |
テーマ曲 | RHYMESTERによるオリジナル曲(タイトル未定、OP) 「Dragonball Durag」 - Thundercat(ED) |
プロデューサー | 岩﨑友明 |
公式サイト | 公式サイト |
特記事項: 『アフター6ジャンクション』から放送の曜日・時間帯・エリアを変更。放送中には、YouTubeでサイマル配信を実施する。 2024年1月30日までの放送時間は月曜 - 木曜 22:00 - 23:30(90分)で、『アフター6ジャンクション2』としての放送回数および、『アフター6ジャンクション』からの通算放送回数は同月24日(水曜日)放送分を基準に記載。 |
アフター6ジャンクション AFTER 6 JUNCTION | |
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愛称 | アトロク[2] ターロク A6J |
ジャンル | バラエティ番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2018年4月2日 - 2023年9月29日 |
放送時間 | 平日 18:00 - 21:00(180分) |
放送回数 | 1,434 |
放送局 | TBSラジオ |
ネットワーク | JRN |
パーソナリティ | 宇多丸(RHYMESTER) |
出演 | 熊崎風斗 宇垣美里 日比麻音子 宇内梨沙 山本匠晃 |
テーマ曲 | 「After 6」 - RHYMESTER |
プロデューサー | 橋本吉史 |
公式サイト | 公式サイト |
『アフター6ジャンクション2』(アフターシックスジャンクション・ツー)は、TBSラジオで放送されている生ワイド番組。2007年4月7日から2018年3月31日まで毎週土曜日に放送されていた『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』からパーソナリティ(RHYMESTERの宇多丸)や一部の企画などを引き継いでいて、2018年4月2日から2023年9月29日までは『アフター6ジャンクション』、2023年10月2日から『アフター6ジャンクション2』というタイトルで編成されている。
『アフター6ジャンクション』としては、毎週月曜日 - 金曜日の18:00 - 21:00にTBSラジオで生放送。略称は「アトロク」[注 1]で、TBSラジオが幹事局に当たるJRN加盟局の一部や、独立放送局の一部でも、一部の曜日・時間帯で同時ネットを実施していた(詳細後述)。
2023年10月2日(月曜日)からは、放送枠を毎週月曜日 - 木曜日の22:00 - 23:30へ移動するとともに、番組のタイトルを『アフター6ジャンクション2』へ変更。略称は「アトロク2」(アトロク・ツー)[3]で、変更の当初は放送のエリアを関東広域圏(TBSラジオの放送対象地域)に限っているが、放送中にはYouTubeでスタジオ動画のサイマル配信を実施している。その一方で、『アフター6ジャンクション』時代の話題を取り上げる際には、当時の番組名に「アトロク1」(アトロク・ワン)という呼称を用いている。
なお、『アフター6ジャンクション2』では、2024年2月1日(木曜日)から放送枠を毎週月曜日 - 木曜日の22:00 - 23:55に拡大している。
概要
[編集]最新カルチャー(映画・音楽・アイドル・本など)の分析、独自の視点による文化研究の紹介、注目のアーティストを招いてのスタジオライブなど、カルチャーを楽しく体感できる企画を盛り込んだ「文化的情報娯楽番組」[4]。「日常生活の中から『おもしろ』を掘り起こすカルチャー・キュレーション・プログラム」「あなたの"好き"が否定されない、あなたの"好き"が見つかる場所」と銘打って、リスナーの多様な嗜好に対応している。
パーソナリティはRHYMESTERのラッパー・宇多丸で、(『アフター6ジャンクション』の放送開始時点における)TBSテレビの現職アナウンサーが、宇多丸のパートナーを日替わりで担当。テーマソングはRHYMESTERの書き下ろし曲「After 6」で、同曲のミュージックビデオには各曜日のパートナーも出演している[5]。また、番組の開始に際して、ロゴデザインを木村豊[4]、番組ジングルをALI-KICK(Romancrew)とMummy-D(RHYMESTER)が制作した[6][7]。
番組タイトルは、「仕事や学校を終えた後の時間帯(午後6時以降=『after 6』)で、趣味や嗜好を共通点としてリスナーがつながる場(『ジャンクション』)になれるような番組にしたい」という意向[8]に、宇多丸が自身の楽曲や主催フェスのタイトルでもある「人間交差点」へ込めたメッセージを重ねたものである[9]。
『アフター6ジャンクション』の放送内容
[編集]通常編成では、時間帯ごとにコンセプトを設定(18時台:「カルチャーと出会うゾーン」、19時台:「ミュージックゾーン」、20時台:「カルチャーを学んだり発信したりするゾーン」)。上記のコンセプトに応じたコーナーに加えて、投稿コーナー、天気予報、交通情報などを放送している。2022年1月31日(月曜日)に、TBSラジオの制作による(ネット局への裏送りのみで対応した回を含めた)通算の放送回数が1000回に到達[10]。
ちなみに、「ミュージックゾーン」の前半(19時台前半)に設けられている「LIVE&DIRECT」では、DJ KOOやtofubeatsなどによるDJプレイやゲストミュージシャンによるライブパフォーマンスを連日放送。宇多丸曰く「日本国内のAM・ワイドFM局が平日の全曜日にレギュラーで編成する生ワイド番組では唯一」とされるライブ企画で、2020年の初頭まではTBSラジオのスタジオから放送されていた。同年4月以降は、日本国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を受けて、DJプレイ以外のパフォーマンスを局外のスタジオ(TBS放送センター近くの「パシオン・アカサカ」など)からの生中継(またはゲストミュージシャン側で事前に収録した音源の放送)に変更。本編全体でも、「パートナーがTBSラジオの第6スタジオから単独で生放送を進行しながら、宇多丸がスタープレイヤーズ(所属事務所)の会議室、ゲストが自宅や本業の活動拠点(所属している研究機関の研究室など)からZoom経由のリモート方式で出演する」というパターンや、「第6スタジオから同時に出演する人数を(宇多丸とパートナーを含めても)2名以内に限ったうえで、出演者を分散させるべく、第6スタジオに隣接する部屋も活用する」というパターンで対応することが相次いでいた。もっとも、感染症関連の国内法におけるCOVID-19の分類が2023年5月8日付で(季節性インフルエンザなどと同等の)「五類感染症」へ移行したことを受けて、同月以降の「LIVE&DIRECT」では第6スタジオでのライブパフォーマンスを徐々に再開している。
また、RHYMESTERのアルバム『Open The Window』(2023年6月21日にリリース)には、当番組で使用している楽曲から「After 6」(前述。ただしオンエアテイクのものとは一部リリックが異なる)と「予定は未定で。」(関東ローカル向け交通情報のBGM)のフルバージョンが収録されている。リリースの前日(6月20日)は火曜日であったため、宇多丸以外のRHYMESTERのメンバーからDJ JINをゲストに迎えたうえで、(「LIVE&DIRECT」や交通情報などを除く)大半の時間帯を2人による収録曲(全11曲)の解説特集に充てた。
『アフター6ジャンクション』の放送を始めるまでの経緯
[編集]TBSラジオでは、前身のラジオ東京(法人としては現在のTBSホールディングス)開局翌年(1952年)から65年間にわたって、プロ野球のレギュラーシーズン(主に年度上半期)にプロ野球のナイトゲーム中継を編成していた。しかし、土・日曜日におけるナイトゲーム中継の放送業務から撤退した2010年頃から、プロ野球中継の編成のあり方を局内で検討。放送対象地域である関東広域圏で他に複数のラジオ単営局(ニッポン放送、文化放送、TBSラジオとの間でプロ野球中継に関する提携を組んでいたアール・エフ・ラジオ日本)がナイトゲーム中継をレギュラーで編成していることなどを背景に、2017年の日本シリーズを最後に、プロ野球中継の放送業務から完全に撤退することを決めた[11]。そのため、2017年までナイトゲームの中継枠に充てていた時間帯(平日18:00 - 21:00)でバラエティ系の生ワイド番組を新たに開拓すべく、全社規模のプロジェクトチームを設置[11]。当該時間帯が企業や学校の終業後に当たることから、「(TBS制作分を含む)ラジオ番組の既存リスナーだけでなく、普段ラジオを聴いていない人々にもリスナーになってもらえるような番組を編成する」という方向性を強く打ち出した[11]。
プロジェクトチームでは、いわゆる「働き方改革」の影響によって従業員の帰宅時間を早める企業が相次いでいることや、前述した方向性を踏まえながら、TBSラジオの得意分野である「カルチャー紹介番組」の枠組みで「余暇の過ごし方=趣味」を提案する生ワイド番組の制作を決定[4]。同局の人気番組『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』における活動で第46回ギャラクシー賞(2008年度)ラジオ部門のDJパーソナリティ賞を受賞していた宇多丸に、パーソナリティへの就任を打診した[8]。本人によれば、2017年初頭に平日の帯番組へ出演する旨の打診を受けていたものの、正式に打診されたのはそれから約1年後(同年12月頃)だったという[12]。結局、宇多丸が打診を受諾したため、『ウィークエンド・シャッフル』を帯ワイド番組へ「引っ越す」方式で『アフター6ジャンクション』の開始に至った[13]。
『アフター6ジャンクション』の放送開始に伴う影響
[編集]『ウィークエンド・シャッフル』は、当番組の開始2日前(2018年3月31日)に終了。最終回では、『アフター6ジャンクション』のテーマソングや曜日別パートナーなどを発表した。
『ウィークエンド・シャッフル』からは公式のメールアドレス(utamaru@tbs.co.jp)を引き継いだほか、終了時点での主なスタッフ(プロデューサーの橋本吉史など)が当番組へ異動した。Twitter上の公式アカウントは、アカウント名を変更したうえで『アフター6ジャンクション』へ継承[14]。ハッシュタグについては、当番組の略称が「ターロク」から「アトロク」に変更された直後まで統一されておらず、宇多丸もリスナーの判断に委ねることを放送で容認していた。その後は、『ウィークエンド・シャッフル』で使用していた「#utamaru」に事実上集約されている。その一方で、Instagram上の公式アカウントについては、『アフター6ジャンクション』の開始1週間前(同年3月26日)に終了した『都市型生活情報ラジオ 興味R』(月曜分の前番組)からアカウント名を変更したうえで引き継いでいる[15]。
前述したように、一部地域のJRN系列局や独立局では、『アフター6ジャンクション』を基本として同時ネットで放送。ただし、同時ネットの対象曜日や時間帯は、ネット局によって異なっていた(詳細後述)。その一方で、TBSラジオが編成上の事情(日本レコード大賞の生中継など)で全編(または一部の時間帯)の自社(関東ローカル)向け放送を休止した場合には、当該時間帯のネット局向けに本編(当番組の制作自体を休止する場合には代替番組)の裏送りを実施していた(当該項でも詳述)。
『アフター6ジャンクション2』へ「進化」
[編集]『アフター6ジャンクション』(『アトロク』)は番組開始以来、パーソナリティ(宇多丸)、レギュラーパートナーの顔触れ(月曜日:熊崎風斗、火曜日:宇垣美里、水曜日:日比麻音子、木曜日:宇内梨沙、金曜日:山本匠晃)、TBSラジオにおける放送時間の大枠を変えないまま、5年半にわたって放送。TBSラジオと一部のネット局における放送が6年目を迎えた2023年の4月からは、「ロク(6)周年プロジェクト」を展開している(詳細後述)。
その一方で、2023年8月29日(火曜日)20時台の「BEYOND THE CULTURE」では、「やっぱりみんな“2”が好き 」と称するリスナー投稿企画[注 2]を放送。この企画の放送中に、同年の10月改編から放送時間と番組のタイトルを変更することが宇多丸から発表された。変更後のタイトルは、『アフター6ジャンクション2』(『アトロク2』)。TBSラジオでの放送時間は毎週月 - 木曜日の22:00 - 23:30(9月28日まで『アシタノカレッジ』を放送していた時間帯)で、(土曜日に編成されていた)『ウィークエンド・シャッフル』時代と同じ時間帯に設定されている。なお、『アトロク2』の公式ハッシュタグには、『アトロク』時代に続いて「#utamaru」を指定[16]。その一方で、『アトロク2』では、放送の時間帯に合わせてテーマソングを一新した。
『アトロク』としては、TBSラジオのみ2023年9月29日(金曜日)、2023年度上半期(月・火曜分)のネット局で9月26日(火曜日)までに放送を終了。TBSラジオでは、9月29日まで月 - 金曜日の15:30 - 17:50に放送されている『荻上チキ・Session』(報道・情報系の生ワイド番組)が、翌週の月曜日(10月2日)から『アトロク』の放送枠を「JRNネットゾーン」(ネット局でも放送が可能な時間帯)ごと引き継いでいる(『アトロク』時代のネット局の対応については当該項で詳述)。
『アトロク2』は関東ローカル番組として、2023年10月2日から放送を開始。編成上の制約でレギュラーの放送枠を金曜日に設けられなかったものの、『アシタノカレッジ』で常時実施していたYouTubeからの「生配信」(放送中のスタジオ動画・放送向け音声のサイマル配信)および、アーカイブ配信を『アトロク』シリーズとしては初めて『アトロク2』の初回から月 - 木曜日を通じて展開している。ちなみに、TBSラジオが関東ローカル向けの生ワイド番組を平日21時台以降の時間帯にレギュラーで編成する事例は、『Session』シリーズの源流に当たる『BATTLE TALK RADIO アクセス』の初期(TBSがラジオとテレビの兼営局であった1998年10月から1年間)以来である。
また、『アトロク2』開始当初の放送時間が『アトロク』(TBSラジオでは基本として3時間=180分)の半分(90分)に定められたことを受けて、『アトロク』時代に放送されていたレギュラーコーナーの配置換えやリニューアルに踏み切った。『アトロク』で金曜日以外の20時台に編成されていた「BEYOND THE CULTURE」は月 - 水曜日の22時台、宇多丸が『ウィークエンド・シャッフル』時代から続けている映画評論コーナーの「MOVIE WATCHMEN」(『アトロク』では毎週金曜日の18時台後半に編成)は木曜日の22時台(いずれも22:15頃からの40分間)に放送。「LIVE&DIRECT」は週1回(木曜日のみ)の放送へ移行したうえで、放送枠を23時台(23:00からの約20分間)に設定している。逆に、月 - 水曜日の23時台には、『アトロク』の全曜日で19時台の終盤(「LIVE & DIRECT」と「BEYOND THE CULTURE」の間)に編成されていた日替わりの投稿企画を前半(23:00からの約10分間)で継続。『アトロク』で18時台の後半に放送されていた「CULTURE TALK」を、「明日使える『一発必中』のカルチャー情報を紹介する」と銘打った「CULTURE ONE-SHOT」(カルチャー・ワンショット)というコーナーに変更したうえで、月 - 水曜日の23時台中盤(投稿企画とエンディングパートの間)に組み込んでいる。
曜日パートナーについては、上記の5人を全員続投させる一方で、担当する曜日と頻度を刷新した。オスカープロモーション所属のフリーアナウンサーに転身した2019年度以降も毎週火曜日に『アトロク』のパートナーを務めてきた宇垣は月曜日、日比は火曜日、宇内は水曜日、熊崎は木曜日に出演。いずれも(カレンダーで4週目に当たる)第4週には出演しないが、5週で構成される月には、第5週の放送でも曜日に応じてパートナーを務めている。第4週については、山本が月・火曜日に出演するほか、レギュラーパートナー以外で(『アトロク』のパートナー代理経験者を中心にTBSテレビの元・アナウンサーなどを含む)人物が月替わりで水曜日のパートナーを担当。その一方で、第4週の木曜日にはパートナーを付けず、宇多丸が単独で進行する。その他にも、『アトロク』としての放送最終月(2023年9月)時点でのレギュラー出演者から、一部の人物やグループが『アトロク2』でも続投している(当該項で詳述)。
宇多丸は上記の変更を「進化」と表現するとともに、『アフター6ジャンクション2』を「『アフター6ジャンクション』の第2章」と位置付けたうえで、「『聴くカルチャープログラム』として更なる高みを目指す」との決意を披露[3]。前述したYouTubeでの「生配信」開始に加えて、『アトロク』時代からポッドキャストで実施している放送済み音源やオリジナル音声コンテンツの配信を手厚くすることを明言している。
もっとも、宇多丸は開始時点の放送時間を「一旦」「差し当たって」90分に定めたことを繰り返し強調。TBSラジオが『アシタノカレッジ』の放送期間中(2023年4月3日)から『朗読・斎藤工 深夜特急 オン・ザ・ロード』(Amazonオーディブルでの音源配信と連動した収録番組)を毎週月曜日 - 金曜日の23:30 - 23:55に編成していたことを念頭に、放送の曜日・時間を将来的に再び変更する可能性へ含みを持たせていた。
『深夜特急 オン・ザ・ロード』は、斎藤工(俳優・映画監督)が『深夜特急』(沢木耕太郎の小説)全6巻を朗読することを前提に制作。もっとも、朗読が放送上(当初告知されていた)2023年9月までに「完結」しなかったため、『アトロク』が『アトロク2』へ移行するタイミングで放送の期間を延長することが決まっていた。宇多丸が『アトロク2』の放送時間について上記の発言を繰り返していたのは、『深夜特急 オン・ザ・ロード』が「完結」する時期が、『アトロク2』の開始時点で明らかにされていなかったことによる。
結局、『深夜特急 オン・ザ・ロード』は2024年1月31日(水曜日)のスペシャル版(『アトロク2』を休止したうえで22:00 - 23:55に放送)をもって「完結」に至ったため、翌2月1日(木曜日)からは『アトロク2』の放送時間を毎週月 - 木曜日の22:00 - 23:55に拡大。ただし、レギュラーパートナー陣の顔触れ・配置、「LIVE & DIRECT」の週1回(木曜日限定)放送などに変化はなく、YouTubeでの「生配信」も放送時間の拡大に合わせながら続けられている。編成上は放送枠の拡大後も「関東ローカル番組」として扱われているが、2月19日(月曜日)から順次開催されている「アトロクブックフェア2024」(番組内での「推薦図書」や「必修図書」を参加書店の裁量に応じて販売するイベント)には、関東以外の地方からも(『アトロク』時代の未ネット地域を含めて)30店以上の書店が参加している(詳細後述)。
出演者
[編集]『アフター6ジャンクション』
[編集]放送最終月(2023年9月)時点での出演者を中心に記載。氏名の横に☆を付けている人物については、『アフター6ジャンクション2』(『アトロク2』)でも続投。
パーソナリティ
[編集]- 宇多丸(RHYMESTER)☆
- 金曜日には、『バラいろダンディ』(TOKYO MX、21:00 - 21:54)に毎週(2020年9月まで)→ 隔週(同年10月以降)出演する関係で、『アフター6ジャンクション』(『アトロク』)時代には金曜分への出演を19時台で切り上げていた(後述)[注 3]。
- 新型コロナウイルス感染症の流行が始まった2020年頃からは、金曜日を中心に前述のリモート方式で出演することがあった。
- 『バラいろダンディ』には、2022年4月に放送時間を20:30 - 21:25に繰り上げてからも、隔週で金曜日に登場[17]。繰り上げ後最初の登場日(同月1日)からは、当番組へ第6スタジオから(あるいはリモート方式で)19時台の後半まで出演することを基調に、出演を切り上げる時間を繰り上げ前より若干早めることで対応している。『バラいろダンディ』の放送時間が21:00 - 21:54に戻った2023年4月以降も、このような対応を継続。なお、『アフター6ジャンクション』としての最終放送日(2023年9月29日)は本来の『バラいろダンディ』出演日と重なっていたが、当日は『バラいろダンディ』を休演したうえで『アトロク』の全編に登場している。なお、『バラいろダンディ』は『アトロク2』移行後の2024年9月27日をもって終了予定。
パートナー
[編集]放送開始の時点では、いずれもTBSテレビのアナウンサー。
「 」内は、番組内で他の出演者から付けられた愛称・称号や、自身で名乗っている通称。
- 月曜日:熊崎風斗[注 4](「クマス」)☆
- TBSラジオにおける月曜分の前番組『興味R』のパーソナリティから事実上続投。
- TBSグループでは、テレビ・ラジオや日本の内外を問わず、スポーツ中継の実況アナウンサーとしても活動。アノンシスト賞(TBSテレビを初めとするJNNの加盟局・当番組のネット全局を含むJRNの加盟局から優秀なアナウンサーを1976年から毎年表彰している制度)では、レギュラーでパートナーを務める現職アナウンサーから初めて、2022年度の第48回で「ラジオ スポーツ実況部門」の最優秀賞に選ばれた(2022年10月30日放送の第166回天皇賞ラジオ中継[注 5]における実況で受賞)。
- 2023年アジア競技大会(2023年9月23日から10月8日まで中華人民共和国の杭州市で開催)でもテレビ中継の実況を担当する関係で、『アトロク』パートナーとしての出演を、他のレギュラーパートナーより1週早く9月18日に終了。
- 火曜日:宇垣美里[注 6](「宇垣総裁」)☆
- 『THE FROGMAN SHOW A.I.共存ラジオ好奇心家族』(TBSラジオで2017年度ナイターオフ期間の火 - 金曜日で18:00 - 22:00に放送された生ワイド番組)木曜分のパートナーで、『アトロク』には2018年度のみ、TBSテレビのアナウンサーとして出演。2019年2月5日放送分への出演中に、「宇垣、辞めまーす」という一言を通じて、同年3月31日付で退社する旨を初めて報告した[19][20]。なお、2019年度(TBSテレビ退社)以降は、オスカープロモーション所属のフリーアナウンサーとして出演。
- 水曜日:日比麻音子[注 7](「国民の孫」「DJヒーヴィー」[注 8])☆
- レギュラーのパートナー陣では最も若く、当番組の開始直前まで、『好奇心家族』金曜分のパートナーを担当していた。
- 飲酒が好きなことを水曜分の第1回(2018年4月4日放送分)から公言していて、水曜日の「BEYOND THE CULTURE」では、自身や宇多丸の飲酒を伴う企画を折に触れて生放送。2023年には誕生日(7月5日)が水曜日であったため、誕生日の夜を初めて『アトロク』の生放送で迎えたほか、「誕生日飲み」という企画が「BEYOND THE CULTURE」で組まれた。
- 2023年4月から『アシタノカレッジ』内の23時台前半に「アシタノChat Lounge」というクロストークゾーンが新設されたことを受けて、放送日までの1週間の日本における社会の動向・状況を取り上げる水曜分のニュースリーダーを同月5日から兼務。『アトロク』への出演と「アシタノChat Lounge」の放送があらかじめ決まっている場合には、当日分のナレーション(3項目のトピックスのヘッドライン音源)を、『アトロク』の本番前後に収録していた。「アシタノChat Lounge」は同年9月25日(月曜日)で終了したため、『アシタノカレッジ』最終回の前日に当たる同月27日(水曜日)には、『アトロク』(水曜分の最終回)にのみ出演。
- 木曜日:宇内梨沙(「梨ー沙る☆うなポン♪」〈りーさるうなぽん〉)☆
- 2019年5月までは、当番組の本番後(23時台)にJNN全国ネットで放送されている『NEWS23』(TBSテレビの制作)にもスポーツキャスターとして出演。レギュラーパートナーで最も早く、宇垣が休暇を取得していた2020年2月4日(火曜日)放送分で(代理を含めた)全曜日のパートナーを経験している。
- TBSテレビでは、2020年からライブエンタテインメント局→新規IP開発部が所管する「eスポーツ研究所」の所員を兼務しており、『GAME × GAME powered by TBS【ガメガメ。】』(詳細後述)というYouTubeチャンネルを通じて、ゲーム実況などの動画を公開。
- 『アトロク』の放送期間中にTBSラジオ(関東ローカル)で同番組の放送直前・直後に編成されている番組では、2018年4月5日から2022年3月24日まで『プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』(2018年4月から放送枠を木曜分の放送直後に移動)でナレーションを担当していたほか、2022年9月30日から2023年9月29日(『アフター6ジャンクション』としての最終放送日)まで『TBSラジオプレス』(同日から金曜分の放送直前に編成、その後の放送時間については後述)のパーソナリティ、2023年6月26日から2023年9月25日まで『ザ・Podcastワールド』(2023年4月3日から半年間、月曜分の放送直後に編成)の番組中の案内ナレーション(体調不良によりTBSテレビを休職していた蓮見孝之の代理)を担当していた。
- 金曜日:山本匠晃[注 9](「タカキ」)☆
金曜以外の曜日でパートナーを務めるアナウンサー[注 11]は、「アトロク フューチャー&パスト」(1週間の主な放送内容を同録音源で振り返る金曜日20時台のコーナー)向けのコメント収録へ臨んでいた。
コーナーレギュラー
[編集]※五十音順、括弧内の肩書きは番組中での紹介に基づく。
- 「フューチャー&パスト」コメンテーター
- 宇多丸が前述の事情で退席する金曜20時台[注 12]の代理出演者として、以下に示す人物およびしまおまほ(別記)から1 - 2名が、「アトロク フューチャー&パスト」にコメンテーターとして週替わりで出演している。
- 番組開始当初は宇多丸と親しい人物(高橋芳朗、コンバットRECなど)や他曜日のパートナーなどが宇多丸の後を継いでパーソナリティ代理として登場していたが、「フューチャー&パスト」開始以降は出演者が概ね固定されている。ここでは、「フューチャー&パスト」に複数回出演経験がある人物を記載。
- 伊賀大介(スタイリスト)☆
- 小室敬幸(音楽ライター)☆
- 他曜日の「CULTURE TALK」(18時台後半)や「BEYOND THE CULTURE」(20時台)で音楽関連の特集を組む場合にも、自身が所有するキーボードでの実演を交えながら、スタジオかリモート方式で楽曲の解説役を務めることが多い。『アトロク2』では、2023年12月27日(水曜日)の「BEYOND THE CULTURE」内の「第九特集2」から出演。
- 吹奏楽を取り上げた2023年6月28日(水曜日)放送分の「BEYOND THE CULTURE」では、著作などの活動を共同で展開している漆畑奈月との共演が初めて実現した。小室の妻でもある漆畑を当番組のゲストに初めて迎えたのは、ミューザ川崎シンフォニーホールへ勤務するかたわら、日本の各地で開催される吹奏楽コンクール巡りを「趣味」に挙げていることによる。
- 「フューチャー&パスト」には最初の担当回からリモート方式での出演が続いていたが、2023年8月18日放送分でTBSラジオの第6スタジオへ初めて登場。当日は宇多丸が前述した事情で退席していたため、「フューチャー&パスト」の冒頭では、宇多丸が退席の直前にリュックサックを背負いながら「新概念提唱コーナー」へ臨んでいることを明かしていた。
- コンバットREC(映像コレクター、ビデオ考古学者)☆
- 「フューチャー&パスト」の発案者および最終回(2023年9月29日放送分)の出演者で、他曜日の「BEYOND THE CULTURE」にも不定期で登場。『アトロク2』では2023年10月18日(水曜日)の「BEYOND THE CULTURE」から出演。
- 三角絞め(覆面ブロガー)
- 「フューチャー&パスト」への初出演は2022年10月21日だったが、番組開始初年度から「CULTURE TALK」や「BEYOND THE CULTURE」には不定期で登場している。また、「フューチャー&パスト」に登場する週では、後述のフロート番組も含めて振り返りを行っていた。
- 下井草秀(ライター)
- 2023年6月16日、コンバットRECからの推薦で「フューチャー&パスト」に初登場(当番組への出演は2021年2月25日(木曜日)の『BEYOND THE CULTURE』へのゲスト出演以来2年ぶり)。
- 妹尾匡夫(放送作家、劇作家)
- 2018年9月までは「THE CONSULTANT」に水曜レギュラーとして出演。
- 福田里香(お菓子研究家)☆
- 三宅隆太(脚本家、映画監督、スクリプトドクター)☆
- 渡辺範明(ボードゲーム製作会社「ドロッセルマイヤーズ」代表、元スクウェア・エニックス社員)☆
- 『アトロク』時代は、木曜日の「CULTURE TALK」や「BEYOND THE CULTURE」にも、ボードゲームや、スクウェア・エニックスが開発した作品を取り上げる特集などでゲスト出演していた。『アトロク2』では水曜分で宇内がパートナーを務めている日に登場。2020年7月から「BEYOND THE CULTURE」内で不定期に「国産RPGクロニクル」と銘打ってドラゴンクエストシリーズやファイナルファンタジーシリーズの作品などを取り上げる特集を放送。同特集は『国産RPGクロニクル -ゲームはどう物語を描いてきたのか-』(イースト・プレス)というタイトルで2023年6月21日(水曜日)に書籍化して発売され、宇多丸が帯コメントを担当している[22]。
- コーナーレギュラー(基本として月に1回のペースで出演)
- ジニ(ゲームジャーナリスト)☆
- 『アトロク』の木曜分(主に「CULTURE TALK」内での「月刊ゲーム時評」)および、『アトロク2』の水曜分で宇内がパートナーを務めている日において、ゲーム関連の話題を取り上げる場合に出演。
- しまおまほ(コラムニスト、漫画家)☆
- 「BEYOND THE CULTURE」内での「月刊しまおアワー」(自身の企画による持ち込み企画)へ、曜日を問わず登場。「フューチャー&パスト」にも、コメンテーターとして不定期で出演[23]。『アトロク2』の「BEYOND THE CULTURE」では「しまおアワー2」にリニューアルして2023年10月10日(火曜日)から月に1回のペースでの出演を継続している。
- 2019年4月までは「THE CONSULTANT」「AFTER TALK」に火曜日レギュラーとして出演。『ウィークエンド・シャッフル』時代もレギュラー、パーソナリティ代理として出演していた。
- スーパー・ササダンゴ・マシン(プロレスラー、実業家)☆
- 「CULTURE TALK」に月1回出演。2019年4月までは「THE CONSULTANT」「AFTER TALK」に月曜レギュラーとして出演。
- 高橋芳朗(音楽評論家)☆
- 「BEYOND THE CULTURE」内での「月刊ミュージックコメンタリー」に出演。『アトロク』の水曜日では2022年4月から、「BEYOND THE CULTURE」で「大学!共学!洋楽」(日比からの持ち込みによる邦楽を含めた楽曲のリクエスト企画)[注 13]を3ヶ月に1回のペースで放送する際にも「オブザーバー」という名義で登場していた。
- DJ KOO(DJ、TRFリーダー)☆
- 2020年12月以降の「LIVE&DIRECT」で、曜日を問わず「月イチ盛り上げ番長」として出演。
- tofubeats(DJ、音楽プロデューサー)☆
- 『アトロク』では「クイザー」(自身のリミックスによる楽曲にリスナーへのクイズを交えるDJ)と称して、曜日を問わず「LIVE&DIRECT」に出演。
- 西寺郷太(ミュージシャン、音楽研究家)☆
- 「BEYOND THE CULTURE」内での「洋楽スーパースター列伝」に出演。『アトロク』ではほとんどが月曜日の出演だったが、『アトロク2』では曜日を問わず出演。
- 吉田豪(プロインタビュアー、プロ書評家)
- 「CULTURE TALK」に概ね月1回出演。
不定期出演者
[編集]※『アトロク』の最終放送月(2023年9月)までに『アトロク2』でも引き続き出演することが発表された人物と、『アトロク』のコーナーに定期的に出演しており『アトロク2』でも引き続き出演している(または出演予定の)人物を記載。五十音順、括弧内の肩書きは番組中での紹介に基づく。
- 池澤春菜(声優、エッセイスト)☆
- 続投に関しては、本人が出演していない2023年9月19日(火曜日)の放送中に宇多丸から発表。『アトロク2』では「短時間でのコーナーでは収まりきらない」という理由で「BEYOND THE CULTURE」のコーナー限定で出演。実際には2024年1月29日(月曜日)放送分にて『アトロク2』初出演となった。後述の通り、宇多丸が休演した際には代打パーソナリティを担当することもある。
- 浦島もよ(美術館ライター)☆
- 大西玲央(翻訳家、Webサイト「NBA JAPAN」主任編集者)☆
- 「CULTURE TALK」や「BEYOND THE CULTURE」でバスケットボール関連の話題を取り上げる場合に登場。
- クラベ・エスラ(ゲームサイト「IGN JAPAN」ライター)☆
- 『アトロク』の木曜分と『アトロク2』の宇内が担当する水曜分で不定期に登場。
- KREVA(ラッパー)☆
- 宇多丸と親交の深いラッパーながら、文房具(特に万年筆)への造詣の深さを背景に、文房具に特化した企画へ「文房具ラッパー」という肩書で随時出演。『アトロク2』には、2023年10月17日(火曜日)の「BEYOND THE CULTURE」(「初心者のためのテキーラ実習」という飲酒を伴った特集)[注 14]から出演している。
- 「文房具ラッパー」と呼ばれるようになったきっかけは、2020年1月29日(水曜日)の『アトロク』で放送された「第9回OKB48結果発表会」へ出演した際に、当時の水曜パートナーだった日比が「芸能界きっての文房具ラバー<"Lover"=愛好家>」いう謳い文句を誤って「芸能界きっての文房具ラッパー<"Rapper">」と紹介してしまったハプニングにある。その後は『アトロク』シリーズにとどまらず、他の番組(TBSテレビが全国ネット向けに制作している『マツコの知らない世界』)などで文房具関連の特集が組まれる際にも「文房具ラッパー」と銘打って随時出演している。
- 小柳帝(ライター、編集者、翻訳家)☆
- フランス語で記された書籍の邦訳を手掛けていることなどを背景に、フランスやイギリスで製作された映画の特集が組まれる際に、解説役を随時任されている。
- 上記の活動と並行しながら、「NOVA」というフランス語教室を主宰している。日比が2024年7月16日(火曜日)に『アトロク2』で明かしたところによれば、同月26日から8月11日まで開催されるパリオリンピックの報道活動に伴うフランス国内への長期滞在が決まったことを受けて、小柳からオリンピック開幕の前週(開幕前最後の出演日であった同日の本番前)まで数ヶ月にわたってフランス語を教わっていたという。
- 佐々木クリス(元プロバスケットボール選手、バスケットボールアナリスト)☆
- 大西と同様、バスケットボール関連の話題を「CULTURE TALK」や「BEYOND THE CULTURE」で取り上げる場合に登場。
- ザ・リーサルウェポンズ(アイキッドとサイボーグジョーから成る2人組ロックユニット)☆
- 2022年から「LIVE&DIRECT」に不定期で登場。当番組とのコラボレーションによって宇多丸とスーパー・ササダンゴ・マシンが客演したシングル曲「シューティングスターレディオ」を、2022年10月26日(水曜日)にリリース。同日の「LIVE&DIRECT」で、TBS局外の配信専用スタジオからこの曲のリモートライブを生放送で実施した際には、「ザ・リーサルウェポンズのボーカルや演奏に合わせて、宇多丸がTBSラジオの第6スタジオから、日比の向かい側の席に座ったままラップをはさむ」というラジオの生放送番組としては異例の「リモートセッション」が敢行された。なお、「シューティングスターレディオ」は同月中に当番組のエンディングパートで一時流れていたほか、新潟放送(『アトロク』の月・火曜分ネット局)で日曜日の夜に放送されている『スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ』でもエンディングテーマとして使われている。
- スズキナオ(フリーライター、飲酒ユニット「酒の穴」所属)☆
- 『アトロク』の水曜分および、『アトロク2』の火曜分で日比がパートナーを務めている日において、飲酒関連の話題を取り上げる際にコーナーゲストとして出演。後述のパリッコとコンビで出演する場合もある。
- 東京都の出身だが、2014年から生活と活動の拠点を大阪へ移している関係で、『アトロク』シリーズの生放送には基本として大阪からのリモート方式で出演している。また、『アトロク』時代から『あまから手帖』(関西地方を代表する月刊グルメ雑誌)へ定期的に寄稿しているほか、2022年秋から『福島のぶひろの、金曜でいいんじゃない?』(『アトロク』の非ネット局であったMBSラジオの生ワイド番組→2024年4月から『福島のぶひろの いんじゃない?』へ改題)に「週末案内人」(週末の過ごし方をリスナーに提案する各界の専門家・事情通)の1人として隔月に1回程度出演中。
- 多田遠志(ライター)☆
- てらさわホーク(映画ライター)☆
- 2021年1月まで「CULTURE TALK」の定期企画「月刊ひとり総選挙」に月1回出演していた。その後も「BEYOND THE CULTURE」を含めて不定期で出演。
- トミヤマユキコ(少女マンガ研究者)☆
- 宇多丸の代理パーソナリティを初めて務めた2022年12月13日(詳細後述)以降は、番組が命名した「アトロク漫画部」の一員としても出演。
- パリッコ(酒場ライター)☆
- 『アトロク』の水曜分および、『アトロク2』の火曜分で日比がパートナーを務めている日において、飲酒関連の話題を取り上げる際にコーナーゲストとして出演。
- 藤津亮太(アニメ評論家)☆
- 『アトロク』では火曜分に出演。ただし例外として、2019年7月18日(木曜日)[注 15]のオープニングでは当日発生した京都アニメーション放火殺人事件を取り上げていたため電話出演した。
- 静岡放送(『アトロク』のネット局だったが、藤津出演回の放送実績なし)では、2021年3月29日(月曜日)から毎週月曜日19:00 - 20:30に生放送されている『TOROアニメーション総研』[注 16]にレギュラー出演しており、『アトロク2』が放送される2023年10月以降も出演を継続。『アトロク2』の月曜分に出演する場合はリモート出演となっている[注 17]。
- 村山章(映画ライター)☆
- 『アトロク』時代は「CULTURE TALK」を中心に不定期で出演。『アトロク2』には2023年10月16日(月曜日)に、「BEYOND THE CULTURE」と「CULTURE ONE-SHOT」の両方に初めて出演。
- 森瀬繚(翻訳家)☆
- 森田秀一(白夜書房『BUBKA』編集者)☆
- 2021年1月まで「CULTURE TALK」の定期企画「最新アイドルソング時評」に月1回出演。宇多丸が『BUBKA』で連載している「マブ論」(アイドルソング時評)の担当編集者でもあるため、レギュラー出演を終えてからも、「CULTURE TALK」で最新のアイドルソングを取り上げる場合にはゲストとして随時登場している。『アトロク2』でも「BEYOND THE CULTURE」で同様の企画を継続していることから、引き続き出演。
- RAM RIDER(アーティスト、DJ、音楽プロデューサー)☆
- 『ウィークエンド・シャッフル』時代からライブコーナーに不定期で出演。『アトロク』の「LIVE&DIRECT」では、「マッシュアップの初期衝動」と題し年代・邦楽洋楽を問わず複数の曲を組み合わせたパフォーマンスを披露。時期によっては、TBSラジオの番組のテーマ曲などを組み合わせたミックスを展開している。
- 『アトロク』の出演者が関わっているTBSラジオの番組では、『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』『TBSラジオプレス』のテーマ曲を手がけている。また、2023年4月より地上波とポッドキャストで使用されているTBSラジオのステーションジングルの制作も担当。2024年6月には、当番組のジングルを含めた「テーマ曲MIXスポット第2弾」を制作し、TBSラジオの番組内で60秒スポットとして流されている。
過去の出演者
[編集]- 成瀬心美
- 2020年1 - 3月の金曜日に20時台の後半で放送したフロート番組『東京上野クリニックpresents 成瀬心美 ぷるるんhoneyトラップ』[注 18]にパーソナリティとして出演。
- 藤本美貴
- 2022年12月1日・8日・15日・22日(いずれも木曜日)に19時台の後半で放送した『ボディケアジャンクション』(キリンビバレッジの単独提供・事前収録によるフロート番組)に案内役として出演。
『アフター6ジャンクション2』
[編集]特記しない限り、『アトロク』から続投。以下で用いる「第4週」という表現は、「第4月曜日から始まる週」を指している。
パーソナリティ
[編集]- 宇多丸(RHYMESTER)
- 第4週の木曜日のみ、「宇多丸分室」と称して、『ウィークエンド・シャッフル』と同様に単独で出演する。
パートナー
[編集]基本として第4週以外の週に担当
[編集]- 月曜日:宇垣美里
- 火曜日:日比麻音子
- 水曜日:宇内梨沙[注 19]
- 2024年10月からは、『コジ10 小島秀夫の「最高の10分間にしよう」』(毎週水曜日の23:05頃から10分間放送される事前収録コーナー)のアシスタントを兼務。その関係で、放送上は第4週にも同コーナーに限って出演している。
- 木曜日:熊崎風斗[注 20]
基本として第4週に担当
[編集]- 月・火曜日:山本匠晃
- 水曜日:「マンスリーパートナー」
- レギュラーパートナーを除く人物から、月替わりで1名が出演。宇多丸は、『アフター6ジャンクション』でパートナー代理を経験していなかったTBSテレビの現職アナウンサーや、同局の元・アナウンサーなどにも門戸を開く意向を示している。なお、実際には以下の人物が出演。
- 2023年10月(25日放送分):石山蓮華(TBSラジオ『こねくと』パーソナリティ)
- 2023年11月(29日放送分):ゆっきゅん(『アシタノカレッジ』にも2022年から「BUDDY」として出演)
- 2023年12月(27日放送分):tofubeats
- 2024年1月(24日放送分):ぜったくん(ラッパー)
- 2024年2月(28日放送分):岡村靖幸・斉藤和義(「岡村和義」というスペシャルユニットでの活動の一環で出演)
- 2024年3月(27日放送分):宇内梨沙[注 21]
- 2024年4月(24日放送分):okadada(DJ、プロデューサー)
- 2024年5月(29日放送分):澤部渡(スカート)
- 2024年6月(26日放送分):valknee(ラッパー)
- 2024年7月(24日放送分):加藤シゲアキ(NEWSのメンバーで小説家)
- 2024年8月(28日放送分):宇垣美里[注 22]
- 2024年9月(25日放送分):橋本吉史(同年6月のTBSラジオ退社後初めての出演)
- 2024年10月(30日放送分):福田里香
- レギュラーパートナーを除く人物から、月替わりで1名が出演。宇多丸は、『アフター6ジャンクション』でパートナー代理を経験していなかったTBSテレビの現職アナウンサーや、同局の元・アナウンサーなどにも門戸を開く意向を示している。なお、実際には以下の人物が出演。
- 第4週の木曜日には、基本としてパートナーを配置していない。
コーナーMC
[編集]- 佐々木舞音(TBSテレビアナウンサー、2024年7月1日 - )
- 基本として、『アトロク アニメ エクストリームジョブ』(2024年7月以降の毎月第1月曜日に23:02頃から10分間放送される事前収録コーナー)にのみ出演。生放送の本編でも、『アトロク』時代の2023年8月24日(木曜日)放送分で、夏季休暇中の宇内に代わってパートナーを初めて務めている。
- TBSラジオで2023年1月18日からパーソナリティを単独で務めている『エンタメExpress』(毎週水曜日に関東ローカルで放送される事前収録番組)では、『アトロク』(横浜雙葉中学校・高等学校での5年先輩でもある日比がパートナーを務めていた水曜分)の直前(17:50 - 18:00)に単独番組として編成されていた同年9月27日放送分[注 23]まで、『アトロク』の告知をエンディングで挿入。パーソナリティの着任当初は、「この後は、RHYMESTER・宇多丸さん(パーソナリティ)と日比麻音子アナウンサーの『アフター6ジャンクション』が始まります」とのフレーズで紹介していた。後に番組名のみの告知に変更されたが、変更後の2023年8月23日放送分では、翌24日に『アトロク』へ初めて出演することもエンディングで伝えていた。
- 小島秀夫(ゲームクリエイター、コジマプロダクション代表、2024年10月2日 - )
- 2024年10月より『コジ10 小島秀夫の「最高の10分間にしよう」』のパーソナリティを担当。『アトロク2』本編には、2024年2月5日(月曜日)放送分の特集「アトロク・ブック・クラブ」にゲスト出演。
スタッフ
[編集]曜日担当ディレクターは、『アフター6ジャンクション』で第4週以外の週に担当するパートナーの曜日移動に伴いそれぞれ移動となった。
- 構成作家:古川耕
- 水曜分の「新概念提唱型投稿コーナー」の企画発案者でもあるため、当該時間帯には本編上でも音声を通じて出演。
- プロデューサー:岩﨑友明 蓑和田裕介
- 月曜担当ディレクター:守安弘典
- 火曜担当ディレクター:長谷川愛
- 水曜担当ディレクター:津野友彰
- 木曜担当ディレクター:保坂明里
- 木曜分の「新概念提唱型投稿コーナー」の企画発案者でもあるため、当該時間帯には本編上でも音声を通じて出演。
補足事項
[編集]宇多丸が休演した場合の対応
[編集]宇多丸が諸事情により休演した際、主にレギュラー・準レギュラー陣や他曜日パートナーなどから代理出演者が充てられる場合がある。以下では、宇多丸が番組の全編を通して休演した日に、宇多丸の代役が立てられた事例のみ記載。
- 2019年2月7日(木曜日)・8日(金曜日)および11日(月曜日):インフルエンザへの罹患によって、5日間の安静を求められたため『アトロク』を休演[24][25][26]。休演中は以下の人物が、全編(または一部の時間帯)に出演した。
- 熊崎風斗(18時台)、日比麻音子(19時台)、コンバットREC(20時台):7日
- Mummy-D(18時台前半)、三宅隆太(18時台後半以降):8日
- 高橋芳朗:11日
- 2019年4月29日(月曜日) - 5月8日(水曜日):4月27日(土曜日)に大腸憩室炎の発症が判明したことを受けて、5月5日(日曜日)までの入院を余儀なくされたため『アトロク』を休演。休演期間中の『アトロク』では、曜日パートナーが単独で生放送の全編を進行したほか、一部の時間帯に「助っ人」を迎えることで対応した[27]。
- 2022年7月26日(火曜日):前述した大腸憩室炎の経過観察や、内視鏡検査を兼ねた定期健診に全身麻酔で臨んだことに伴って、高橋芳朗が『アトロク』のパーソナリティ代理を1日限定で担当。
- 2022年10月5日(水曜日):上記の健診で大腸に見付かったポリープの切除手術を宇多丸が受けたことに伴って、『ウイークエンド・シャッフル』時代からのリスナーであることを公言している加藤シゲアキが、全編にわたって『アトロク』のパーソナリティ代理を担当。宇多丸からの指名による代演で、加藤が9月27日(火曜日)放送分の「CULTURE TALK」にゲストで出演した際に発表された。
- 加藤が出演した9月27日の「CULTURE TALK」と、10月5日放送分の全編については、ラジオクラウドやポッドキャストにおける同録音源の配信が権利上の制約で見送られている。その一方で、本人が宇多丸の「スペシャルパートナー」を務めた『アトロク2』の2024年7月24日(水曜日)放送回では、トークの同録音源をラジオクラウドやポッドキャストで翌25日(木曜日)の未明から配信。もっとも、当日の生放送では、「加藤が座っているパートナー席が『生配信』向けの動画へ写り込まないように、動画撮影用のカメラを宇多丸にだけ向ける」という措置が特別に講じられていた。
- 2022年12月13日(火曜日)- 16日(金曜日):風邪による発熱を理由に、『アトロク』を休演。13日・14日(水曜日)・16日には以下の人物を代役に迎えたが、15日(木曜日)には代役を立てず、木曜パートナーの宇内が「ウナマル」と称して単独で進行した[28]。
- 2023年6月12日(月曜日):宇多丸が同月10日に北海道函館市で開催された映画イベント「森田芳光70祭2023番外編『函館へ愛を込めて』」の映画上映会とトークイベントに参加した[31]ため、当番組開始以来初めて「公休」(自身の体調に関係しない休み)を取得。このため、『TALK ABOUT』(『ウィークエンド・シャッフル』の後番組、同月の時点で秋田放送・北陸放送・福井放送・山陰放送にもネット)のパーソナリティを務めている工藤大輝(Da-iCE)が、全編にわたってパーソナリティ代理を担当[32]。
- 2023年7月17日(月曜日) - 21日(金曜日):宇多丸がRHYMESTERのメンバーとして、同月15日(土曜日)から20日(木曜日)に横浜港発着のミュージッククルーズツアー「Mighty Crown –The Final–"Far East Cruise 2023"」に参加した[33]ため、『アトロク』を「公休」扱いで休演。なお、休演期間中の代役は前週の放送中に発表されていて、以下の人物を迎えた。
- スーパー・ササダンゴ・マシン:17日[34]
- トミヤマユキコ:18日
- KREVA:19日[35]
- 小出祐介(Base Ball Bear):20日
- 三宅隆太:21日
- 2024年4月1日(月曜日)[注 24] - 4日(木曜日)および8日(月曜日):パリ(フランス)で開催される国際交流基金関連の行事(日本のヒップホップについての講演など)への参加が決まっていたため、『アトロク2』を「公休」扱いで休演。この期間中の『アトロク2』では、以下の人物をパーソナリティ代理に立てていた。
- トミヤマユキコ:1日
- KREVA:2日
- ぜったくん:3日
- 工藤大輝(Da-iCE):4日[36]
- 池澤春菜:8日
- 2024年6月17日(月曜日):「当日の出演が告知された後(前週末)から感じていた」という喉の腫れによって声が掠れる事態に至ったため、池澤を急遽宇多丸の代役に起用。宇多丸については「大事を取って休演」との説明[37]が為されていて、実際に翌18日(火曜日)から出演を再開した。
レギュラーパートナーが休演した場合の対応
[編集]- レギュラーパートナーが本来の担当日に休演する場合[注 25]には、基本として他曜日のパートナーが代演するか、放送の時点でTBSテレビに在籍している他のアナウンサーから1名を代役に立てている。
- レギュラーパートナー以外のTBSテレビアナウンサーでは、『アトロク』時代に佐々木・駒田健吾・国山ハセン・宇賀神メグ・篠原梨菜・渡部峻・小沢光葵[注 26][注 27]、『アトロク2』への移行後に篠原・渡部・山本恵里伽・御手洗菜々がパートナーの代行を経験。その一方で、「パートナーを付けずに、宇多丸が生放送の全編を急遽単独で進行する」という事態も『アトロク』時代から数回生じている。
- 『アトロク』時代には、2022年11月16日(水曜日)に、事実上宇多丸だけで3時間の生放送を取り仕切った。本来のパートナーである日比が当日の午前中にPCR検査を受診したところ、陽性反応が出たことを夕方(当番組の本番直前)に伝えられたため、出演を急遽見合わせたことによる[注 28]。宇多丸は2023年3月31日[注 29][38]・8月25日[注 30][注 31][39](いずれも金曜日)にも、山本が体調不良で当番組への出演を急遽見合わせたことを受けて、3時間の生放送を単独で進行。
- 『アトロク2』でも、2023年10月5日[40]・12月7日[41](いずれも木曜日)に熊崎が体調不良[注 32]で当番組への出演を急遽見合わせたため、第4週の木曜日と同様に宇多丸が単独で進行。2024年6月6日(木曜日)には、熊崎ではなく、古川耕が宇多丸のパートナーに準ずる役割で出演した。FIVBバレーボールネーションズリーグ男子・福岡ラウンド(同月4日に福岡市内で開幕した予選ラウンド)日本代表戦でのTBSテレビ系列(地上波全国ネット)向け中継における実況・取材要員として、熊崎が同日から福岡市内へ派遣されていたことによる。ちなみに、6日には日本代表戦の開催と中継が当初から予定されていなかったが、熊崎は前週(5月の第4週)に続いて『アトロク2』を休演。
- レギュラーでパートナーを務めるTBSテレビの現職アナウンサーが、日本国内向けの放送権を同局で保有している世界規模のスポーツイベント(オリンピック・世界陸上競技選手権大会・アジア競技大会など)関連の活動へ従事することが決まっている場合には、開催期間中の前後を含めた数週間の休演措置をあらかじめ講じている。ちなみに、『アトロク』時代には、この措置を熊崎・宇内・日比に適用。また、休演期間が1ヶ月近くに及ぶ場合には、以下のように対応している。
- 2020東京オリンピック(『アトロク』時代の2021年7月23日 - 8月8日に日本国内で開催)
- 主に東京都内で開催されていたが、熊崎がラジオ中継の実況要員としてジャパンコンソーシアムへ派遣されたほか、当時『あさチャン!』のスポーツキャスターを兼務していた日比がTBSテレビ担当分の報道活動(競技会場からの生中継リポートやメダルを獲得した日本代表選手へのインタビューなど)に専念。熊崎は開幕週の7月19日から3週間、日比は同月28日と8月4日に上記の事情で『アトロク』を休演したため、休演日のうち7月19・28日は金曜パートナーの山本、7月26日は木曜パートナーの宇内、8月2日は渡部、8月4日は篠原が、熊崎あるいは日比の代理としてパートナーを担当した。
- 2024年パリオリンピック(『アトロク2』時代の2024年7月26日 - 8月11日にフランス国内で開催)
- 上記の東京大会に続いて、熊崎がジャパンコンソーシアムへ派遣されていたほか、日比がフランスの各地で(『Nスタ』向けの取材リポートを含めた)TBSテレビ担当分の報道活動へ従事していた。実際には開幕日が7月の第4週内(金曜日)に設定されていたため、2人はこの週から(7月の第5週を含めて)4週間『アトロク2』を休演。さらに、「アトロク アニメ エクストリームジョブ」MCの佐々木も、日比と同様の報道活動(レギュラーでキャスターを務める『THE TIME,』向けの取材リポートなど)を目的にフランスへ派遣されていた。
- 日比にとって開幕前最後のパートナー担当日であった7月16日(第3火曜日)の「CULTURE ONE-SHOT」では、オリンピック史上初めてパリ大会で正式種目に採用されたブレイキンに関する特集を放送。この大会のブレイキン・男子種目(日本時間で8月9日の深夜に開催)でテレビ中継(NHK総合・NHK-BS・フジテレビ系列で放送)の実況を任されていた熊崎が、解説役として「CULTURE ONE-SHOT」にのみ出演していた。
- 日比の単独進行による新録音源が毎月第3火曜日の『アトロク2』本番後に「TBSポッドキャスト」から配信されている『SDGsジャンクション』の2024年7月(当日の本番後からの配信)分・8月(20日の本番後からの配信)分では、従来の配信音源(基本として毎月第3火曜日の午前中にTBSラジオの第6スタジオで当該月からの配信分を収録)と違って、6月の下旬に「2本録り」を実施。7月分には、TBS放送センターの敷地内で収録された音源が充てられている。また、「アトロク アニメ エクストリームジョブ」の2024年8月(5日放送)分では、御手洗を「MC代理」に立てている。
- 日比と熊崎が休演していた期間中の『アトロク2』では、火曜日と木曜日の生放送を以下のように進行している。ただし、7月の第4週に当たる23日(火曜日)・25日(木曜日)の対応は、『アトロク2』開始以来の通例を踏襲。
- 日比は8月20日(火曜日)、熊崎は同月22日(木曜日)、佐々木は「アトロク アニメ エクストリームジョブ」の9月(2日)放送分から『アトロク2』に復帰した。復帰後の「BEYOND THE CULTURE」では、宇内[注 39]に代わって熊崎がパートナーを務めた9月4日(水曜日)に、「実況アナウンサーだけが知っているパリ五輪の裏側」を放送。日比の出演日である同月17日(火曜日)には、熊崎と「KATSU ONE」(ブレイクダンサーの石川勝之)を招いたうえで、ブレイキン特集を放送した。
- 日比にとって開幕前最後のパートナー担当日であった7月16日(第3火曜日)の「CULTURE ONE-SHOT」では、オリンピック史上初めてパリ大会で正式種目に採用されたブレイキンに関する特集を放送。この大会のブレイキン・男子種目(日本時間で8月9日の深夜に開催)でテレビ中継(NHK総合・NHK-BS・フジテレビ系列で放送)の実況を任されていた熊崎が、解説役として「CULTURE ONE-SHOT」にのみ出演していた。
- 上記の東京大会に続いて、熊崎がジャパンコンソーシアムへ派遣されていたほか、日比がフランスの各地で(『Nスタ』向けの取材リポートを含めた)TBSテレビ担当分の報道活動へ従事していた。実際には開幕日が7月の第4週内(金曜日)に設定されていたため、2人はこの週から(7月の第5週を含めて)4週間『アトロク2』を休演。さらに、「アトロク アニメ エクストリームジョブ」MCの佐々木も、日比と同様の報道活動(レギュラーでキャスターを務める『THE TIME,』向けの取材リポートなど)を目的にフランスへ派遣されていた。
- 2020東京オリンピック(『アトロク』時代の2021年7月23日 - 8月8日に日本国内で開催)
- レギュラーパートナー以外のTBSテレビアナウンサーでは、『アトロク』時代に佐々木・駒田健吾・国山ハセン・宇賀神メグ・篠原梨菜・渡部峻・小沢光葵[注 26][注 27]、『アトロク2』への移行後に篠原・渡部・山本恵里伽・御手洗菜々がパートナーの代行を経験。その一方で、「パートナーを付けずに、宇多丸が生放送の全編を急遽単独で進行する」という事態も『アトロク』時代から数回生じている。
『アフター6ジャンクション2』を「第5週」に放送する場合のパートナーの配置
[編集]- 基本として、「第4週」以外の当該曜日のパートナーが出演している。
- 2024年2月1日(木曜日)からの放送時間拡大に際しては、拡大前の最終回(「1月第5週の火曜日」である30日)に日比、拡大後の初回(2月1日)に熊崎が出演。「1月第5週の水曜日」である31日には特別番組(前日まで後枠で放送されてきた『朗読・斎藤工 深夜特急 オン・ザ・ロード』の最終回)が編成されることに伴って放送を休止したため、本来は「第5週の水曜日」も担当する宇内は、拡大後の放送に「2月第1週の水曜日」(7日)から登場している。
その他
[編集]- TBSテレビでは、2014年4月から2021年9月30日(木曜日)まで『あさチャン!』(TBSテレビ系列向けの生放送番組)を平日の早朝に編成していたほか、2015年3月から2021年9月30日まで『はやドキ!』(生放送番組)を『あさチャン!』の前枠に編成。『アトロク』放送期間中のレギュラーパートナー陣に限れば、山本匠晃が2019年4月から2021年9月まで『はやドキ!』のMC(2019年度のみ月 - 金曜日→2020年度の上半期は月 - 木曜日→2020年度の下半期以降は月・火曜日)、熊崎が2019年4月から2022年9月まで『あさチャン!』月・火曜日のスポーツキャスター、日比が2019年4月から2021年9月まで『あさチャン!』のキャスター(2022年9月までは水 - 金曜日のスポーツキャスター→翌10月から最終回まではサブキャスターに準じる扱いで全曜日のスポーツキャスター)を担当していた。このような事情から、熊崎と日比は『あさチャン!』のキャスターを兼務していた時期に、「『アトロク』へ出演する日の早朝にも、翌朝にも『あさチャン!』の生放送へ臨む」というサイクルをたどっていた。ちなみに、日比は『あさチャン!』の最終回前夜(2021年9月29日)も『アトロク』の生放送で迎えている。
- 2021年10月から放送されている『THE TIME,』(『はやドキ!』の後継番組)と『THE TIME,』(『あさチャン!』の後継番組)で、全曜日にわたって生中継リポートを担当している篠原は、『アトロク』にも通算で9回出演。いずれもパートナー代理としての出演ながら、2023年5月30日(火曜日)放送分[注 40]への出演をもって、木曜パートナーと他曜日のパートナー代理を経験した宇内に続いて全曜日出演を達成した。『アトロク』月曜分の最終回(同年9月25日)でも、前述した事情から、熊崎に代わってパートナーを務めている。その一方で、『アトロク』の放送期間中には、前述した熊崎・日比と同様のパターンで「『アトロク』のパートナーを代行する日の早朝にも、翌朝にも生中継へ出演する」という事態が3回にわたって発生[注 41]。『アトロク2』への移行後も、パートナーの代理として出演する場合には上記と同様に対応している[注 42]。なお2024年4月から、篠原は『THE TIME,』での中継リポートの担当曜日を月 - 水曜に縮小(木・金曜は後輩アナウンサーの古田敬郷が担当)しているが、木・金曜は昼前の『JNNニュース』(『ひるおび』内での放送)などを担当している。
- 2020年3月13日(金曜日)には、TBSラジオの社員で組織する労働組合(日本民間放送労働組合連合会東京放送労働組合ラジオ支部)が局内でのストライキに入っていたが、当番組は非組合員である社外のスタッフだけで制作。金曜パートナーの山本は、「TBSテレビの正社員」という立場で通常どおり全編に出演していたほか、宇多丸とのオープニングトークで上記の事情を明かしていた。ちなみに、TBSラジオが制作する番組へTBSテレビの現職アナウンサーが「TBSアナウンサー」との肩書で出演する場合には、会社法上「TBSテレビからの番組出向」(番組単位での在籍出向)と扱われている。
- 「CULTURE TALK」や「BEYOND THE CULTURE」内の特集によっては、(代理を含めた)パートナー未経験の(出演時点で)現職のTBSテレビアナウンサー(『アトロク』の放送期間中には長峰由紀・堀井美香・小笠原亘・齋藤慎太郎など、『アトロク2』の開始後は皆川玲奈[注 43])を当該コーナー限定で「ゲスト」に迎えることがある。
- 全編を「ライムスター宇多丸のシネマランキング2022」(番組開始以来毎年末に実施している企画の2022年版)に充てた2022年12月28日(水曜日)放送分[注 44]では、日比と山本のダブルパートナー方式で全編を進行した。本来は金曜日に出演している山本が進行に加わったのは、宇多丸が「MOVIE WATCHMEN」(当番組では毎週金曜日の18時台後半に放送している映画評論コーナー)で2022年に取り上げた同年公開の作品を対象に「シネマランキング2022」のリスナー投票を放送の前日(12月27日)まで受け付けていたことや、2021年まで(番組全体ではなく)金曜日の年内最終放送日に「シネマランキング」を発表していたことによる[注 45]。
- ちなみに、「ライムスター宇多丸のシネマランキング」は 『アトロク2』移行後も継続。2023年は第4週の木曜日かつ同年内の最終放送日でもある12月28日(木曜日)に開催。この日は山本匠晃が全編にわたってパートナーを担当した[注 46]。
- 『アトロク』が『アトロク2』に変更されることが発表された2023年8月29日(火曜日)放送分には、本来のパートナーである宇垣に加えて、山本が18時台の前半(オープニングパート)へ出演[注 47]。日比が全編でパートナーを務めていた同月30日(水曜日)放送分には、宇垣・宇内・山本が「家族会議」と称してオープニングパートに集結した[注 48]ため、宇多丸・日比を含めて5人でのタイトルコールが実現した。
- 宇多丸は、『アトロク』が『アトロク2』へ移行することを発表した当初から、『アトロク』時代のレギュラーパートナーを『アトロク2』でも続投させる意向を「家族(レギュラーパートナー陣)を全員(『アトロク2』へ)連れて行く」という表現で明言。発表後も、パートナー陣の事情[注 49]などを考慮しながら、番組スタッフと共に関係各所との調整を水面下で進めていた。その結果、『アトロク2』の開始当初は放送の曜日・時間とも『アトロク』より減っているにもかかわらず、『アトロク』のレギュラーパートナー全員の続投が確定。山本匠晃以外のレギュラーパートナーが出演する週を『アトロク』から1週ずつ減らす一方で、『アトロク』の金曜パートナーだった山本に対しては、「第4週に『二夜連続』(2つの曜日)でパートナーを任せる」という措置を講じることによって出演の機会を確保した。山本には、宇多丸だけで進行することを想定している第4週の木曜日に、他の業務(『news23』向けのナレーション収録など)が終わり次第「飛び入り」で出演することも容認している。『アトロク2』移行後の2023年12月には、山本以外のレギュラーパートナーが同年内での出演を(『アトロク』時代よりも1週早い)第3週で一斉に終了した一方で、第4週には前述した事情から山本が木曜日(年内の最終放送日)にも出演。
- 『アトロク2』の開始時点では、宇垣以外のレギュラーパートナーは、「TBSテレビのアナウンサー」として他の業務[注 50]を終えた後に『アトロク2』へ出演している。『アトロク2』開始の時点では、熊崎が担当の翌日(金曜日)にもTBSテレビの『Nスタ』(JNN向けの全国ニュースパートを組み込みながらTBSテレビ系列で土曜以外の夕方に編成している報道・情報番組)でニュースプレゼンターを務めていた[注 51]のに対して、日比と宇内は担当の翌日(いずれも『アトロク』でパートナーをレギュラーで務めていた曜日)にTBSテレビ・ラジオの生放送番組へレギュラーで出演していない。
- TBSテレビの平日における関東広域圏(関東ローカル)向け番組編成では、『アトロク』の放送開始当初から、『Nスタ』平日版の放送枠を基本として15:49 - 19:00に設定している。これに対して、『アトロク』は基本として18:00から生放送を始めていたため、『Nスタ』のレギュラーアナウンサーによる『アトロク』への出演に大きな制約が生じていた[注 52]。『アトロク2』は『Nスタ』月 - 木曜分の終了3時間後(22:00)から放送されるため、レギュラーパートナーの日比・熊崎のように、「月 - 木曜日の『Nスタ』から少なくとも1曜日をレギュラーで担当しているアナウンサーが、担当曜日の本番後に『アトロク2』へ出演する」という体制[注 53]を講じやすくなっている。
- 日比には『アトロク』の水曜パートナー時代に、「『アトロク』の水曜分を全編にわたって休演したうえで、『アトロク』と放送時間の重なるTBSテレビ制作の全国ネット向け生放送番組(『Nスタ』水曜分やスポーツ中継)を進行する」という事態が数回生じていた[注 54]。『アトロク2』ではパートナーを担当する機会が第4週を除く火曜日[注 55]に変更されたため、「『Nスタ』水曜分のメインキャスター(ホランと先輩アナウンサーの井上貴博)から少なくとも1名が何らかの事情で休演した場合にも、メインキャスターを代行できるようになっている[注 56]。その一方で、2024年の1月と3月には、「第4週」以外の火曜日でも『Nスタ』での取材活動(詳細後述)を優先する目的で『アトロク2』を1日ずつ休演。『Nスタ』については、同年3月の第4週から金曜日のメインキャスターを単独で続ける一方で、月・火曜日のメインキャスターを井上に再び交代している。
- 2024年1月の「第2週」に当たる9日には、前週(2日放送分)での告知から一転して、パートナーが熊崎に変更された。同月1日(月曜日)の『アトロク2』本番前(16:10頃)に最大震度7の令和6年能登半島地震が発生したことを受けて、『Nスタ』における被災地域(震源に近い石川県内)での取材を、日比が7日(日曜日)から10日(水曜日)まで急遽任されたことによる[注 57]。
- 2024年3月の「第3週」に当たる19日の生放送には、渡部が『アトロク2』への移行後初めて「パートナー代理」として出演した。アメリカのプロ野球(メジャーリーグ)において、同年から大谷翔平と山本由伸が所属するロサンゼルス・ドジャースのレギュラーシーズン開幕カード(ダルビッシュ有や松井裕樹などが所属するサンディエゴ・パドレスとの2連戦)が大韓民国(ソウル市内の高尺スカイドーム)で20日(水曜日=日本では春分の日)と21日(木曜日)にナイトゲームで組まれたことを受けて、日比が『Nスタ』向けの取材リポートを目的に18日(月曜日)から21日まで渡韓していたことによる。なお、渡部の代演に際しては、ファンであることを自身で公言している「=LOVE」(女性アイドルグループ)の『青春“サブリミナル”』をオープニングのテーマソングに使用。日比は放送上、『Nスタ』のメインキャスターにおける月曜日の担当を18日、火曜日の担当を19日で終えている。
- 第4週以外の木曜日で『Nスタ』の本番後に出演している熊崎は、『アトロク2』の開始時点で、『Nスタ』でのニュースプレゼンターの担当は木・金曜であったが、2024年3月の「第4週」以降は水・木曜に変更。水曜日には『ひるおび』[注 58]の午後枠プレゼンターを担当した後に『Nスタ』に出演している。
- 2024年パリオリンピックの開催期間においては例外で、宇内が伊藤隆佑(熊崎と同じくジャパンコンソーシアムに派遣されていたTBSアナウンサー)[注 59]の代理で、8月1日・8日(いずれも『アトロク2』でパートナーを担当した翌日にあたる木曜日)の『ひるおび』の午前枠に出演している[注 60]。
- 『アトロク』時代は生放送の本番後に収録していたAudible限定の配信コンテンツ「アトロク・ブック・クラブ」および「宇多丸分室」は、『アトロク2』移行に伴い生放送の本番前の収録に変更されている。
- ちなみに、宇多丸は2023年3月6日(水曜日)の『アトロク2』本番前に『CITY CHILL CLUB』(TBSラジオが平日深夜に編成している音楽番組で、『アトロク』終了時点のネット局では放送時点で山形放送・和歌山放送・四国放送でもネット) [注 61]のミュージックセレクターとして収録に参加。宇多丸の担当回は同月23日・30日(22日・29日深夜)に放送された(山形放送では同年4月2日(1日深夜)より『CITY CHILL CLUB』から『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送制作)のネットに切り替えたため、奇しくも宇多丸の担当である3月30日放送分が最後の放送となった)。
- 曜日パートナーを務めるTBSテレビのアナウンサーは、通常の出演日あるいはパートナー代理としての出演日において、「TBSラジオで『アトロク』または『アトロク2』に生出演しているが、同じ時間帯に放送されているTBSテレビ制作の収録番組にも出演している」というケースが過去にも存在するが、事実上認められている。
- 日比は『アトロク』の開始から半年間『トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!』(2018年9月まで水曜日の19時台に放送)のアシスタントをレギュラーで担当。『生き物にサンキュー!!』の放送枠を引き継いだ『東大王』にも挑戦者チームとして何度か出演しており、その際にも『アトロク』に通常どおり出演していた。さらに、『アトロク』放送期間中の2021年4月以降は、『オオカミ少年』(基本として金曜日の19時台に放送されている「ゴールデンタイム編」)でアシスタントを担当中(『アトロク2』への移行後も継続)。『アトロク』の金曜分を山本が休演した2022年2月18日には、『オオカミ少年』レギュラー版の放送日でありながら、(当時毎週金曜日の本編でアシスタントを担当していた)『ひるおび』の本番後に金曜分のパートナーを急遽代行した。また、『アトロク』金曜日20時台の「アトロク フューチャー&パスト」では、(金曜以外のパートナー担当日の本番後に収録された)日比の「振り返りコメント」を『オオカミ少年』が(20:57までの)「2時間スペシャル」や(21:57までの)「3時間スペシャル」を編成した週にも流していた。
- 宇内は、山本が新型コロナウイルス感染に伴う療養により2022年2月11日(金曜日)の『アトロク』を休演した際にパートナー代理を務めていたが、この日は宇賀神が同様の事情で収録に参加できなかった『ザ・ベストワン』(当時は金曜日20時台にレギュラー放送枠が設けられていて、当日は19:00 - 22:00の3時間スペシャルで放送)の進行も務めていた。また、『アトロク2』水曜分と同時刻放送開始である『水曜日のダウンタウン』(『アトロク』の開始以前から水曜日の22時台に放送)には『アトロク』放送期間中の2018年から企画進行等で不定期に出演しており、『アトロク2』のパートナー担当週でも出演する場合がある[注 62]。
- 2024年3月第1週の『アトロク2』では、宇垣が4日(月曜日)放送分で「パートナー」を務めたことに加えて、翌5日(火曜日)放送分にも「BEYOND THE CULTURE」から23時台のオープニングパート(「アトロクブックフェア2024」に参加している三省堂書店アトレ上野店スタッフからの電話リポート)まで出演していた。宇垣が(『アトロク』時代にはパートナーを担当していたが『アトロク2』では本来出演しない)火曜日の生放送にも登場したのは、5日の「BEYOND THE CULTURE」で特集を組んでいた第96回アカデミー賞の授賞式(日本時間で11日の『アトロク2』月曜分本番前に開催)において、WOWOWが日本国内向けに放送する授賞式の独占生中継でジョン・カビラと共に司会を務めることによる。
- 5日放送分では、日比が全編にわたってパートナーを担当。その一方で、WOWOWが「BEYOND THE CULTURE」を特別に提供していたため、当初は宇垣が同コーナーにのみ「ゲスト」で登場することが告知されていた。実際には、宇垣が自身の希望などから23時台のオープニングパートまで出演を続けられる状況にあったため、このパートに限って事実上「日比と宇垣のダブルパートナー」方式で進行している。
- 2024年6月25日放送分の『アトロク2』は「6月第4火曜日の生放送」であったが、山本匠晃が「第4月・火曜日のパートナー」を前日(24日)に続いて務める一方で、本来は第4週の生放送へ出演しない日比も「BEYOND THE CULTURE」の途中から(翌週火曜日=7月2日の同企画で予定している特集の告知を兼ねて)23時台のオープニングパートまで同席していた。『アトロク』時代から日比のパートナー担当日の恒例になっているパリッコ・スズキナオからの持ち込み企画(3人と宇多丸の飲酒を伴う企画)の一環として、「ランダム・カクテル・シェイカーズ」(「未知のカクテルを探し出したうえで試飲する」という名目でパリッコとスズキナオが考案した「対象年齢20歳以上」というサイコロゲーム)を「BEYOND THE CULTURE」で試行することを受けての出演で、このゲームには山本も参加していいた。
- 放送上は、「当日のオープニングパートまで日比の出演を伏せた後に、本人が飛び入りで『ランダム・カクテル・シェイカーズ』に参加する」との演出が施されていた。もっとも、宇多丸は「ランダム・カクテル・シェイカーズ」の放送を予告するたびに、「お酒好きのお友だち」という表現で日比の参加をリスナーに示唆。当日の放送開始直後からは、「飛び入り」に向けて待機中の日比を写した動画付きのポストが、X(twitter)上の番組公式アカウントから発信されていた。
タイムテーブル・コーナー
[編集]放送開始時点での公式情報[42]・番組ホームページに示されたタイムテーブルおよび最新の状況を基に、TBSラジオでの放送概要(タイムテーブル)を記載。生放送番組のため、(一部のネット局が飛び乗る直後・飛び降りる直前の時間帯を除いて)コーナーの放送時間が前後する場合があるほか、曜日別企画の編成などでコーナー名が変わる可能性もある。
○印を付けたコーナーについては、生放送と同時に収録した音源(同録音源)を、放送後にラジオクラウドやポッドキャスト(後述)で配信している。
『アフター6ジャンクション』
[編集]TBSラジオでは、『荻上チキ・Session』(平日の夕方に関東ローカルで生放送)の開始当初(2020年9月28日 - 10月2日)に、当番組とのクロストークを毎日実施。その後も不定期で復活させていたほか、宇多丸と当日のレギュラーパートナーによる「BEYOND THE CULTURE」の予告音源(放送前週で当該曜日の本番後に収録)を、エンディングパートの直後(または内包コーナー扱いの「ネットワークトゥデイ」直前)のスポットCM枠で40秒間にわたって流すことがあった。
また、『Session』と当番組の間(17:50 - 18:00)に編成されていた10分間の事前収録番組のうち、TBSテレビのアナウンサーが単独でパーソナリティを務める水曜日の『エンタメExpress』(佐々木が担当している2023年1月18日以降の放送分)および、金曜日の『TBSラジオプレス』(宇内の担当で2022年9月30日から放送)[注 63]では当番組の放送日にエンディングで当日の放送を告知していた。
- 18時台「カルチャーと出会うゾーン」
- 19時台「ミュージックゾーン」
- 19:00 - 19:30 19時以降の番組内容紹介→「LIVE&DIRECT」(スタジオライブ)[注 80][注 81]
- 19:30 - 19:40[注 82] フロート番組[注 83][注 84][注 85]
- 月曜日:『ベンチャー企業キュレーションプログラム BOOST!』(2023年1月2日 - )[注 86]
- 火 - 木曜日:『滋慶学園COMグループ presents あなたの夢はなんですか?』(2023年4月4日 - )[注 87]
- 金曜日:『学校法人 滋慶学園 東京情報デザイン専門職大学 presents 夢を追いかけて!』(2023年4月7日 - )[注 88]
- 19:40 - 19:45 「国内最高峰の交通情報/天気予報」[注 69]
- 19:45 - 19:55 「新概念提唱型投稿コーナー」○[注 98][注 99][注 100]
- 19:55 - 20:00
- 20時台「カルチャーを学んだり発信したりするゾーン」
- 20:00 - 20:50
- 20:50 - 21:00 エンディング
『 』内のコーナーはフロート番組で、事前に収録した音源を放送しており、『SDGsジャンクション』以外は当番組とは別に、単体でラジオクラウド及びポッドキャストでの配信を実施している。滋慶学園提供のフロート番組については、ラジオクラウド・ポッドキャストによる音声の配信に加えて、YouTube上のTBSラジオ公式チャンネルから動画付きの同録音源が配信されている。
TBSラジオでは、スポンサー枠などを除くコーナーの前後に、事前収録の提供クレジット音源を挿入。スポンサーが付いていない場合にも、「各社」と表現された音源を流していた[注 109]。ネット局ではこの部分をステーションジングルや穴埋めBGMで対応していたが、TBSラジオからもCMフィラーが流されている[注 110]。
番組内の天気予報、放送中に挿入されるニュース速報・鉄道情報(首都圏エリア内のみ)および、気象に関する警報・注意報発令時の速報などは、当番組のスタジオで曜日パートナーから伝えることが基調になっている[注 111]。ただし、地震などの災害・大きな事件が発生した場合や、気象関連の重大な警報が気象庁から発令された場合にはニュースデスクに託していた。
交通情報のBGMには基本としてRHYMESTERの楽曲『予定は未定で。』を用いていたが、年初(第1週)の放送に限って、東儀秀樹が洋画の著名なテーマソングを演奏した音源を流している。また、空き時間が発生した場合に、「TBSラジオ推薦曲」をCMの合間やコーナー前に流すこともあった。
『アフター6ジャンクション2』
[編集]90分枠時代(2023年10月2日 - 2024年1月30日)
[編集]TBSラジオの2023年10月改編に関する記事[16]と、『アフター6ジャンクション』(『アトロク』)で宇多丸が公表した情報を基に記載(時刻は目安)。
- 22時台
- 22:00 - 22:15 オープニング○
- 22:15 - 22:55
- 月 - 水曜日:「BEYOND THE CULTURE」○
- 木曜日:「週間映画時評 MOVIE WATCHMEN」○
- 22:55 - 23:00
- 月 - 水曜日:リスナーからのメッセージ紹介
- 木曜日:「ムービーガチャタイム」○
- 23時台
- 月 - 水曜日
- 23:00 - 23:10:「新概念提唱型投稿コーナー」○
- 23:10 - 23:20:「CULTURE ONE-SHOT」○(『アトロク』内の「CULTURE TALK」に相当)
- 23:25 - 23:30:エンディング(翌週の同じ曜日の予告とエンディングトーク、第3火曜日には「SDGsジャンクション」の配信も告知)
- 木曜日
- 23:00 - 23:25:「LIVE & DIRECT」
- 23:25 - 23:30:エンディング(翌週木曜日の予告、「放課後ポッドキャスト」配信の告知など)
115分枠時代(2024年2月1日以降)
[編集]TBSラジオで『アトロク2』の編成前(2023年4月)から月 - 金曜日の23:30 - 23:55に放送されていた『朗読・斎藤工 深夜特急 オン・ザ・ロード』の「完結」(2024年1月31日)を受けて、月 - 木曜分のレギュラー放送枠(23:30 - 23:55)を翌2月1日(木曜日)から『アトロク2』に編入。この措置によって『アトロク2』の放送時間が22:00 - 23:55に拡大されたため、23時台でコーナーの構成や放送時間を変更している。
- 22:00 - 22:15 オープニングパート・全編のタイムテーブルの紹介
- 第3火曜日には「SDGsジャンクション」、木曜日には「放課後ポッドキャスト」を本番後に配信することも告知している。
- 22:15 - 22:55
- 月 - 水曜日:「BEYOND THE CULTURE」
- 木曜日:「週間映画時評 MOVIE WATCHMEN」
- 22:55 - 23:00
- 月 - 水曜日:リスナーからのメッセージ紹介
- 木曜日:「ムービーガチャタイム」
- 23時台
- 23:00 - 23:10 23時台のオープニングパート・23時台のタイムテーブルの紹介
- この時間帯では、全曜日共通の特別企画(「アトロク推薦図書月間」など)や、事前収録によるスポンサー付きの期間限定コーナー[注 112][46]を随時編成している。
- 2024年7月以降の第1月曜日には、佐々木舞音の進行による『アトロク アニメ エクストリームジョブ』(TBSグループのアニメーション作品に関わるスタッフ・キャストが月替わりで出演する事前収録コーナー)を編成。同年10月以降の毎週水曜日には、『コジ10 小島秀夫の「最高の10分間にしよう」』(ゲームクリエイターの小島が宇内と共に進行する事前収録コーナー)に充てている。
- 木曜日:「LIVE & DIRECT」(2024年3月までは23:10頃 → 4月以降は23:00から放送)
- 23:10 - 23:35「CULTURE ONE-SHOT」(月 - 水曜日)
- 2024年2月20日(日比がパートナーを務めていた火曜日)からは、当日のパートナーが個人的に興味のある「カルチャー」を自ら紹介するプレゼン企画も随時編成。
- 23:35 - 23:50:「新概念提唱型投稿コーナー」[注 113]
- 23:50 - 23:55:エンディングトーク
- 実際の放送終了時間(23:54)までに余裕がある場合には、リスナーから寄せられたメッセージの一部を宇多丸が読み上げている。
- 2024年3月25日(月曜日)放送分からは、「今日あった嬉しいこと。」というミニ投稿企画を開始。このテーマに沿ったメッセージをオープニングから募集したうえで、放送中に寄せられたメッセージの一部をエンディングトークの中で紹介していた。
- 2024年7月の第3週(15日=月曜日)以降は、「今日あった嬉しいこと。」を発展させた「宇多丸さん、OK?」(通称「OKくれ!」)をエンディングパートに編成。当日の出来事から宇多丸に「OK」の一声で肯定して欲しいエピソードをリスナーから募集したうえで、宇多丸が1日につき1名のリスナーに向けて「OK!」と絶叫することによって、生放送を締めくくっている。
- 木曜日のパートナーを熊崎が務めている場合には、熊崎がリスナーに鑑賞を勧めたいグラビアを紹介する企画も放送している[注 114]。
- 実際の放送終了時間(23:54)までに余裕がある場合には、リスナーから寄せられたメッセージの一部を宇多丸が読み上げている。
備考
[編集]22時台のオープニングパートの流れは『アトロク』時代とほぼ同じで、「アフター」(基本として第4週を除く火曜日は宇多丸・それ以外はパートナー)「6」(基本として第4週を除く火曜日は日比・それ以外は宇多丸)「ジャンクション!2!」(宇多丸とパートナー)の順にタイトルコールを挿入。木曜日では熊崎が出演しない場合に、古川耕がタイトルコールに加わる[注 115][47][48]。
90分枠での23時の時報直後・115分枠での月 - 水曜の23時台オープニングパート終了後には、基本としてサウンドステッカー(事前収録の音源)を挿入。この音源ではMummy-Dが番組メールアドレスのアナウンスを担当しているが、木曜日の「LIVE & DIRECT」開始直前など、挿入しない場合もある。
関東ローカル番組として放送を開始したため、『アトロク』をネット局で聴取していたリスナーなどへの配慮から、『アシタノカレッジ』の放送中にYouTubeで実施していたスタジオ動画のライブ配信を全編にわたって継続。『アシタノカレッジ』と同様に、ライブ配信中はチャット用の投稿フォームを開放している。このため、『アトロク』時代には「ラジオでお聞きの方も、radikoでお聞きの方もこんばんは」というフレーズを用いていたオープニングの挨拶に、「YouTubeで御覧の方」が加わった。さらに、『アシタノカレッジ』に続いて、本番の終了から30分ほど後からはライブ配信のアーカイブ動画を公開している。また、2023年12月6日(水曜日)から、試験的にTwitchでも水曜日放送分のスタジオ動画のライブ配信を開始している[49]。なお、通常の「生配信」では、TBSラジオ第6スタジオの様子を1台のムービーカメラで撮影。ただし、ゲストがスタジオ以外の場所からのリモート方式で出演する場合[注 116]には、リモート動画を映したモニターの画面を「生配信」の動画へ組み込むことがある。逆に、スタジオ出演者の顔や姿が「生配信」向けの動画へ写り込むことを本人が希望しない場合には、動画に映らないスペースから声だけで出演できるように配慮。「LIVE & DIRECT」では、スタジオライブの様子を、上記のカメラとは別の場所に設置したカメラで撮影することもある。
オープニングパートの終了後と22時台のコーナー終了後には、事前収録の提供クレジット音源[注 117]を挿入。『アトロク2』の開始時点では、西原商会が月曜日と木曜日、Audibleが「アトロク・ブック・クラブ」(『アトロク』の火曜分で2022年2月から編成されていた連動企画)を放送する月曜日にスポンサーに付いている。また、木曜日の「LIVE & DIRECT」には、2024年1月から戸田建設がスポンサーに付いている[注 118]。その一方で、スポンサーが付かない場合にも、『アトロク』と同じく「各社の提供でお送りします」というナレーション音源を流している。ちなみに、『朗読・斎藤工 深夜特急 オン・ザ・ロード』には複数のスポンサーが付いていたが、同番組の終了を機に提供を終了。なお、『深夜特急』の放送後にヒッチハイク方式で流されていた興和(医薬品メーカー)による20秒間のCMは、月 - 木曜日の『アトロク2』と金曜日の『渚のキャッ火ラジオ』(『深夜特急』金曜分の後番組として2024年2月より放送されている、お笑いタレントの渚(元・尼神インター)が単独でパーソナリティを務める事前収録形式の番組)の放送後に流す形で継続している。
radiko以外のインターネット向け配信で制約の多い「LIVE & DIRECT」および、(コーナースポンサーを含めた)関東ローカル向けのCMの放送中には、YouTubeにおけるスタジオ動画と音声のサイマル配信を停止。「LIVE & DIRECT」を編成している木曜日には、宇多丸が同コーナーをYouTubeで配信しない旨を、オープニングパートの「メニュー(放送概要)紹介」であらかじめ明言している。その一方で、「LIVE & DIRECT」でスタジオに迎えたアーティストと宇多丸のトークがエンディングパートまで続く場合には、動画の配信を停止したまま「生配信」を終了させることがある。また、「両者によるクロストークがエンディングの間際まで続いた影響で、宇多丸が翌週分の『LIVE & DIRECT』の予告を生放送で伝えられない」という事態も発生している[注 119]。
「BEYOND THE CULTURE」「CULTURE ONE-SHOT」の音楽関連特集で楽曲を流している間や、「TBSラジオ推薦曲」を流している間にもサイマル配信を停止。ゲストを迎える特集において、スタジオからの動画をゲストの肖像権との兼ね合いで配信できない場合には、YouTubeで音声のみ配信している。このような事情から、スタジオ動画の配信を始める前には、宇多丸とパートナー全員の撮り下ろし写真を用いた「メインビジュアル」・「CM/楽曲/特定のコーナーは配信されません radiko配信も合わせてお楽しみください」というメッセージ・radikoでの配信ページへ接続できるQRコードを組み合わせた静止画を表示。配信対象外のCMや楽曲の放送中には、『アフター6ジャンクション2』のタイトルロゴの下に「CM・楽曲放送中 radikoでは全編配信中!!」という字幕と上記のQRコードを入れた静止画を出している。
『アトロク』で関東ローカル向けに放送していた交通情報および、交通情報に続いてパートナーがTBSラジオの第6スタジオから伝えていた関東地方向けの天気予報については、定時の放送枠を編成しない。TBSラジオが平日に20時台から翌朝の4時台まで交通情報の定時放送を休止していることによる措置だが、長距離にわたる渋滞が首都圏の高速道路を中心に予測される時期(ゴールデンウイーク・年末年始・お盆)の直前に『アトロク』で実施していた「渋滞特集」(他の時間帯の交通情報を担当している「TBSラジオキャスター」のスタジオ解説による特集)など、交通情報に関する特集を『アフター6ジャンクション2』(『アトロク2』)でも状況に応じて「CULTURE ONE-SHOT」内で放送している[注 120]。また、前述の特集に限らず、『アトロク』内で交通情報を担当していたTBSラジオキャスターを、『アトロク2』内のコーナーにゲストで迎えることがある[注 121]。
2023年4月に『アシタノカレッジ』から『アトロク』へ移されていたフロート番組については、全曜日とも放送の時間帯を変更せずに、同年10月2日から『Session』へ内包。『Session』の一部の曜日で19時台の同時ネットを実施するネット局では、当該番組の放送を事実上継続している[注 122]。
日比の進行で2022年10月以降の毎月第3水曜日に『アトロク』内で放送されていた『SDGsジャンクション』については、毎月第3火曜日の午前中[注 123]に収録したうえで、当日の『アトロク2』本番終了の直後(2024年1月までは23:30→2月以降は23:55)から「TBSポッドキャスト」で配信[注 124]。『アシタノカレッジ』内の22:17頃に宿直のニュースデスクが担当していた定時ニュース(最終版の「TBSニュース」)は、『アトロク2』で編成していない[注 125]。TBSラジオではニュースデスクの宿直体制を『アトロク2』の開始後も維持しているが、『アトロク』時代と同様に、ニュース速報や気象・鉄道関連の情報(首都圏エリアのみ)が入った場合には原則としてパートナー[注 126]が対応している。ただし、重大なニュース(震度5弱以上の地震速報・北朝鮮からのミサイル発射に伴うJアラート発令など)が放送中に発生した場合には、ニュースデスクから速報を伝えている[注 127][注 128]。
宇多丸によれば、YouTubeの「生配信」を始めたことを機に、日本以外の国・地域からもメッセージが相次いで寄せられているという。もっとも、番組開始の当初は、生配信のチャット画面へ表示されたメッセージを本人やパートナーが放送中に随時紹介するまでに至っていない。その一方で、「新概念提唱型投稿コーナー」や「LIVE & DIRECT」に関連しないリスナーからのメッセージを生放送で紹介できる時間帯は『アトロク』時代より短く、90分枠時代にはオープニングパート内と22時台の終盤(23時の時報までの数分間)に事実上限られていた。木曜日の本番後に収録している「放課後ポッドキャスト」では、このような事情を踏まえて、曜日を問わず放送中に紹介できなかったメッセージから一部を番組の中盤で取り上げている。『アトロク2』でも、115分枠の生放送へ移行してからは、リスナーからのメッセージを23時台にも紹介。
2024年6月3日(月曜日)放送分からは、115分枠での放送を始めてからのタイムテーブル(前述)の大枠を維持しながら、宇多丸曰く「TBSラジオでは平日最後の生放送番組に当たる『アトロク2』を、さらに聴きやすくするためのプチリニューアル」を試験的に実施。宇多丸とパートナーは、オープニングの挨拶に「本日も一日、お疲れ様です」という一言を入れているほか、「それでは、明日(木曜日のみ週末)も良いカルチャーを」というフレーズで生放送を締めくくっている。また、同じ曜日における次の放送で予定している企画を告知する時間帯を、エンディングパートから23時の時報直前に繰り上げ。月 - 水曜日には当日の「BEYOND THE CULTURE」の聴きどころ、木曜日には当日の「MOVIE WATCHMEN」における課題作品の概要を、宇多丸曰く「雑誌の見出し」のような趣向でオープニングパートの冒頭(タイトルコールの前)に紹介するようになった。6月の第2週以降は、当該週で放送を予定している「特集」(「BEYOND THE CULTURE」)/「週間映画時評ムービー・ウォッチメン」(「MOVIE WATCHMEN」)と「カルチャー・ワンショット」(「CULTURE ONE-SHOT」)/「LIVE & DIRECT」の概要をまとめた一覧表の画像を、「今週のお品書き」と称して毎週月曜日の本番前にinstagram上の番組公式アカウントで公開。
番組グッズ
[編集]メールなどで投稿したメッセージが放送中に紹介されたリスナーには、一部の企画[注 129]を除いて、『アフター6ジャンクション』時代から番組特製のステッカーを全員に郵送している。『アフター6ジャンクション2』への移行を機に、前述した「メインビジュアル」を組み込んだステッカーへ一新していて、初回(2023年10月2日)の放送中にメッセージや投稿ネタが紹介されたリスナーからこのステッカーをプレゼント。
『アフター6ジャンクション』
[編集]2018年8月17日に「下北沢ケージ」(京王井の頭線下北沢駅付近の高架線下に2016年8月19日から2019年9月30日までの期間限定で開設されていたイベントスペース)で開催の番組イベント『アフター6ジャンクション特別編・徹夜で夏期講習 in下北沢』からは、番組グッズの販売も開始。このイベントでは、ロゴTシャツ、ロングレングスTシャツ、サコッシュ、フェイスタオル[51]を会場(下北沢ケージ)で販売した[52]ほか、通信販売サイトの「Collective Store」でも期間限定・受注生産を条件に上記グッズの注文を受け付けていた[51]。
「Adam by GMO」(GMOアダム株式会社)とのコラボレーションによる期間限定企画として、2022年4月から7月まで毎月第3水曜日の「CULTURE TALK」枠で放送されていた「NFTカルチャー・トーク」(デジタルアートの世界に詳しい株式会社メディバンの谷川智紀がNFTやNFTアートを4回にわたって解説するシリーズ企画)では、「ラジオ(番組グッズ)のNFT化」というプロジェクトを放送期間の途中から始動[53]。リスナーからもプロジェクトへのリクエストを募った結果、リスナーが厳選した「アトロクならではのフレーズ」を基に「デジタル・ボイス・ステッカー」(NFTアートによる番組グッズ)を制作することが決まった。
- 実際には、「NFTカルチャートーク」最終回(2022年7月20日)の放送中に、「アトロクならではのフレーズ」の音源を宇多丸とパートナーの山本(当日休演していた日比の代理)による声で収録。この音源から完成させた「デジタル・ボイス・ステッカー」の配布(無料配信)を、収録から2週間後(8月3日)に、水曜分の生放送と並行しながら「Adam by GMO」(NFTを活用したデジタルコンテンツの流通・決済サイト)で18:00から実施した[54]。このサイトへのアカウント登録を済ませたリスナーから先着順に300人(1人につき1回)限定で配布を始めたところ、放送中の19時台に上限(300人)へ達したため、その時点で配布を終了している。
TBSラジオと一部のネット局における放送が6年目を迎えた2023年には、「ロク(6)周年プロジェクト」の第1弾として、「SUZURI by GMOペバボ」(オリジナルグッズの作成・販売サービスを提供しているサイト)からのサポートによる「6周年記念グッズ」(受注生産品)の製作プロジェクトを4月の第2週から始動。6月5日(月曜日)からは、「SUZURI」内に設けた「アトロク・SUZURIストア」(記念グッズの全品と通常の番組ロゴ入りグッズの一部だけを扱うページ)限定でグッズの注文を順次受け付けている[55]。
- グッズの製作に際しては、「6周年記念ロゴ」のデザインをグラフィックデザイナーの大島依提亜(おおしま・いであ)に依頼する一方で、曜日パートナー全員やリスナーからの提案を可能な限り反映。「6周年記念ロゴ」付きのグッズ(Tシャツ、キャップ、スウェット、パーカー、ステッカーなど)は2023年6月第1週(5日)から、以下に記すパートナー別のグッズについては、同月の第4週(26 - 30日)で本来の担当日の放送中(18:00)から2024年3月まで注文を受け付けていた。
- 熊崎風斗(月曜日):「『感謝です!』ドッグTシャツ」(6月26日[注 130]から注文を受付)
- 宇垣美里(火曜日):「『烈』バケットハット」(色違いの2種類のハットで6月27日から注文を受付)
- 日比麻音子(水曜日):「『バキ酔い』ロンググラス」「『明朝体バキ酔い』グラス」(いずれも6月28日から注文を受付)
- 宇内梨沙(木曜日):「『スタンド・バイ・ミーミーちゃん』ブランケット」(6月29日から注文を受付)
- 山本匠晃(金曜日):「『んなわケッ(NNNAWAKE)!』サンダル」(6月30日から注文を受付)
- グッズ名の『 』は、提案したパートナーが当番組の放送中に発したフレーズやエピソードに由来。「『明朝体バキ酔い』グラス」と「『んなわケッ!』サンダル」以外のグッズでは、サクライユウスケがデザインを手掛けている。
『アトロクプレゼンツ 高校演劇ZINE』シリーズ
[編集]「CULTURE TALK」や「BEYOND THE CULTURE」の水曜分では、パートナーの日比が横浜雙葉学園中等部・高等部の在学中に校内の演劇部で活動(主に脚本の執筆を担当)していたことを背景に、高校演劇に焦点を当てた特集を2019年から年に数回編成。高校演劇の経験者で、卒業後も演劇に携わる女性をゲストに随時招いている。また、日本の全47都道府県の持ち回り方式で年に1回(主に高校生の夏季休暇期間中に)開かれている全国高等学校総合文化祭(全国総文祭)閉幕直後の高校演劇特集には、高校演劇の経験者である澤田大樹(TBSラジオの国会担当記者)が演劇部門(全国高等学校演劇大会)の「総括」(関係者へのインタビュー音源を交えた鑑賞リポート)を目的に出演。この特集では、当該年の演劇部門に参加していた高校の名称と、上演された作品のタイトルを日比が全て紹介している。
その一方で、「BEYOND THE CULTURE」では2018年から、ZINE(個人や小規模なグループが非営利で制作する出版物)に関する特集を(水曜以外の曜日も含めて)数回放送してきた。以上の背景から、当番組では2020年2月の『RADIO EXPO ~TBSラジオ万博2020~』開催(詳細後述)に際して、日比が高校演劇での思い出などを語ったインタビュー記事などを所収した『アトロクプレゼンツ 高校演劇ZINE』を「Vol.1」(第1号)として製作。会場(パシフィコ横浜)内のブース限定で発売を始めたところ、短時間で完売に至った。この事態を受けて、2021年11月には第1号を増刷。さらに、日比と中田夢花(徳島市立高等学校演劇部の出身で現役の大学生・脚本家)による対談記事などを収めた「Vol.2」(第2号)を製作したうえで、第1号(増刷分)との併売を「TBS SHOPPING」(TBSグループの通信販売サイト)と東京都内2ヶ所の「TBSストア」限定で同月22日から開始した。第1号については、TBSラジオの第6スタジオで撮影された日比の写真を表紙に用いていて、2022年9月の時点で「ZINEとしては異例」とされる3刷にまで達している。
2023年には、日比と鬼頭すみれ(慶應義塾大学内の演劇サークル「創像工房 in front of.」で活動している現役大学生)による対談記事や、TBSへの入社前(立命館大学への在学中)まで演劇に携わっていた長峰由紀(60歳の定年を前に2023年3月で退職)へのインタビュー記事などで構成した「Vol.3」(第3号)を制作。全国総文祭演劇部門の開催中(7月30日 - 8月1日)には、TBSラジオが全国総文祭への協賛をこの年(鹿児島県)の開催分から始めたことを背景に、第3号の先行発売と第1号・第2号の併売を会場(鹿児島市の川商ホール)内のロビーで実施していた。もっとも、第3号については後に乱丁が判明したため、一般向けの発売を『アフター6ジャンクション2』の開始後(2023年10月27日)にまで遅らせている。
2024年には、日比と尾崎亜子(福岡県立戸畑高等学校の演劇部員)による対談記事などで構成した「Vol.4」を製作。澤田によれば「過去の発売号から表紙や内容の趣向を若干変えた」とのことで、この年の全国総文祭演劇部門(7月31日 - 8月2日)の会場(岐阜県羽島市の不二羽島文化センター)などでの先行発売を経て、9月2日から「TBSストア」とTBSショッピングで一般向けに販売している。
『アフター6ジャンクション2』 リスナー向けの期間限定クイズ企画
[編集]『アフター6ジャンクション2』開始の3週目(2023年10月16日 - 19日)には、リスナー向けのプレゼントを兼ねた「分割早押しクイズ」(出題文を4つのパートに分割したうえで1日につき1つのパートだけ読み上げる方式のクイズ企画)を放送中に実施した。このクイズでは、解答を番組の公式メールアドレスで受け付けたうえで、正解が記されたメールが番組の公式メールアドレスへ届くタイミングが最も早い順に10名のリスナーへ「ムルグアールーマサラ」(RHYMESTERの監修によるレトルトカレー)をプレゼント。「ムルグアールーマサラ」自体は番組グッズに該当しないものの、このような企画を実施することは、『アフター6ジャンクション』時代を含めても初めてである。
- 上記の期間には、ビデオリサーチがTBSラジオの放送対象地域(関東広域圏)で2023年10月分の聴取率調査を実施。これに対して、TBSラジオは『アフター6ジャンクション』の放送1年目(2018年12月分の調査)から、関東広域圏での調査期間に合わせた「スペシャルウィーク」の設定を取り止めている(当該項で詳述)。同局ではこの方針を『アフター6ジャンクション2』の開始後最初の聴取率調査(2023年10月第3週)でも維持していて、宇多丸も『アフター6ジャンクション』シリーズとしてのスタンスを「『スペシャルウィーク』という概念は存在しない。むしろ、『毎日がスペシャル』(という意識で放送している)」と表現。もっとも、『アフター6ジャンクション2』としての再スタートが調査の直前であったことなどから、宇多丸曰く「(放送枠の)お引っ越しの御挨拶を兼ねたスペシャルウィーク的な企画」に踏み切ったという。
2024年度(2024年4月)からは、「分割早押しクイズ」を発展させた「1週間クイズ」を、関東広域圏で偶数月に1週間設定されている聴取率調査期間ごとに出題している。「1週間クイズ」では、正解が記されたメールが番組の公式メールアドレスへ早く届いた順に、以下のプレゼントを若干名のリスナーへ贈呈。クイズへの回答メールについては、原則として1名のリスナー(発信元のメールアドレス)につき1通しか受け付けておらず、回答に至った「ロジック」(論理)をメールへ付記すること(回答だけを記したメールを先に送信した場合には「ロジックを説明したメール」を別途送信すること)をリスナーへ求めている。
「1週間クイズ」については、オカモト"MOBY"タクヤ(Scoobie Doのドラマー兼マネジャー)が、「クイズ作家」という立場で出題に関与している。その一方で、2024年10月の実施分から、応募の条件を厳格化。「ロジック」が説明されていないメールについては、正解が記されていても、番組のメールアドレスに最も早く届いていても全て「無効」とみなされるようになった。
- 2024年4月第3週
- 前々週(4月第1週)に宇多丸がパリへ滞在していたことから、 正解が記されたメールが番組の公式メールアドレスへ最も早く届いたリスナーに「パリでの土産物」をプレゼント。
- 2024年6月第3週(「ウルトラ1週間クイズ」と称して実施)
- 正解が記されたメールが番組の公式メールアドレスへ届くタイミングが最も早かったリスナー(1位)から、5番目に早かったリスナー(5位)までの5名を対象にプレゼントを贈呈。以下の事情から、回答メールの送信に際しては、回答者の顔が写った画像の添付を求めていた。
- 2024年8月第4週(「ウルトラ1週間クイズ」と称して実施)
- 前述した2024年6月第3週の実施要項を踏襲しつつ、8月の第1週末までパリオリンピックが開催されていたことにちなんで、1 - 5位のリスナーには番組スタッフの手製によるメダルを順位に応じてプレゼント。
- 1位(まごごろセット):「まごごろ色紙」、宇多丸とレギュラーパートナー全員のサインが入った『アトロク2』のステッカー1枚、スタッフの手製による「金メダル」をプレゼント。
- 2位(銀メダルセット):築地銀だこが期間・数量限定で販売している「夏の回数券」1セットと、スタッフの手製による「銀メダル」をプレゼント。
- 3位(銅メダルセット):「ドロッセルマイヤーさんの空論道」と、スタッフの手製による「銅メダル」をプレゼント。
- 4 - 5位:スタッフの手製による「メダル」をプレゼント。
- 前述した2024年6月第3週の実施要項を踏襲しつつ、8月の第1週末までパリオリンピックが開催されていたことにちなんで、1 - 5位のリスナーには番組スタッフの手製によるメダルを順位に応じてプレゼント。
- 2024年10月第4週(「ウルトラ1週間クイズ」と称して実施の予定)
- 正解が記されたメールが番組の公式メールアドレスへ届くタイミングが最も早かったリスナー(1位)から、5番目に早かったリスナー(5位)までの5名を対象にプレゼントを贈呈。回答メールの送信に際しては、回答に至った「ロジック」を必ず付記することや、回答者の顔が写った画像を添付することを求めている。
- 1位(まごごろセット):「まごごろ色紙」、宇多丸とレギュラーパートナー全員のサインが入った『アトロク2』のステッカー1枚、宇垣が薦める高級チョコレートをプレゼント。
- 2位:井崎英典(コーヒー関連の特集を「BEYOND THE CULTURE」や「CULTURE ONE-SHOT」で組む場合に出演しているバリスタ・コーヒーエヴァンジェリスト)の監修による「HIDE IZAKI」ブランドのコーヒーパック(18杯分)と、ソフトバンククリエイティブから2023年に刊行された本人の著書『世界のビジネスエリートは知っている 教養としてのコーヒー』[注 132]をセットでプレゼント。
- 3位:パリッコとスズキナオの監修による2,000円分の「おつまみセット」をプレゼント。
- 4 - 5位:レギュラー陣とスタッフが選んだ菓子と飲料のセットをプレゼント。
- 正解が記されたメールが番組の公式メールアドレスへ届くタイミングが最も早かったリスナー(1位)から、5番目に早かったリスナー(5位)までの5名を対象にプレゼントを贈呈。回答メールの送信に際しては、回答に至った「ロジック」を必ず付記することや、回答者の顔が写った画像を添付することを求めている。
ネット局・放送時間
[編集]『アフター6ジャンクション』
[編集]TBS以外のネット局については、同時ネットの曜日が多い局を優先したうえで、同時ネットの時間帯が長い順→ネットする曜日が早い(月曜をネットする局を優先)順→放送開始時間が早い順に記載。年度上半期にTBS以外のネット局では原則月・火曜日のみネットしていたため、期間はそれに準じて記載。年度下半期に放送していたJRN/NRNクロスネット局では、プロ野球日本シリーズで平日(基本として火 - 木曜日)開催分のナイトゲーム(18:00か18:30に開始)を中継する場合に、当番組のネットを臨時に返上していた[注 133]。また、『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』に参加する局では、12月24日が当番組の放送曜日と重なる場合に臨時にネット返上を実施(2021年まで)。TBSラジオが制作した遅れネット扱いの特別番組や、ネット局独自の特別番組を当番組の同時ネット枠で放送する場合には、当番組のネットを短縮するか、ネットを臨時に返上していた。
年度上半期(4 ー 9月)は、TBSラジオが裏送り・技術協力を除くNPB(日本プロ野球)公式戦中継の制作業務から撤退したことに合わせて、NPB加盟球団の本拠地が放送対象地域内に存在しないJRN系列局が当番組の同時ネットへ移行することが相次いでいる[注 134]。
『アフター6ジャンクション』を同時ネットで放送した実績のないJRN系列局は、朝日放送ラジオ・MBSラジオ(放送対象地域はいずれも近畿広域圏)[注 135]・中国放送(広島県)・南海放送(愛媛県)[注 136]・RKB毎日放送(福岡県)・長崎放送(長崎県)・NBCラジオ佐賀[注 137](佐賀県)・大分放送(大分県)・熊本放送(熊本県)・琉球放送[注 138](沖縄県)で、太字で表記した局の放送対象地域内にはNPB加盟球団の本拠地が存在。また、大分放送と琉球放送以外のラジオ局では、『ウィークエンド・シャッフル』も放送していなかった。ただし、MBSラジオは毎日放送(ラジオ・テレビの兼営体制)時代の2019年に、期間限定で火・水曜日に放送されていたスポンサー付き企画の一部を収録した音源を、当番組での放送日から数日後(日曜日の深夜=月曜日の未明)に単独番組扱いで流していた[注 139]。
このような未放送エリアに加えて、地元の系列局が当番組のネットを終了(または中断)している場合や、ネット中の地元系列局が一部の曜日しか放送していない場合でも、「radiko.jpプレミアム」(有料会員制)のエリアフリー聴取サービスを活用すれば、TBSラジオやネット局で放送中の音声をほぼリアルタイムで聴取できる。
共通
[編集]放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSラジオ | 月 - 金曜 18:00 - 21:00 | 制作局 2019年12月31日 - 2020年3月27日は火 - 金曜のみ17:50から放送 |
2018年度
[編集]- 上半期(2018年4月2日 - 9月25日)
局名を太字で記したネット局は、『ウィークエンド・シャッフル』終了時点での同時ネット局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
山形県 | 山形放送(YBC) | 月・火曜 18:30 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 プロ野球シーズンの水 - 金曜日には 当該時間帯でNRNナイターを放送 |
富山県 | 北日本放送(KNB)[注 140] | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | ||
長野県 | 信越放送(SBC) | 月曜 19:00 - 20:00 火曜 18:30 - 21:00 | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月・火曜 19:00 - 20:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火曜 18:30 - 21:00 | |
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
新潟県 | 新潟放送(BSN)[注 141] | ||
和歌山県 | 和歌山放送(WBS) | ||
岡山県 | 山陽放送(RSK) | ||
福島県 | ラジオ福島(rfc)[56] | 火曜 19:00 - 21:00 | |
福井県 | 福井放送(FBC) | ||
徳島県 | 四国放送(JRT) | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) |
- 下半期(2018年10月1日 - 2019年3月29日)
局名を太字で記したネット局は、新規ネット局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | 月 - 金曜 20:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 |
中京広域圏 | CBCラジオ[注 142] | 火 - 金曜 19:00 - 21:00 | JRNシングルネット局 |
福島県 | ラジオ福島(rfc)[57] | 火曜 19:00 - 21:00 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月 - 木曜 19:00 - 20:00 | |
兵庫県 | ラジオ関西(CRK)[注 143] | 火 - 金曜 18:00 - 19:00 | 独立局 |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火 - 金曜 20:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 |
岩手県 | IBC岩手放送 | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
宮城県 | 東北放送(TBC) | ||
長野県 | 信越放送(SBC) | ||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | ||
福井県 | 福井放送(FBC) | ||
岡山県 | 山陽放送(RSK) | ||
山口県 | 山口放送(KRY) | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS)[注 144] | 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 火曜 19:00 - 21:00 | |
和歌山県 | 和歌山放送(wbs) |
2019年度
[編集]- 上半期(2019年4月1日 - 9月24日)
局名の後に、〇が付いたネット局は新規ネット局、●が付いたネット局はネット再開局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
富山県 | 北日本放送(KNB)● | 月・火曜 18:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 プロ野球シーズンの水 - 金曜日には 当該時間帯でNRNナイターを放送 |
山形県 | 山形放送(YBC)● | 月・火曜 18:30 - 21:00 | |
福井県 | 福井放送(FBC) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS)[58] | ||
長野県 | 信越放送(SBC) | 月曜 19:00 - 20:00 火曜 18:30 - 21:00 | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月・火曜 19:00 - 20:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火曜 18:30 - 21:00 | |
岩手県 | IBC岩手放送 | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | ||
岡山県 | RSK山陽放送[注 145][59] | 月1回を除く[60]火曜 18:30 - 21:00 | |
福島県 | ラジオ福島(rfc) | 火曜 19:00 - 21:00 | |
和歌山県 | 和歌山放送(wbs) | ||
徳島県 | 四国放送(JRT)● | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
香川県 | 西日本放送(RNC)〇 | 火曜 20:00 - 21:00 |
- 下半期(2019年9月30日 - 2020年3月27日)
局名の後に●が付いたネット局はネット再開局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | 月・火曜 19:00 - 21:00 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 |
山形県 | 山形放送(YBC) | 月 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
福井県 | 福井放送(FBC) | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月 - 木曜 19:00 - 20:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
岩手県 | IBC岩手放送 | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
宮城県 | 東北放送(TBC)● | ||
福島県 | ラジオ福島(rfc) | ||
長野県 | 信越放送(SBC) | ||
岡山県 | RSK山陽放送 | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS)[61] | ||
山口県 | 山口放送(KRY)● | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC)● | ||
中京広域圏 | CBCラジオ●[62] | 火 - 木曜 19:00 - 21:00 | JRNシングルネット局 |
山梨県 | 山梨放送(YBS)● | 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 |
静岡県 | 静岡放送(SBS)● | ||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 火曜 19:00 - 21:00 | |
和歌山県 | 和歌山放送(wbs) | ||
香川県 | 西日本放送(RNC) | 火曜 20:00 - 21:00 |
2020年度
[編集]- 上半期(2020年3月30日 - 9月22日)
局名の後に●が付いたネット局はネット再開局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
富山県 | 北日本放送(KNB)● | 月・火曜 18:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 プロ野球シーズンの水 - 金曜日には 当該時間帯でNRNナイター[注 146]を放送 |
山形県 | 山形放送(YBC) | 月・火曜 18:30 - 21:00 | |
福井県 | 福井放送(FBC) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | 月曜 18:30 - 20:00 火曜 18:30 - 21:00 | |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | 月・火曜 19:00 - 21:00 | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月・火曜 19:00 - 20:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火曜 18:30 - 21:00 | |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
長野県 | 信越放送(SBC) | ||
岡山県 | RSK山陽放送 | ||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | 月曜 19:00 - 21:00 | |
岩手県 | IBC岩手放送 | 火曜 19:00 - 21:00 | |
福島県 | ラジオ福島(rfc) | ||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | ||
和歌山県 | 和歌山放送(wbs) | ||
徳島県 | 四国放送(JRT)● | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
香川県 | 西日本放送(RNC) | 火曜 20:00 - 21:00 |
- 備考
- この年初頭からの新型コロナウイルス感染拡大の影響でプロ野球レギュラーシーズンの開幕が延期されたことに伴って、3月31日(火曜日)から4月30日(木曜日)までは、北海道放送(HBC)も18:00 - 21:00(本来は『HBCファイターズナイター』として編成する火 - 金曜分のナイトゲーム中継基本放送枠)でのフルネットを実施した。なお、5月1日(金曜日)以降は自社制作番組を放送[63]。
- 下半期(2020年9月28日 - 2021年3月26日)
局名の後に●が付いたネット局はネット再開局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
長野県 | 信越放送(SBC)[64] | 月 - 木曜 19:00 - 21:00 金曜 20:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | 月・火曜 19:00 - 21:00 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
福井県 | 福井放送(FBC) | 月曜 19:00 - 21:00 火 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
静岡県 | 静岡放送(SBS) | 月曜 19:00 - 21:00 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月 - 木曜 19:00 - 20:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
岩手県 | IBC岩手放送 | ||
福島県 | ラジオ福島(rfc) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | ||
岡山県 | RSK山陽放送 | ||
山口県 | 山口放送(KRY)● | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC)● | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS)●[65] | 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
富山県 | 北日本放送(KNB) | 月・火曜 19:00 - 21:00 | |
山形県 | 山形放送(YBC) | 月曜 19:00 - 21:00 | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 火曜 19:00 - 21:00 | |
和歌山県 | 和歌山放送(wbs) | ||
香川県 | 西日本放送(RNC) | 火曜 20:00 - 21:00 |
- 備考
- 例年下半期限定でネットを実施していた東北放送・CBCラジオは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でプロ野球のレギュラーシーズンが11月上旬まで組まれていることに伴って、地元球団(東北放送は東北楽天ゴールデンイーグルス・CBCラジオは中日ドラゴンズ)のカードを中心にナイトゲーム中継をシーズン終了まで放送。シーズン終了後も当番組を放送せず、東北放送は自主編成[66]、CBCラジオは自社制作のワイド番組を編成した[67]。
2021年度
[編集]- 上半期(2021年3月29日 - 9月21日)
局名の後に●が付いたネット局はネット再開局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
富山県 | 北日本放送(KNB) | 月・火曜 18:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 プロ野球シーズンの水 - 金曜日には 当該時間帯でNRNナイターを放送 |
山形県 | 山形放送(YBC) | 月・火曜 18:30 - 21:00 | |
福井県 | 福井放送(FBC) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | 月曜 18:30 - 20:00 火曜 18:30 - 21:00 | |
長野県 | 信越放送(SBC) | 月・火曜 19:00 - 21:00 | |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月・火曜 19:00 - 20:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火曜 18:30 - 21:00 | |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
岡山県 | RSK山陽放送 | ||
岩手県 | IBC岩手放送 | 火曜 19:00 - 21:00 | |
福島県 | ラジオ福島(rfc) | ||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | ||
和歌山県 | 和歌山放送(wbs) | ||
徳島県 | 四国放送(JRT)● | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
香川県 | 西日本放送(RNC) | 火曜 20:00 - 21:00 |
- 下半期(2021年9月27日 - 2022年3月25日)
局名の後に●が付いたネット局はネット再開局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | 月・火曜 19:00 - 21:00 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 |
長野県 | 信越放送(SBC) | 月曜 19:00 - 21:00 火 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
福井県 | 福井放送(FBC) | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月 - 木曜 19:00 - 20:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
岩手県 | IBC岩手放送 | ||
福島県 | ラジオ福島(rfc) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | ||
岡山県 | RSK山陽放送 | ||
山口県 | 山口放送(KRY)● | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC)● | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS)● | 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
静岡県 | 静岡放送(SBS)● | ||
富山県 | 北日本放送(KNB) | 月・火曜 19:00 - 21:00 | |
新潟県 | 新潟放送(BSN)[68] | 月曜 19:00 - 20:00 火曜 19:00 - 21:00 | |
山形県 | 山形放送(YBC) | 月曜 19:00 - 21:00 | |
和歌山県 | 和歌山放送(wbs) | 火曜 19:00 - 21:00 | |
香川県 | 西日本放送(RNC) | 火曜 20:00 - 21:00 |
- 備考
- 2021年には、東京オリンピックの開催などに伴ってプロ野球(NPB)のレギュラーシーズンが11月1日まで、クライマックスシリーズと日本シリーズが同月中に組まれていた。このため、東北放送(TBC)とCBCラジオでは、NPBのナイトゲーム中継を地元球団(TBCは東北楽天ゴールデンイーグルス・CBCは中日ドラゴンズ)のカード主体で放送。11月下旬に開催の日本シリーズに両球団が出場しないことが確定したことを受けて、2019年度まで当番組のネットに充てていた時間帯で自社制作番組を編成している[69][70]。
- 新潟放送(BSN)では10月4日から月曜分の同時ネットを開始したが、この背景には、前週(9月27日)まで月曜日の19時台に放送していた自社制作番組がパーソナリティを務めていた同局アナウンサーの体調不良による活動休止で放送できなくなったことが存在する。なおこのアナウンサーは2023年4月に復帰しているが、『アトロク』の終了時点でも同番組は復活しておらず、BSNの公式サイトでは終了番組扱いとされている。
2022年度
[編集]- 上半期(2022年3月28日 - 9月20日)
局名の後に●が付いたネット局はネット再開局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
富山県 | 北日本放送(KNB) | 月・火曜 18:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 プロ野球シーズンの水 - 金曜日には 当該時間帯でNRNナイターを放送 |
山形県 | 山形放送(YBC) | 月・火曜 18:30 - 21:00 | |
福井県 | 福井放送(FBC) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | 月曜 18:30 - 20:00 火曜 18:30 - 21:00 | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 月・火曜 19:00 - 21:00 | |
長野県 | 信越放送(SBC) | ||
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月・火曜 19:00 - 20:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火曜 18:30 - 21:00 | |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
岡山県 | RSK山陽放送 | ||
岩手県 | IBC岩手放送 | 火曜 19:00 - 21:00 | |
福島県 | ラジオ福島(rfc) | ||
和歌山県 | 和歌山放送(wbs) | ||
徳島県 | 四国放送(JRT)● | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
香川県 | 西日本放送(RNC) | 火曜 20:00 - 21:00 |
- 下半期(2022年9月26日 - 2023年3月31日)
局名の後に●が付いたネット局はネット再開局。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
福井県 | 福井放送(FBC) | 月・火曜 19:00 - 21:00 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | 月曜 19:00 - 20:00 火 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
長野県 | 信越放送(SBC) | 月 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月 - 水曜 19:00 - 20:00 木曜 19:00 - 21:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
岩手県 | IBC岩手放送 | ||
福島県 | ラジオ福島(rfc) | ||
岡山県 | RSK山陽放送 | ||
山口県 | 山口放送(KRY)●[71] | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC)● | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS)● | 水 - 金曜 20:00 - 21:00 | |
静岡県 | 静岡放送(SBS)● | ||
山形県 | 山形放送(YBC) | 月・火曜 19:00 - 21:00 | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | ||
富山県 | 北日本放送(KNB) | ||
中京広域圏 | CBCラジオ●[72][73] | 火曜 19:00 - 21:00 | JRNシングルネット局 |
和歌山県 | 和歌山放送(wbs) | JRN/NRNクロスネット局 | |
香川県 | 西日本放送(RNC) | 火曜 20:00 - 21:00 |
- 備考
- 2019年度まで下半期限定で火 - 木曜日に部分ネット(19:00 - 21:00)を実施していたCBCラジオが、火曜日限定ながら当該時間帯での同時ネットを3シーズン振りに再開。編成上は、「JUKE」(2022年度の下半期限定で火 - 木曜日の当該時間帯と金曜日の19:00 - 21:30に設定される音楽・トーク主体の生放送番組ゾーン)の火曜枠(ゾーン内で唯一の他局制作番組)と扱われている[72]。
- 2019年秋から自社制作のワイド番組の放送時間変更・枠拡大により、下半期限定で月曜分のネットを一旦中断していた山陰放送(BSS)が、19時台限定で4シーズンぶりに下半期の月曜分のネットを再開した。
2023年度
[編集]- 上半期(2023年4月3日 - 9月26日)
局名の後に●が付いたネット局はネット再開局。 なお、北日本放送(KNB)のみ1週先行して3月27日(月曜日)からこの編成に移行[注 147]。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
富山県 | 北日本放送(KNB) | 月・火曜 18:00 - 21:00 | JRN/NRNクロスネット局 プロ野球シーズンの水 - 金曜日には 当該時間帯でNRNナイターを放送 |
山形県 | 山形放送(YBC) | 月・火曜 18:30 - 21:00 | |
福井県 | 福井放送(FBC) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | 月曜 18:30 - 20:00 火曜 18:30 - 21:00 | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 月・火曜 19:00 - 21:00 | |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月・火曜 19:00 - 20:00 | |
長野県 | 信越放送(SBC) | 月・火曜 20:00 - 21:00 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 火曜 18:30 - 21:00 | |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
岡山県 | RSK山陽放送 | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
岩手県 | IBC岩手放送[74] | 火曜 19:00 - 21:00 | |
福島県 | ラジオ福島(rfc) | ||
和歌山県 | 和歌山放送(wbs)[75] | ||
徳島県 | 四国放送(JRT)● | 火曜 19:00 - 20:00 | |
香川県 | 西日本放送(RNC) | 火曜 20:00 - 21:00 |
日本レコード大賞のラジオ中継が平日に組まれた年の対応
[編集]TBSラジオとJRN加盟局の一部では、毎年12月30日に日本レコード大賞のラジオ中継を実施。テレビ中継(TBSテレビの制作による全国ネット番組)とのサイマル放送で、当番組開始前の2012年から2021年までは駒田健吾、2022年から赤荻歩(いずれもTBSテレビのアナウンサー)がラジオ向けの進行を担当している。制作局のTBSラジオでは中継を18:00 - 22:00に放送するため、12月30日が平日と重なる年には、当番組の自社向け放送を休止。2020年以外の年には、制作自体を取り止めている。
当番組ネット局の北陸放送(MRO)・福井放送(FBC)[注 148]では、19:00からの途中飛び乗り方式で同時ネットを実施。当番組の放送曜日と重なる年には、当番組がネット局への裏送り(後述)を実施する場合でも、レコード大賞中継の放送を優先している。なお、CBCラジオでは中継のフルネットを実施しているが、当番組の放送に影響した事例はない。
12月30日が平日で、TBSラジオが当番組の自社向け放送を休止した年には、以下の対応が為されている。
- 2019年(月曜日):番組開始以来初めて、当番組の放送を完全に休止。
- 2020年(水曜日):事前収録による2時間の短縮版を制作したうえで、MRO・FBCを除くネット局(13局)への裏送りを実施。しまおまほがメインで進行した一方で、宇多丸とパートナーの日比は、一部の時間帯にのみ出演した[76]。なお、SBCのみ19:00 - 21:00、RAB・ABS・IBC・rfc・YBS・SBS・BSS・RSK・KRY・RKC・MRT・MBCでは20:00 - 21:00に放送。
- 2021年(木曜日):代替番組として収録した『しまおまほのミュージック&フレンドトークショー「スポしょい・レコ大・情報局」』[77](しまおの単独進行で実子と知人の深田純をゲストに迎えた特別番組)を裏送り方式で20:00 - 21:00にネット。ネット局は2020年における同日の当番組の裏送り方式ネット局と同じ。
- 実際には『スポしょい・レコ大・情報局』を2時間分収録していたため、収録音源を前・後編の2本に編集したうえで、上記のネット局向けに前編を放送。後編については、2021年12月31日から収録音源をラジオクラウドとPodcastで配信している。当番組では、「月刊しまおアワー増刊号!スポしょい情報局!」と銘打って、2022年1月5日(水曜日)の「BEYOND THE CULTURE」枠で前編・6日(木曜日)の同枠で後編を放送(上記のネット局では事実上の再放送)。
- 2022年(金曜日):しまおまほによる特別番組『シマオ・ザ・アワー』(ゲスト:崎山敏也=TBSラジオ制作センター所属の報道記者)を裏送り方式で制作。当初は前年に続いて20:00 - 21:00に13局向けの裏送りを予定していた[78]が、実際にはrfcを除く12局で放送された。なお、rfcではTBSからの裏送り回線に関するトラブルから、「ネットを予定していなかった日本レコード大賞の中継が当該時間帯に流れてしまう」という不体裁(放送事故)が発生していた[79]。また、「ライムスター宇多丸のシネマランキング2022」については、前述したように12月28日(水曜日)放送分で発表。中継直前に放送された『TBSラジオプレス』では、宇内が放送告知の後に赤荻に対して呼び掛けを行った。
その他の事情でTBSラジオでの放送時間が変更された日の対応
[編集]20時台のみにTBSラジオで特別番組が編成される場合、原則としてTBSラジオでは放送時間を18:00 - 20:00に短縮するうえで、当該時間帯のネット全局への裏送りを実施(年度上半期の水 - 金曜日の場合はTBSラジオ以外にネットする局がないため、20:00で放送を終了)することで対応している。このような事例は複数あるため、ここでは事前に放送時間短縮が当番組で事前に告知された日のうち、当番組出演者が出演しない特別番組の放送については割愛する(TBSラジオ以外で放送休止・短縮があった場合など特殊な事例はこちらに記載)。
- 5月6日(月曜日):NHK(NHK-FM)と民放ラジオ全局で放送する特別番組『今日は一日“民放ラジオ番組”三昧~#このラジオがヤバい~』(19:00 - 翌5月7日1:00、TBSラジオでは19:00 - 21:00)を放送したため、TBSラジオでは当番組を18時台限定で短縮放送。19:00以降はネット局への裏送りを実施しなかったため、本来は19:00からネットを開始する2局は当番組を休止した。なお、TBSラジオと当日のネット局では、19:00から『#このラジオがヤバい』を放送している。
- 3月12日(木曜日):TBSラジオ・CBCラジオが20:00で放送を終了。2局とも20:00 - 21:00に『こども音楽コンクール スペシャル』[82]を編成したことに伴う措置で、20時台はCBCラジオ以外のネット局への裏送りを実施した。
- 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令に伴い、JRN報道特別番組を当番組をネットしていない地域を含め編成した日には、当番組の放送を以下のように対応した。
- 4月7日(火曜日):JRN報道特別番組『緊急事態宣言』を、19:00 - 20:00に編成[83]。このため、当番組は18時台と20時台のみの放送で対応し、19時台のみネットする北陸放送では同日の放送は休止となった。また、同日の「LIVE&DIRECT」に出演予定だったtofubeatsは日程を再調整し、同月23日(木曜日)に日を改めて出演した[84]。
- 5月4日・25日(いずれも月曜日):両日ともJRN報道特別番組(4日は『安倍総理 緊急事態宣言延長会見』[85]、25日は『安倍総理 緊急事態宣言解除会見』[86])を18:00 - 18:30に編成したため、TBSラジオ・北日本放送では放送時間を18:30 - 21:00に短縮した。これに伴い両日とも「CULTURE TALK」は休止し、19時以降は通常編成で放送した。
- 2020東京オリンピックの開催期間中(7月21日 - 8月8日)には、『東京2020オリンピックハイライト』(事前収録による民放ラジオ99局統一番組)の夜間版を20:45頃から10分間内包。さらに、TBSラジオが当番組の放送枠の一部をジャパンコンソーシアム制作の競技中継へ充てていた日には、以下のように対応している。
- 7月27日(火曜日):TBSラジオが編成上の事情で18:10から放送を開始したため、18:00から10分間のみ、北日本放送向けの裏送りを実施した。TBSラジオが20:00からソフトボール競技決勝(横浜スタジアムでの日本対アメリカ戦)を中継することに伴って、『東京2020オリンピックハイライト』の夜間版を、単独番組として18:00 - 18:10に編成したことによる。このため、同日に限り番組タイトルコールをTBSラジオの放送開始時刻の18:10以降に挿入する対応をとったほか、20時台には(北日本放送を含む)ネット局への裏送りを実施した。
- 8月4日(水曜日):TBSラジオでの放送時間を18:10 - 19:00に短縮した。TBSラジオが野球競技準決勝(横浜スタジアムでの日本対韓国戦、月曜パートナーの熊崎が実況を担当)の中継(関東地区ではNHKラジオ第1・ニッポン放送・文化放送でも並列放送)を19:00以降に編成したことや、この編成に伴って『東京2020オリンピックハイライト』の夜間版を7月27日と同じく単独番組として放送したことによる。
- 8月9日(月曜日):TBSラジオのみ『梶裕貴 BEER'S TALK ~想い出のひとさじ~』(キリンビールの単独提供による在京民放ラジオ5局共同企画「ラジオ5局オンライン飲み会 2021夏Ver.」と連動した特別番組)を18:00 - 19:00に編成したことによる措置で19:00からスタート。18:30までは北日本放送のみ、18:30-19:00は北日本放送を含むネット局向けに裏送りを実施した。
- 3月18日(金曜日)には、TBSラジオが当番組の放送枠に1時間の特別番組3本[注 149]を編成したことに伴って、当番組の自社向け放送と18・19時台の制作を休止。20時台のみ、金曜分のネット局(RAB・ABS・IBC・rfc・YBS・SBS・SBC・FBC・BSS・RSK・KRY・RKC・MRT・MBC)向けに裏送りを実施した。この日は宇多丸の『バラいろダンディ』出演日に当たることから、20時台の裏送り分では宇多丸が登場せず、山本[注 150]とコンバットRECの出演で「フューチャーメール」(今後実施して欲しい特集や投稿コーナーをリスナーから募る企画)を放送している。
- 7月8日(金曜日):午前中に奈良市内で発生した安倍晋三銃撃事件によって、安倍晋三(元・内閣総理大臣)の死亡が搬送先の病院で確認されたことを受けて、放送開始時間を18:00から18:22に変更した。TBSラジオがJRN報道特別番組として『安倍元総理、銃で撃たれ、亡くなる』(進行:荻上チキ・南部広美=いずれも『荻上チキ・Session』に続いて出演、解説:澤田大樹・崎山敏也=いずれもTBSラジオ制作センター所属の報道記者)を18:00 - 18:22に急遽編成したことによる措置で、当番組では「MOVIE WATCHMEN」と「LIVE & DIRECT」を当初の予定に沿って放送する一方で、事件関連のニュース速報を随時挿入した。なお、当日は宇多丸が『バラいろダンディ』へ出演する日に当たっていたため、「新概念提唱型投稿コーナー」をリスナーからの(フリーテーマによる)メール紹介に充てたうえで、コーナー終了のタイミングで宇多丸が退席。退席後の20時台には、山本とコンバットRECの出演で、「フューチャー&パスト」を通常どおり放送した。
- 8月8日(月曜日):TBSラジオのみ、放送時間を19:00 - 21:00に短縮した。『キリン一番搾り presents Power of Beer』(キリンビールの単独提供による在京民放ラジオ5局共同企画「ラジオ5局オンライン飲み会 2022夏 〜ラジオとビールでつながる日〜」と連動した特別番組)を18:00 - 19:00に編成したことに伴う措置で、18:00 - 18:30には北日本放送のみ、18:30 - 19:00は北日本放送を含むネット局向けに裏送りを実施した。
- 当番組のレギュラーの曜日パートナーが出演する特別番組を金曜日の20時台に放送したことに伴い、金曜分ネット全局(2022年3月18日と同様)への裏送りを実施した事例は以下の通り。
- 2月3日:『関東電気保安協会 presents スガシカオ25th ANNIVERSARY RADIO -tomoshibi-』(日比がスガシカオの紹介ナレーションを担当)[88]
- 2月17日:『「地図と拳」をめぐる対話〜満州に夢を描いた者たちは何をみたのか〜』(小川哲(『地図と拳』で第168回直木賞を受賞した小説家)と武田砂鉄による対談番組、宇内がナレーションを担当)[89]
- 2022年度下半期における金曜分のネット全局では、当番組の同時ネット直前の時間帯(19:00 - 20:00)を『鶴光の噂のゴールデンリクエスト』(ニッポン放送制作の生放送番組)のNRNネットゾーンに充てている。この日は『オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポン55時間スペシャル ナインティナインのオールナイトニッポン』をニッポン放送単独で編成したこと[90]に伴って、同局が『噂のゴールデンリクエスト』の裏送りをネット全局向けに実施していたため、放送上は「制作局でのレギュラー番組の休止に伴うネット全局への裏送り」が2番組連続で発生していた。
- 3月10日(金曜日):TBSラジオでは1時間の特別番組2本[注 151]を編成したことに伴い、放送時間を18:00 - 19:00に短縮し、19時台の当番組の制作を休止。これとは別に、KRYがWBC1次ラウンド・プールBの試合(東京ドームでの日本対韓国戦)をニッポン放送からのネット受けにより途中飛び乗り方式で19:00 - 22:00に中継したため、当番組20時台のネットを臨時に返上。これらの理由により、20時台はKRYを除く金曜分ネット局13局への裏送りを実施した。
- 前述のWBC中継を編成した関係でニッポン放送では『噂のゴールデンリクエスト』を17:30 - 18:30の短縮放送で対応し、KRYを除くネット局に向けて19:00以降裏送りで放送した。このため同日の当番組ネット局では放送上、同年2月17日と同様「制作局でのレギュラー番組の休止に伴うネット局への裏送り」が2番組連続で発生。さらに、『上柳昌彦のオールナイトニッポンGOLD〜東日本大震災から12年〜』(ニッポン放送制作で22:00 - 24:00に当番組ネット局の一部を含めて放送)ではニッポン放送のWBC中継延長に伴い23:30までKRYを含めたネット局への裏送りで放送[93]。このため『オールナイトニッポンGOLD』を編成し、かつ『噂のゴールデンリクエスト』と当番組を2番組とも裏送りで対応したRAB・IBC・rfc・YBS・SBC・FBC・RSK・MRTでは「平日夜間(19 - 24時)に編成される在京ラジオ局制作の同時ネット生放送番組の裏送り」が3番組で発生という異例の状況となった。
『アフター6ジャンクション2』
[編集]放送開始の時点では、以下に記す経緯で2023年4月から月 - 木曜日に関東ローカルで放送されていた『アシタノカレッジ』の最終放送枠を引き継いだ関係で、「関東ローカル番組」として編成されている。
放送対象地域 | 放送局 | 放送時間 | 放送期間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSラジオ (制作局) | 月 - 木曜 22:00 - 23:30 | 2023年10月2日 - 2024年1月30日 | 『アシタノカレッジ』の最終放送枠を継承 |
月 - 木曜 22:00 - 23:55 | 2024年2月1日 - | 『朗読・斎藤工 深夜特急 オン・ザ・ロード』の 終了に伴って同番組から 月 - 木曜分の放送枠を編入 |
宇多丸自身は『アフター6ジャンクション』時代から、「地上波での生放送を通じての聴取にはこだわらない」という姿勢を示している。『アフター6ジャンクション2』への移行に際しても、関東広域圏以外の(『アフター6ジャンクション』のネット局が存在していた道県を含む)エリアでのリスナーに対して、YouTubeでの「生配信」(放送中のスタジオ動画・放送向け音声のサイマル配信)、「radiko」のエリアフリー・タイムフリー聴取サービス、ポッドキャストを介して『アフター6ジャンクション2』を聴取することを推奨している。
- 備考
- TBSラジオでは2013年4月1日(月曜日)から2020年9月25日(金曜日)まで、月 - 金曜日の当該時間帯に『荻上チキ・Session-22』(『荻上チキ・Session』の前身番組)を生放送。他のJRN加盟局の一部(HBC・BSN・KNB・SBSなど)でも、フルネットを実施していた(当該項で詳述)。しかし、TBSでは『Session-22』の放送枠を、2020年9月28日(月曜日)から夕方へ移動。これを機に、放送開始時刻が「22時」(22:00)であることにちなんで付けられていた番組タイトルの『Session-22』を『Session』へ改題するとともに、『Session-22』の放送枠で同日から『アシタノカレッジ』の放送を始めていた。
- 『Session』で荻上チキのパートナーを務めている南部広美(フリーアナウンサー)は、「かつて冬場のスキー場で『DJヒメ』と称してゲレンデを盛り上げていた」という経歴の持ち主でもあることから、『アトロク』時代に3度『Session』の本番後(20時台)に「BEYOND THE CULTURE」へゲスト出演。「南部広美presents」と銘打って、「ゲレンデDJ特集 Love Extension」(『ゲレンデDJの練習』を目的に私蔵していたCDから『CDでしか聴けない冬のゲレンデ向けの楽曲』を紹介する企画)を進行していた。『アフター6ジャンクション2』でも、この企画の第4弾を2024年2月14日(水曜日)の『Session』本番後(22時台)に「BEYOND THE CULTURE」で放送している。
- 『アシタノカレッジ』の開始当初は、『Session-22』の最終ネット局の大半(HBC・BSN・KNBおよび『アフター6ジャンクション』未ネット局の琉球放送)でも放送されていた。もっとも、『アシタノカレッジ』のネット局は、徐々に減少した末に2023年3月をもって完全に消滅(当該項で詳述)。TBSラジオでは、同年4月から『アシタノカレッジ』の金曜分(パーソナリティは武田砂鉄)を『武田砂鉄のプレ金ナイト』というタイトルで独立。『アシタノカレッジ』についても、月 - 木曜分のパーソナリティ(キニマンス塚本ニキ)を続投させたまま関東ローカルで月 - 木曜日に放送を続けていた。このような経緯から、『アシタノカレッジ』の放送枠を受け継いだ『アフター6ジャンクション2』も、開始の時点では放送エリアをTBSの放送対象地域(関東広域圏)に限定。『アシタノカレッジ』最後のネット局で、2023年4月から『武田砂鉄のプレ金ナイト』に限ってフルネットを続けているKNBとBSNも、『アフター6ジャンクション2』については放送開始の時点でネットを見送っている。ちなみに、『プレ金ナイト』では『アシタノカレッジ』金曜分の時代からYouTubeでの「生配信」を実施していて、2023年の10月以降も『アフター6ジャンクション2』と並行しながら配信を継続。
- 『アフター6ジャンクション2』の開始時点でネット局が存在しない背景には、『アフター6ジャンクション』のネットゾーンを放送していたJRN・NRNクロスネット局の多くが、『Session-22』の放送期間中から当該時間帯をNRN幹事局制作の帯番組(文化放送制作の『レコメン!』やニッポン放送制作の『オールナイトニッポン MUSIC10』)の同時ネットに充てていることも挙げられる。『アシタノカレッジ』のネット終了(2021年3月)を機に『フレッジ』(自社制作番組)を放送していたHBCも、終了の1年後(2022年4月)から『レコメン』の同時ネットに転換しているが、2024年秋改編で自社制作番組を編成。
『アフター6ジャンクション』ネット局の2023年10月以降の対応
[編集]- TBSラジオおよび『アフター6ジャンクション』のネット局では、最終放送枠を『荻上チキ・Session』がJRNネットゾーンごと継承している。
- 2022年度の下半期に『アフター6ジャンクション』のJRNネットゾーンを一部の曜日・時間帯で放送していたネット局のうち、MBC以外のネット局では、2023年度下半期の番組編成で『アフター6ジャンクション2』を放送しない一方で、前年度の『アフター6ジャンクション』と同じ曜日・時間帯に限って『Session』を同時ネット。MBCでも『アフター6ジャンクション2』を放送しないが、『アフター6ジャンクション』時代のネットゾーン(火 - 金曜日の20時台)のうち、水 - 金曜日に『荻上チキ・Session』の同時ネットを実施。火曜日の20時台を、東海ラジオ(放送対象地域がCBCラジオと重複するNRNシングルネット局)の制作による『さだまさし レコードデビュー50周年記念番組「1時の鬼の魔酔い」』の遅れネット枠に転換している[94]。
- 2024年度上半期についても『アフター6ジャンクション』のネット局では『アフター6ジャンクション2』を放送しない。『Session』については前年度の『アフター6ジャンクション』と同じ曜日・時間帯に限って同時ネットする局が多いが、次に示すネット局では対応が異なる。
- rfc:火曜日の『Session』を19時台のみネットし、20時台を自主編成で対応。
- FBC:『ネットワークトゥデイ』(TBSラジオ制作で平日17:30から放送)の後の編成を大きく変更しないため、月・火曜19:00 - 21:00に『Session』を同時ネット。
- JRT:『アフター6ジャンクション』の2022年度までのネット時間帯(火曜19:00 - 21:00)で『Session』を同時ネット。
- RNC:『アフター6ジャンクション』のネット時間帯を自社制作番組の再放送枠に充てることから非ネット。
- MBC:2023年度までは月曜日を自主編成、火 - 金曜日をプロ野球のナイター中継枠に充てていたためナイターシーズンは非ネットとしていた。2024年度よりナイター中継を金曜のみに縮小することから、月・火曜日の19時台・20時台を『Session』の同時ネット枠に充てる。なお、水・木曜日は『1時の鬼の魔酔い』の放送も含めた自主編成に転換する[95]。
- 2024年以降のプロ野球ナイター中継については、下半期限定のネット局も含め『アフター6ジャンクション』時代と同様に対応している局が大半である。しかし、前述したMBCに加えて、WBSとRSKが2024年以降のナイター中継を金曜日のみに縮小する[注 152]。
- 2024年度の下半期では、一部のネット局で番組編成の関係上、『Session』の放送曜日・時間帯を前年度より変更している。このうちBSSでは、ナイターオフでは(TBSのプロ野球ナイター中継撤退以前も含めて)初めて、18:30 - 19:00の時間帯でTBSラジオ制作の平日夜の生ワイド番組(『Session』)の同時ネットを開始している。また同年度に『Session』のネット局から外れたRNCを含め、放送対象地域内にNPB12球団の本拠地が所在しない地域の民放ラジオ局でのプロ野球日本シリーズ中継は行われなくなる。
放送時間短縮・休止の事例
[編集]- 2023年
- 11月23日(木曜日):TBSラジオで特別番組『西加奈子×ジェーン・スー 『わたしに会いたい』発売記念 特別対談『I miss me』』[96]を22:00 - 23:30に編成したため、全編の放送を休止。この番組は事前収録で、日比が進行のナレーションに加えて、『わたしに会いたい』から一節の朗読を担当した。
- 2024年
- 1月31日(水曜日):TBSラジオで『朗読・斎藤工 深夜特急 オン・ザ・ロード』の最終回を22:00 - 23:55に編成することに伴って、全編の放送を休止[97]する一方で、『アフター6ジャンクション2』の主催・宇多丸の出演による「『ボーはおそれている』公開直前!アフタートーク付き緊急試写会」をヒューマントラストシネマ渋谷で19:00から22:55まで開催(詳細後述)。
- 3月20日(水曜日):TBSラジオでアンジェリーナ1/3(Gacharic Spin)がパーソナリティを務める特別番組『Voice ~君の声が聞きたい~』を23:00 - 23:55に編成したため、当番組は22:00 - 23:00の短縮放送[98]。
- 7月8日(月曜日):TBSラジオで2024年東京都知事選挙の開票特番『開票LIVE2024~カオス!東京で何が起きていたのか?』(荻上チキ・武田砂鉄・澤田大樹などが出演)を前日(7日・日曜日)の20:00 - 21:00に編成した関係で、当該時間帯に編成されるレギュラーの事前収録番組の放送時間帯を当日の23時台に変更(23:00 - 23:30『ポケットカード プレゼンツ 気になる世界の身になるはなし』、23:30 - 23:55『アンジェリーナ1/3 夢は口に出せば叶う!!遅番』[99])したことから、当番組は22:00 - 23:00の短縮放送。
- 8月7日(水曜日):TBSラジオで特別番組『 森口博子 MORI MORI ナイト supported by ロジスティード』を23:00 - 23:55に編成したため、当番組は22:00 - 23:00の短縮放送。
- 10月29日(火曜日)[注 153]:TBSラジオで特別番組『スナック『ママとここだけの話』』を23:00 - 23:55に編成するため、当番組は22:00 - 23:00の短縮放送。
「MOVIE WATCHMEN」作品リスト
[編集]前述した通り、2023年9月までは『アフター6ジャンクション』の金曜日、2023年10月以降は『アフター6ジャンクション2』の木曜日で評論。
放送日 | 作品名 | 順位 / 表彰 | 備考 |
---|---|---|---|
4月 6日 | トレイン・ミッション | ||
4月13日 | ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル | ||
4月20日 | クソ野郎と美しき世界 | ||
5月 4日 | レディ・プレイヤー1 | シネマ流行語大賞 | [注 154] |
5月11日 | アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー | ||
5月18日 | アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル | ベスト・ガール部門、最低=最高悪役部門 | |
5月25日 | フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法 | ベスト新人賞 | |
6月 1日 | 犬ヶ島 | ||
6月 8日 | デッドプール2 | ||
6月15日 | 万引き家族 | ||
6月22日 | ゲティ家の身代金 | ベスト・ゴアシーン部門 | [注 155] |
6月29日 | ワンダー 君は太陽 | ||
7月 6日 | カメラを止めるな! | 特別賞 | |
7月13日 | ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー | ||
7月20日 | バトル・オブ・ザ・セクシーズ | ベスト・エンディング部門 | |
7月27日 | ブリグズビー・ベア | ベスト・オープニング部門 | |
8月 3日 | 未来のミライ | ||
8月10日 | ミッション:インポッシブル/フォールアウト | 4 / ベスト・ガイ部門 | |
8月17日 | ウインド・リバー | MVP | |
8月24日 | オーシャンズ8 | ||
8月31日 | インクレディブル・ファミリー | ||
9月 7日 | 検察側の罪人 | ||
9月14日 | タリーと私の秘密の時間 | ||
9月21日 | ザ・プレデター | ||
9月28日 | 愛しのアイリーン | 6 / ベスト・ラブシーン部門 | [注 156] |
10月 | 5日クワイエット・プレイス | ||
10月12日 | クレイジー・リッチ! | ||
10月19日 | プーと大人になった僕 | ||
10月26日 | 若おかみは小学生! | 9 | |
11月 | 2日デス・ウィッシュ | ||
11月 | 9日バッド・ジーニアス 危険な天才たち | ||
11月16日 | ヴェノム | ||
11月23日 | ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ | 2 / MVP | |
11月30日 | ボヘミアン・ラプソディ | 3 | |
12月 | 7日ヘレディタリー/継承 | 1 / ベスト新人賞 | |
12月14日 | 来る | ||
12月21日 | 斬、 | 8 | |
12月28日 | 暁に祈れ |
放送日 | 作品名 | 順位 / 表彰 | 備考 |
---|---|---|---|
1月 4日 | アリー/ スター誕生 | ベスト・ラブシーン部門 | |
1月18日 | クリード 炎の宿敵 | ベスト・ガイ部門 | [注 157] |
1月25日 | 蜘蛛の巣を払う女 | ||
2月 1日 | ミスター・ガラス | ||
2月15日 | バーニング 劇場版 | 3 | [注 158] |
2月22日 | ファースト・マン | ベスト・エンディング部門 | |
3月 1日 | ROMA/ローマ | 5 / 最低=最高悪役部門 | |
3月 8日 | 女王陛下のお気に入り | ベスト・ガール部門 | |
3月15日 | 運び屋 | ||
3月22日 | シンプル・フェイバー | ベスト・ドレッサー部門 | |
3月29日 | ブラック・クランズマン | 4 | |
4月 5日 | 岬の兄妹 | 10 / ベスト・ガール部門、シネマ流行語大賞 | |
4月12日 | 大脱出2 | ベスト・お饅頭部門 | [注 159] |
4月26日 | ハンターキラー 潜航せよ | ベスト・ガイ部門 | |
5月17日 | アベンジャーズ/エンドゲーム | 2 | [注 160] |
5月24日 | ザ・フォーリナー/復讐者 | ||
5月31日 | 名探偵ピカチュウ | [注 161] | |
6月 7日 | ゴジラ キング・オブ・モンスターズ | ||
6月14日 | 海獣の子供 | ||
6月21日 | 旅のおわり世界のはじまり | ベスト・残酷シーン部門 | |
6月28日 | ザ・ファブル | ||
7月 5日 | 凪待ち | ベスト・ガイ部門 | |
7月12日 | スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム | 2′ | |
7月19日 | トイ・ストーリー4 | ||
7月26日 | 天気の子 | [注 162] | |
8月 9日 | アルキメデスの大戦 | ベスト・オープニング部門 | [注 163] |
8月16日 | よこがお | 8 / ベスト・ガール部門 | |
8月23日 | ライオン・キング | ||
8月30日 | ダンスウィズミー | ||
9月 6日 | メランコリック | ベスト新人賞 | |
9月20日 | ドッグマン | 最低=最高悪役部門 | [注 164] |
9月27日 | アス | ||
10月 | 4日大脱出3 | ||
10月11日 | 蜜蜂と遠雷 | 9 / ベスト新人賞 | |
10月18日 | ジョーカー | 7 | |
10月25日 | ガリーボーイ | ||
11月 | 1日ジェミニマン | ||
11月 | 8日CLIMAX クライマックス | 6 / ベスト・楽曲部門 | |
11月15日 | ターミネーター:ニュー・フェイト | ||
11月22日 | ひとよ | ||
11月29日 | 殺さない彼と死なない彼女 | ||
12月 | 6日アナと雪の女王2 | [注 162] | |
12月13日 | アイリッシュマン | 1 | |
12月27日 | スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け | [注 165] |
放送日 | 作品名 | 順位 / 表彰 | 備考 |
---|---|---|---|
1月10日 | 家族を想うとき | [注 166] | |
1月17日 | フォードvsフェラーリ | 最低=最高悪役部門 | |
1月24日 | パラサイト 半地下の家族 | 実質一位 | |
1月31日 | リチャード・ジュエル | ||
2月 7日 | キャッツ | シネマ流行語大賞 | |
2月14日 | ジョジョ・ラビット | ||
2月21日 | 37セカンズ | 8 / ベスト・ガール部門、ベスト・新人部門、ベスト・バイプレーヤー部門 | |
2月28日 | チャーリーズ・エンジェル | ||
3月 6日 | 1917 命をかけた伝令 | ベスト・オープニング&エンディング部門 | |
3月20日 | ジュディ 虹の彼方に | [注 167] | |
3月27日 | ミッドサマー | 実質一位 | |
4月 3日 | 人間の時間 | ||
4月10日 | スウィング・キッズ | ||
4月17日 | ホテル・ムンバイ | ベスト・新人部門 | [注 168] |
4月24日 | アンカット・ダイヤモンド | 6 | |
5月 1日 | エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語 | ||
5月 8日 | エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ | ベスト・新人部門、ベスト・新人部門 | |
5月15日 | EXIT イグジット | 10 | |
5月22日 | T-34 レジェンド・オブ・ウォー | ||
5月29日 | AI崩壊 | ||
6月 5日 | ボーダー 二つの世界 | ベスト・ラブシーン部門&食事部門 | |
6月12日 | ヒックとドラゴン 聖地への冒険 | ||
6月19日 | ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY | ベスト・ガール部門 | |
6月26日 | ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 | ベスト・アダプテーション部門 | |
7月 3日 | グッド・ボーイズ | ||
7月10日 | はちどり | 2 / ベスト・新人部門 | |
7月17日 | 透明人間 | 1 | |
7月24日 | WAVES/ウェイブス | ||
7月31日 | 悪人伝 | [注 169] | |
8月 7日 | アルプススタンドのはしの方 | ベスト・ガイ部門、ベスト・アダプテーション部門 | |
8月14日 | パブリック 図書館の奇跡 | ||
8月21日 | 海辺の映画館―キネマの玉手箱 | ベスト・大林宣彦部門 | |
8月28日 | ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー | 4 | |
9月 4日 | ブルータル・ジャスティス | 3 / ベスト・楽曲部門 | |
9月11日 | 2分の1の魔法 | ||
9月18日 | ミッドウェイ | ||
9月25日 | Mid90s ミッドナインティーズ | ||
10月 | 2日マティアス&マキシム | ||
10月 | 9日TENET テネット | ||
10月16日 | 82年生まれ、キム・ジヨン | ベスト・アダプテーション部門 | |
10月23日 | 異端の鳥 | ベスト・アダプテーション部門 | |
10月30日 | 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 | ||
11月 | 6日ザ・ハント | ベスト・ガール部門 | |
11月13日 | ウルフウォーカー | ベスト・100点部門 | |
11月20日 | ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒 | 7 | |
11月27日 | Mank/マンク | ||
12月 | 4日佐々木、イン、マイマイン | 9 / ベスト・バイプレーヤー部門 | |
12月11日 | STAND BY ME ドラえもん 2 | ||
12月18日 | 燃ゆる女の肖像 | 5 | |
12月25日 | ワンダーウーマン1984 |
放送日 | 作品名 | 順位 / 表彰 | 備考 |
---|---|---|---|
1月 8日 | 新感染半島 ファイナル・ステージ | [注 170] | |
1月22日 | Swallow/スワロウ | 7 | [注 171] |
1月29日 | KCIA 南山の部長たち | ベスト盗み聞き部門 | |
2月 5日 | 花束みたいな恋をした | 2 / ベストエンディング部門 | |
2月12日 | ジャスト6.5 戦いの証 | ベストオープニング部門 | |
2月19日 | 哀愁しんでれら | ||
2月26日 | あの頃。 | ||
3月 5日 | DAU.ナターシャ | ベストとんでもない映画づくり部門 | |
3月12日 | 野球少女 | ||
3月19日 | あのこは貴族 | 3 | |
3月26日 | トムとジェリー | ||
4月 2日 | JUNK HEAD | ベスト新人部門、ベストとんでもない映画づくり部門 | |
4月 9日 | 騙し絵の牙 | ||
4月16日 | 21ブリッジ | ベスト電車乗るの乗らないの部門、ベスト映画会社部門 | |
4月23日 | ノマドランド | ベストアダプテーション部門 | |
4月30日 | 街の上で | 10 / ベストガイ部門 | |
5月 7日 | SNS -少女たちの10日間- | ||
5月14日 | ウィズアウト・リモース | ベスト懐中電灯コロコロ部門 | [注 172] |
5月21日 | ファーザー | ベスト100点部門、ベスト美術部門 | |
5月28日 | くれなずめ | ||
6月 4日 | ペトルーニャに祝福を | ベストガール部門 | |
6月11日 | 茜色に焼かれる | ベスト名言部門 | |
6月18日 | アメリカン・ユートピア | ベストライブ映画部門 | |
6月25日 | クワイエット・プレイス 破られた沈黙 | ||
7月 2日 | 夏への扉 -キミのいる未来へ- | ||
7月 9日 | RUN/ラン | 9 | |
7月16日 | ブラック・ウィドウ | ||
7月30日 | 竜とそばかすの姫 | ベストガール部門 | [注 173] |
8月 6日 | プロミシング・ヤング・ウーマン | 1 | |
8月13日 | 少年の君 | ||
8月20日 | ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 | 4 / ベストオープニング部門 | |
8月27日 | シュシュシュの娘 | ベストやけくそダンス部門 | |
9月 3日 | オールド | ベストアダプテーション部門 | |
9月10日 | アナザーラウンド | ベストやけくそダンス部門 | |
9月17日 | モンタナの目撃者 | 最低(最高)悪役部門 | |
9月24日 | 先生、私の隣に座っていただけませんか? | ||
10月 | 1日カラミティ | ベスト100点部門 | |
10月 | 8日007/ノー・タイム・トゥ・ダイ | ベストガール部門 | |
10月15日 | 空白 | 8 / ベストバイプレーヤー部門 | |
10月22日 | 最後の決闘裁判 | 5 | |
10月29日 | DUNE/デューン 砂の惑星 | ||
11月 | 5日MONOS 猿と呼ばれし者たち | 6 / ベスト衣装部門 | |
11月12日 | ハロウィン KILLS | ベスト続編部門 | |
11月19日 | エターナルズ | ||
11月26日 | アイス・ロード | ||
12月 | 3日リスペクト | ベスト歌唱部門 | |
12月10日 | モスル あるSWAT部隊の戦い | ベスト映画会社部門 | |
12月17日 | ラストナイト・イン・ソーホー | ベストモーメント部門 | |
12月24日 | マトリックス レザレクションズ | ベスト続編部門 |
放送日 | 作品名 | 順位 / 表彰 | 備考 |
---|---|---|---|
1月 7日 | 偶然と想像 | (表彰の対象外作品=2021年公開)[注 174] | [注 175] |
1月14日 | ドント・ルック・アップ | (表彰の対象外作品=2021年公開)[注 174] | |
1月21日 | こんにちは、私のお母さん | ||
1月28日 | スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム | ベスト選曲部門 | |
2月4日 | コーダ あいのうた | [注 176] | |
2月11日 | ハウス・オブ・グッチ | [注 177] | |
2月18日 | フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 | ベストアイディア部門 | |
2月25日 | ちょっと思い出しただけ | 9 / ベスト・ガール部門 | [注 178] |
3月 4日 | ウエスト・サイド・ストーリー | 6 / ベストバイプレーヤー部門、ベストアダプテーション部門 | |
3月11日 | 愛なのに | [注 179] | |
3月25日 | THE BATMAN-ザ・バットマン- | ベストルック部門 | |
4月 1日 | SING/シング: ネクストステージ | [注 180][注 181] | |
4月 8日 | 英雄の証明 | ベスト濡れ衣&やっぱ巨匠はすげえ部門 | [注 182] |
4月15日 | シャドウ・イン・クラウド | [注 183] | |
4月22日 | ナイトメア・アリー | ベストルック部門、ベストアダプテーション部門 | |
4月29日 | ハッチング -孵化- | ||
5月 6日 | TITANE/チタン | ||
5月13日 | カモン カモン | ||
5月20日 | ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス | ||
5月27日 | マイスモールランド | 8 / 最低=最高悪役部門 | |
6月 3日 | シン・ウルトラマン | ||
6月10日 | トップガン マーヴェリック | 2 | |
6月17日 | FLEE フリー | ||
6月24日 | ニューオーダー | 最低=最高悪役部門 | |
7月 1日 | 神は見返りを求める | 最低=最高悪役部門 | |
7月 8日 | ザ・ロストシティ | ベスト・ガイ部門 | |
7月15日 | モガディシュ 脱出までの14日間 | ||
7月22日 | X エックス | ||
7月29日 | こちらあみ子 | 1 / ベスト子役部門、ベスト新人賞部門 | [注 184] |
8月12日 | ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 | ||
8月19日 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー | シネマ流行語部門 | [注 185] |
8月26日 | キングメーカー 大統領を作った男 | ベストルック部門、ベストアダプテーション部門 | [注 186][109] |
9月 2日 | 激怒 | ベスト新人賞部門 | |
9月 9日 | NOPE/ノープ | 7 | |
9月16日 | LOVE LIFE | 4 | |
9月23日 | ブレット・トレイン | ||
9月30日 | さかなのこ | ||
10月 | 7日秘密の森の、その向こう | ベスト子役部門 | |
10月14日 | マイ・ブロークン・マリコ | ||
10月21日 | 七人樂隊 | ||
10月28日 | バッドガイズ | ||
11月 | 4日RRR | 5 | |
11月11日 | 線は、僕を描く | ||
11月18日 | ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー | ベスト・ガール部門 | |
11月25日 | すずめの戸締まり | ベスト・オープニング&エンディング部門 | |
12月 | 2日ある男 | 10 / 最低=最高悪役部門、ベストアダプテーション部門 | |
12月 | 9日奈落のマイホーム | ベスト・ガイ部門 | |
12月23日 | THE FIRST SLAM DUNK | 3 / ベストアダプテーション部門 | [注 187] |
放送日 | 作品名 | 順位 / 表彰 | 備考 |
---|---|---|---|
1月 6日 | かがみの孤城 | [注 188] | |
1月13日 | 非常宣言 | ベスト・エンディング部門、ベスト選曲部門 | |
1月20日 | そして僕は途方に暮れる | ||
1月27日 | SHE SAID/シー・セッド その名を暴け | 7 / 最低=最高悪役部門 | |
2月 3日 | エンドロールのつづき | ||
2月10日 | イニシェリン島の精霊 | [注 189] | |
2月17日 | FALL/フォール | 10 / ベスト撮影部門 | |
2月24日 | アントマン&ワスプ:クアントマニア | ||
3月 3日 | ベネデッタ | ベスト「どんどんヤバくなる巨匠」部門、ベスト原作本部門 | |
3月10日 | 逆転のトライアングル | 3 | [注 190] |
3月17日 | エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス | [注 191] | |
3月24日 | シャザム!〜神々の怒り〜 | ||
3月31日 | シン・仮面ライダー | ||
4月 7日 | ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー | ベスト続編部門 | |
4月14日 | ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り | ベスト・アダプテーション部門 | |
4月21日 | エスター ファースト・キル | ||
4月28日 | ハロウィン THE END | ||
5月 5日 | レッド・ロケット | 9 | |
5月12日 | EO イーオー | ベスト地獄巡り(=最高の映画体験)部門、ベスト「どんどんヤバくなる巨匠」部門 | |
5月19日 | ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 | 5 | |
5月26日 | 最後まで行く | ||
6月 2日 | クリード 過去の逆襲 | [注 192] | |
6月 9日 | 雄獅少年/ライオン少年 | ベスト・エンディング部門 | |
6月16日 | aftersun/アフターサン | 2 / ベスト新人賞、ベスト選曲部門 | |
6月23日 | スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース | 6 | [注 193] |
6月30日 | ザ・フラッシュ | ベスト・オープニング部門、ベスト・エンディング部門 | |
7月 7日 | カード・カウンター | 8 / ベスト「どんどんヤバくなる巨匠」部門 | |
7月14日 | インディ・ジョーンズと運命のダイヤル | ||
7月21日 | ヴァチカンのエクソシスト | [注 194] | |
7月28日 | Pearl パール | 4 | |
8月 4日 | ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE | ベスト「後編とセットでチャンピオン枠すでに確定済み」部門 | |
8月11日 | イノセンツ | ||
8月18日 | トランスフォーマー/ビースト覚醒 | ||
8月25日 | リボルバー・リリー | ||
9月 1日 | バービー | ベスト・ガール部門、ベスト・プロデューサー部門、ベスト・アダプテーション部門 | |
9月 8日 | オオカミの家 | ベスト地獄巡り(=最高の映画体験)部門、ベスト撮影部門 | |
9月15日 | 福田村事件 | 最低=最高悪役部門、ベスト新人賞 | |
9月22日 | ほつれる | ベスト・バイプレーヤー部門 | |
9月29日 | ジョン・ウィック:コンセクエンス | ベスト地獄巡り(=最高の映画体験)部門 | [注 195] |
10月 | 5日ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック! | ベスト・アダプテーション部門 | [注 196] |
10月12日 | ハント | [注 197] | |
10月19日 | イコライザー THE FINAL | ベスト・ガイ部門(殿堂入り) | [注 198][注 199][注 200] |
10月26日 | アンダーカレント | ベスト・エンディング部門 | [注 201] |
11月 | 2日北極百貨店のコンシェルジュさん | ベスト劇中歌部門 | [注 202] |
11月 | 9日キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン | 1 / 最低=最高悪役部門、ベスト「どんどんヤバくなる巨匠」部門 | [注 203] |
11月16日 | ゴジラ-1.0 | ||
11月30日 | 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 | [注 204][注 205] | |
12月 | 7日ロスト・フライト | ベスト・ガイ部門 | [注 206] |
12月14日 | ナポレオン | ベスト「どんどんヤバくなる巨匠」部門、ベスト選曲部門 | |
12月21日 | 市子 | ベスト・ガール部門、ベスト・エンディング部門 | [注 207] |
放送日 | 作品名 | 順位 / 表彰 | 備考 |
---|---|---|---|
1月11日 | エクスペンダブルズ ニューブラッド | [注 208][注 209] | |
1月18日 | ミツバチと私 | ||
1月25日 | カラオケ行こ! | ||
2月 1日 | 僕らの世界が交わるまで | ||
2月 8日 | 哀れなるものたち | ||
2月15日 | ダム・マネー ウォール街を狙え! | ||
2月22日 | 梟 フクロウ | ||
2月29日 | 夜明けのすべて | ||
3月7日 | 落下の解剖学 | ||
3月14日 | アメリカン・フィクション | [注 210] | |
3月21日 | ビニールハウス | ||
3月28日 | デューン 砂の惑星 PART2 | ||
4月18日 | オッペンハイマー | [注 211] |
公開放送・イベント
[編集]- 2018年
- 4月18日、『TBSラジオ「アフター6ジャンクション」KICK OFF PARTY』を代官山UNITで開催[113]。
- 8月17日 - 18日、『アフター6ジャンクション特別編・徹夜で夏期講習 in下北沢』を下北沢ケージで開催。番組全編の公開生放送のほか、前年までの『ウィークエンド・シャッフル』で行っていた『タマフル24時間ラジオ』同様にニコニコ生放送にてイベントの同時配信が行われた。アジア大会に伴う出張により欠席の熊崎・宇内を除くパートナー、レギュラー陣が総出演[114]。
- 11月3日 - 4日、TBSラジオによるイベント『ラジフェス2018』開催にあたり、番組からはライブイベント「DJ FANCY SHOPPER fromアトロクpresents FANCY CLUB ~ポップなアーティストライブと和モノなDJプレイ from赤坂!~」を国際新赤坂ビルにて開催した他、しまおによるお手製の壁新聞掲示を行った[115]。
- 12月31日、『アフター6ジャンクション大みそか特別編 LIVE&DIRECTスペシャル in下北沢GARAGE』を開催。「LIVE&DIRECT」の拡大版として下北沢GARAGEから公開生放送を行った[116]。当日はニューイヤー駅伝に伴う準備のため欠席の熊崎に代わり日比がパートナーを担当。
- 2019年
- 6月9日、『ASIAN MUSIC JUNCTION vol.1』を代官山UNITで開催[117]。
- 6月19日、ブラックニッカとのコラボイベントとして六本木ヒルズ・「ブラックニッカ 3スタイルズバー」で公開生放送を実施。当日は宇多丸、水曜パートナー日比のほか、Mummy-D、DJ JIN、火曜パートナー宇垣がゲスト出演[118]。
- 12月31日、『アフター6ジャンクション大みそか特別編 アンプラグド・LIVE&DIRECTスペシャル in代官山B1FLAT』を開催。「LIVE&DIRECT」の拡大版として代官山B1FLATから公開生放送を行った[119]。
- 2020年
- 2月10日 - 11日、『RADIO EXPO 〜TBSラジオ万博2020〜』(TBSラジオがパシフィコ横浜で開催した全局ぐるみのイベント)の一環として、番組主催のイベントを2日間にわたって実施。前述した『アトロクプレゼンツ 高校演劇ZINE』の第1号を会場内のブースで発売したところ、短時間で完売に至った。
- 2023年
- 2月5日、『アフター6ジャンクション presents アトロク映画祭2023』を新宿バルト9で開催。当番組が3年振りに主催する公開イベントで、『ウィークエンドシャッフル』(『タマフル』)時代に開催していた『タマフル映画祭』を、「新宿バルト9へのドルビーシネマ導入記念イベント」としておよそ5年振りに復活させた。当日は日曜日で、宇多丸が厳選した『THE BATMAN-ザ・バットマン-』と『ガメラ 大怪獣空中決戦』の2本立て上映に加えて、パートナー陣から熊崎[注 212]、宇垣、日比、山本を交えてのトークショーを実施。深夜帯(23:30頃)までの開催を想定していたことから、東京都青少年の健全な育成に関する条例との兼ね合いで18歳以上のリスナーを対象に1月8日(月曜日)午前0:00(7日深夜)から有料観覧チケットのオンライン予約をKINEZOで受け付けた[122]ところ、受付の開始から7分で予約受付枚数の上限(完売)に達した。
- 6月4日、『アフター6ジャンクション presents 第2回アトロク映画祭2023 in 新宿バルト9』を、同劇場の「シアター6」で開催。前述した2月5日開催分(第1回)が盛況だったことを受けて、宇多丸が厳選した『スパイダーマン:スパイダーバース』(3D字幕版)と『ガメラ2 レギオン襲来』(『ガメラ 大怪獣空中決戦』の続編)をドルビーシネマで上映したほか、パートナー陣から宇垣、日比、宇内、山本を交えてのトークショーを実施した[注 213]。終演時間は「第1回」での観客の状況を踏まえて、「第1回」より早く23:00に設定[123]。もっとも、「第1回」と同じ条件・要領で有料観覧チケットのオンライン予約を5月23日(火曜日)の午前0:00(22日深夜)から「KINEZO」で実施したところ、受付の開始から2分で完売に至った。なお、『アフター6ジャンクション』の主催による公開イベントは、『第2回アトロク映画祭』をもって終了した。
- 10月6日、日本国内では最も早い『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(マーティン・スコセッシの監督による実写映画)の試写会に、宇多丸・宇垣・村山章のトークショーを組み合わせた『アフター6ジャンクション2』初の主催イベントを、「マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・ムーン』×『アフター6ジャンクション2』日本最速試写会」として、TOHOシネマズ六本木ヒルズで18:30から22:40頃まで開催。鑑賞を希望する『アフター6ジャンクション』のリスナーを対象に、『アフター6ジャンクション』の最終週に当たる9月25日(月曜日)の18:30から29日(金曜日)の23:59まで特設サイトで応募を受け付けた後に、応募者から抽選で150名を招待している。『アフター6ジャンクション2』では金曜日に放送枠を設けていないことから、この試写会は、『アフター6ジャンクション』シリーズのイベントとしては初めて金曜日に開催された。
- 2024年
- 1月4日、当日の「LIVE & DIRECT」(2024年の初回)でRHYMESTERがライブパフォーマンスの披露を計画していることを受けて、X(twitter)上にアカウントを開設している『アフター6ジャンクション2』(『アトロク2』)のリスナーから抽選で1名を、生放送の前半(22時台)にTBSラジオの第6スタジオへ招待。22時台には「MOVIE WATCHMEN」を休止したうえで、RHYMESTERのスタジオライブを放送した。TBSラジオが前年末(2023年12月12日 - 24日)に「TBSラジオ年末感謝祭」と称する番組横断型のキャンペーンをXで展開することに際して「『アトロク2』からの景品」扱いで組まれた企画で、第6スタジオでの観覧を希望するリスナーには、「TBSラジオの公式アカウントへのフォロー」「『アトロク2』公式アカウントへのフォロー」「観覧に関する『アトロク2』公式アカウントからの投稿のリポスト(リツイート)」という条件を2023年12月24日(日曜日)の23:59までにすべて満たすことを求めていた。
- TBSラジオではこの企画において、『アトロク2』の公式アカウントからXのDM(ダイレクトメッセージ)機能を介して当選を通知することをあらかじめ明示していた。
- 当日の「LIVE & DIRECT」では、通常はYouTubeでの「生配信」用に1台だけ設置しているカメラを2台に増設。実際には『アトロク2』へ移行後の「LIVE & DIRECT」と同じく、ライブ中の音声を「生配信」では一切流せなかったものの、ラジオでの生放送やradiko(リアルタイム配信サービス)を併用すれば「生配信」とほぼ同時に聴取できるようになっていた。なお、宇多丸が翌週(1月11日)の「MOVIE WATCHMEN」で評論する新作映画を選ぶための「ガチャ回し」については、エンディングパートで実施。
- 1月31日、『ボーはおそれている』(アリ・アスターの監督とホアキン・フェニックスの主演による実写映画)の試写会に、宇多丸がゲスト(グラフィックデザイナーの大島依提亜)を迎える「アフタートーク」を組み合わせた「『ボーはおそれている』公開直前!アフタートーク付き緊急試写会」をヒューマントラストシネマ渋谷で19:00から開催。「アフタートークが終了するまで参加できる」「『ボーはおそれている』やアフタートークの感想をSNSに投稿できる」との条件に該当する『アトロク2』リスナーを対象に、特設サイトで1月22日(月曜日)の23:59まで応募を受け付けたうえで、抽選で180名を招待した。
- 当日は水曜日だが、特別番組(『朗読・斎藤工 深夜特急オン・ザ・ロード』最終回)の編成に伴って『アトロク2』を休止することがあらかじめ決まっていたため、「アフタートーク」の終了予定時刻を(本来は『アトロク2』の生放送を実施している)22:55に設定。「アフタートーク」では、当初同席することが告知されていた宇垣が風邪による体調不良で出演を急遽見合わせた[注 214]ものの、宇多丸と大島によるトークを当初の予定に沿って収録した。このトークでは『ボーはおそれている』の核心(「ネタ」)にも触れられていたが、『アトロク2』では、トークを収録した音源に「(『ボーはおそれている』の)ネタバレあり」という条件を付けて2月12日(月曜日)の本番後から「TBSポッドキャスト」で配信。また、同日の「BEYOND THE CULTURE」では、宇多丸からアスター監督へのインタビュー(2023年の12月に収録されていた音源)を山本匠晃によるボイスオーバー付きで放送した。
- 10月6日(日曜日)、『ストップ・メイキング・センス(トーキング・ヘッズのライブツアー映像を収めた1984年公開の記録映画) 4Kレストア版』『NOPE/ノープ』(いずれもIMAXレーザーGT字幕版)の2本立て上映会に、宇多丸と『アトロク』シリーズのレギュラーパートナー全員によるトークショーを組み込んだ「『アフター6ジャンクション2』1周年記念!アトロク2映画祭2024」を、グランドシネマサンシャイン池袋内のIMAXシアターで17:00から開催。このイベントのチケットを、グランドシネマサンシャイン池袋の公式サイトで9月20日(金曜日)の0:00(19日の24:00)から先着順で発売したところ、短時間で完売に至った。ちなみに、チケットの料金にはIMAXシアターでの鑑賞料金が含まれていて、来場者1名につき『アトロク』と『アトロク2』のステッカーを1枚ずつプレゼント[124]。
- アトロク・ゲーム実況生配信
番組のスピンオフ・オンライン特別企画として、ライブストリーミング配信サイトtwitchにて、木曜パートナーの宇内を進行役に、番組出演者やスタッフ参加によるゲーム実況の生配信が行われた[125][126]。
タイトル | 配信日 | ゲーム | ゲスト | 備考 |
---|---|---|---|---|
TBSラジオ70周年特別企画「アトロク・ゲーム実況生配信SP」[127] | 2021年12月26日 | スプラトゥーン2 Among Us Demon's Souls | 荻上チキ | 日比は欠席 |
アトロク・ゲーム実況生配信 リターンズ[126] | 2022年3月27日 | Ghostwire: Tokyo Among Us ELDEN RING | 宇多丸は欠席 |
- アトロク・ブックフェア
「アトロク秋の推薦図書月間」と銘打って、毎年秋(基本として11月上旬からの1ヶ月間)の「CULTURE TALK」で宇多丸・パートナー・日替わりゲストがリスナーに一読を勧めたい書籍を紹介していることを背景に、推薦図書、当該年内の「BEYOND THE CULTURE」や他の期間の「CULTURE TALK」で特集した企画・登場したゲストに関する書籍、「必修図書」(当番組やレギュラー陣に関する書籍)を書店内の1ヶ所でまとめて展示・販売する期間限定のイベント。推薦図書をはじめ、当番組の放送中に取り上げた書籍のPOP広告には、ラジオクラウド(またはポッドキャスト)で当該回のアーカイブ音源を公開しているページへのQRコードを付けている。また、このイベントに参加する書店では、イベント限定のグッズ(「アトロクブック・フェア特製しおり」や当該書籍のリストを掲載した特製のリーフレット)を期間中に無料で配布している。
第1回は『アトロクブックフェア2020 - 2021』として、2020年12月22日から2021年1月24日まで、ジュンク堂書店池袋本店1階の「話題書ツインタワー」で開催。取り扱った書籍はおよそ80点で、ジュンク堂書店では池袋本店での盛況を受けて、東急百貨店本店(2023年1月31日閉店)の7階で当時営業していた渋谷店でも2021年1月2日から同年2月13日まで実施していた。
第2回は『アトロクブックフェア2022 - 2023』として、2023年の2月10日(金曜日)から最長で2ヶ月間にわたって開催。取り扱う書籍はおよそ70点で、ジュンク堂書店の池袋本店にとどまらず、(当番組のネット局が存在しないエリアを含めた)日本各地の書店でも実施している。開催を初めて発表した同年1月18日(水曜日)の時点では、丸善ジュンク堂書店系列の店舗を中心に15店の参加が確定していたが、当番組ではなおも参加書店を放送などを通じて募集。募集へ正式に応じた書店に開催期間や取り扱う書籍の種類・点数の指定などで裁量を認めることや、「特製しおり」・ポスターなどの販売促進キット(アトロク・ブックフェア・キット)を無償で提供することも告知した[128]ところ、参加書店の総数は2月10日の時点で47店に達した(後に67店にまで増加)。同日放送の『TBSラジオプレス』には実行委員の一人である古川(こがわ)あゆがブックフェアを紹介すべくゲストで出演したが、当日からフェアを実際に始めている店舗は21店で、残りの店舗は前述した裁量などを踏まえて翌週以降に順次開催。当番組では、開催中の書店の代表者と電話をつないでの「現場リポート」、リスナーが実際に開催書店を訪れた際の報告メールの紹介をオープニングトーク・「CULTURE TALK」・19時台の後半に放送しているほか、宇多丸やパートナーも各地の書店を訪れた模様を随時語っている[注 215][注 216]。
2023年度(『アトロク2』への移行後)は、2024年1月8日(月曜日)から2月8日(木曜日)の1ヶ月間を「推薦図書月間」に設定。この期間中(2月8日まで)の「CULTURE ONE-SHOT」には、レギュラー陣以外の「推薦人」(武田砂鉄など)が、リスナーに一読を薦めたい書籍を紹介する目的でスタジオやリモート方式で出演していた。さらに、2024年2月19日(月曜日)から(最長で)5月下旬までの予定で、『アトロクブックフェア2024』を順次開催。対象書籍の総数は(「推薦図書」を含む)78点[注 217]で、北海道から沖縄県まで日本各地の書店(開催が発表された時点では60店)が参加するほか、参加を希望する書店には「アトロクブックフェア・かんたんスターターキット」(第2回とは異なるデザインの「アトロクブック・フェア特製しおり」やリーフレットなど)を無償で提供している[129]。TBSラジオでは、宇多丸と日比がブックフェアを「お祭り」のように威勢良く告知する1分間のCMを2月16日(金曜日)から、ブックフェアに関する特集を開催初日(19日)の『アトロク2』(23時台の「CULTURE ONE-SHOT」)で放送。後者の特集では、初日の『アトロク2』放送中の時点で参加を表明していた全66店の店舗名を、宇多丸と宇垣が分担しながら都道府県別に紹介していた。
ラジオクラウド・ポッドキャストでの音源配信
[編集]『アフター6ジャンクション』(『アトロク』)としての開始当初から、放送済みの音源がラジオクラウドから放送の当日(または翌日)に配信されている。配信対象の音源では、(効果音を含む)BGMや放送された楽曲が著作権との兼ね合いで全て割愛されているため、スタジオ内のマイク音声しか聴取できないようになっている。また、配信対象のコーナーでも、ゲストの音声使用の権利関係やスポンサーなどとの兼ね合いで配信を見合わせることがある。さらに、『アフター6ジャンクション2』(『アトロク2』)では「関東ローカル番組」として放送を開始する一方で、YouTubeからの「生配信」(音声付きスタジオ動画のサイマル配信)に際してラジオクラウドと同様の措置が講じられている。このため、上記の事情から配信できない「LIVE&DIRECT」や音楽関連の特集を組んだ日の「BEYOND THE CULTURE」を放送後に聴取する場合に、該当する音源を放送終了後から1週間限定で再生できる「radiko」のタイムフリー聴取サービスを利用することを『アトロク』時代から推奨している。
- TBSラジオ以外のJRN加盟局の一部でも放送されていた『アトロク』では、radikoタイムフリー向けの音源を、TBSラジオ・ネット局での放送分とも1時間単位で編集。放送時間が3時間の場合には、配信音源を3本(18時台・19時台・20時台)に分けていた[注 218]。また、TBSラジオが別の番組を放送した日・時間帯に裏送り方式でネット局のみ放送した場合にも、配信対象のコーナーはラジオクラウドで聴取できるようになっていた。さらに、「radikoプレミアム」(有料登録制)のエリアフリー聴取機能経由でタイムフリーサービスを利用すれば、ネット局のみで放送された全編の音源も、ネット局が放送時間の短縮やネットの返上を実施した日のTBSラジオでの音源も、当該局での放送から1週間限定で再生することが可能になっていた。
- 『アトロク2』では、「LIVE&DIRECT」や音楽関連の特集を放送中に、YouTubeでの「生配信」を停止している。そのため、(『アトロク』時代のネット局の放送対象地域などから)「LIVE&DIRECT」や音楽関連の特集をリアルタイムで聴取することを希望するリスナーには、radikoのリアルタイム配信で(「生配信」の対象から外れている楽曲を含めた)生放送の全編を聴くことを推奨している。
- 90分放送時代(2023年10月2日 - 2024年1月30日放送分)には、同録音源を放送後の編集で分割せずに「radiko」のタイムフリー聴取サービスで配信。放送時間が115分に拡大した同年2月1日以降の放送分では、このサービスで配信する同録音源を、『アトロク』時代と同様に「22:00 - 23:00」と「23:00 - 23:55」の2本に分けている。さらに、2024年10月7日(月曜日)以降の放送分では、同日からradikoのタイムフリー聴取サービスに追加された「タイムフリー30」(有料のオプションサービス)にも同録音源を提供。「タイムフリー30」からの配信音源には、既存のタイムフリーサービスにおける再生時間の制限(1回につき最大で3時間)が適用されておらず、再生できる期間も配信の開始日から30日間に延長されている。
- 『アトロク2』で火曜日の生放送が初めて115分枠で実施された2024年2月6日には、YouTubeの「生配信」における放送向け音声のサイマル配信で不具合が発生。当日は「2月第1週の火曜日」扱いで宇多丸のパートナーを日比が務めていたが、生放送の開始からおよそ2分間にわたって、スタジオ動画が無音の状態で配信された。当日分のアーカイブ動画の配信ページでは、その旨に関する番組スタッフからの「注記」が説明欄に添えられている。なお、当日の放送後からポッドキャストで配信されているオープニングトークの同録音源では、「生配信」の序盤で無音になっていたトークも聴取できる。
『アトロク』時代の2020年度からは、ポッドキャスト(Podcast)による放送済み音源の配信も、Spotifyなどの音声配信サービスで実施。ラジオクラウドと同じ条件で、オープニングトーク、「MOVIE WATCHMEN」、新概念提唱型投稿コーナー、「BEYOND THE CULTURE」、『アトロク』でのみ放送されていた「CULTURE TALK」「アトロク フューチャー&パスト」、『アトロク2』で新たに設けられた「CULTURE ONE-SHOT」の音源を公開している[注 219]。
2023年1月の第3週からは、『アトロク』の初回から2020年4月3日までの放送分を対象に、上記のパートやコーナーの同録音源(総計2030本)を「アフター6ジャンクション アーカイブ」と銘打って別途配信。「新概念提唱型投稿コーナー」の水曜分では、2018年9月から放送されてきた「シアター一期一会」(リスナーが映画館で遭遇した貴重な体験を紹介する企画)を2023年2月の最終水曜日(22日)で休止する代わりに、翌3月の第1週(1日放送分)から「リスナーキュレーションプログラム カコロク」(リスナーが最も感銘を受けた放送回を本放送時点での曜日を問わず当該回のアーカイブ音源の一部と合わせて紹介する企画)を開始した。twitterの番組公式アカウントでは、「カコロク」で取り上げたアーカイブ音源をポッドキャスト向けに公開しているページへのリンクを、同コーナーの放送後(または当番組の本番後)に発信するツイートで投稿者のラジオネームと合わせて掲載している。
- 2018年度に放送された『アトロク』については、担当者の作業ミスによって、一部の回[注 220]の音源がポッドキャストで聴取できなくなっている。そのため、上記に該当する回のエピソードを「カコロク」で取り上げた場合には、本番の終了後に当該回のアーカイブ音源をポッドキャストで別途配信している。
『アトロク』では、生放送で「ライムスター宇多丸のシネマランキング」を発表した日(基本として年内最後の金曜日)に、本番(生放送)に続いて「放課後ポッドキャスト」(2019年までは「放課後クラウド」)というポッドキャスト向けのオリジナルコンテンツを収録。本番に続いて宇多丸・山本[注 221]が出演しているほか、本番に登場しなかった複数の人物(構成作家の古川耕など)が個別に選んだランキングを本人に紹介させたうえで、収録音源を翌日の未明から配信している。年末以外の放送でも、2020年4月3日から2021年9月24日までは、「放課後ポッドキャスト」と同じ方式で本番後に「別冊アフター6ジャンクション」を収録。出演者やスタッフ[注 222]によるトークの音源を、収録週の金曜日の本番直後(21:00)から一斉に配信していた[130]。逆に、「CULTURE TALK」の木曜分では一時、「今聞くべき、Podcast番組」(Spotify Japanの単独提供によるポッドキャストオリジナルコンテンツの紹介企画)を月に1回のペースで放送していた。
『アトロク』時代の2022年2月8日からは、宇多丸と宇垣による書籍紹介番組『アトロク・ブック・クラブ』を、Amazon Audible独占のコンテンツとして毎週火曜日の21:00にポッドキャストから配信。前週火曜日(1日)の「BEYOND THE CULTURE」で放送された番組紹介企画の同録音源も、「エピソード1」扱いで配信の対象に組み込んでいる。
- 『アトロク・ブック・クラブ』は、『アトロク2』でも(宇垣がパートナーを務める)月曜分の宇垣出演日に「BEYOND THE CULTURE」内の企画として月に1回のペースで続けられているが、YouTubeでは放送中に音声のみ配信。また、『アトロク』より遅い時間に放送されていることから、配信開始のタイミングを2023年10月16日配信分から放送の1週間後(月曜日の21:00)に変更している。
Amazon Audibleでは、『アトロク』時代の2023年2月28日から、「宇多丸分室」(宇多丸がユーザーに一読を勧めたい書籍を紹介するオリジナルコンテンツ)も別途配信。このコンテンツでは、曜日パートナーやゲストが一切出演せず、宇多丸だけで進行している。
『アトロク2』への移行後は、日比のパートナー担当日が『アトロク』時代の毎週水曜日から(第4週を除く)火曜日へ変更されることに伴って、「カコロク」を日比が出演する火曜分の投稿企画として継続。第4週の火曜日には、山本匠晃がパートナーを務める関係で、「カコロク」を放送しない代わりに「抽象概念警察」(山本が出演していた金曜日の『アトロク』で2023年1月まで放送していた投稿企画)を復活させている。また、第4週の木曜日には、宇多丸が「宇多丸分室」と同様に生放送を単独で進行。第4週を含む木曜日の本番後に「放課後ポッドキャスト」を収録したうえで、ポッドキャストでの新規配信を再開している[注 223]。
さらに、『アトロク2』をレギュラーで放送しない金曜日には、『アトロク』で「アトロク フューチャー&パスト」にコメンテーターとして出演していた三宅隆太と、TBSラジオ記者の澤田大樹によるポッドキャスト限定企画「ぶらっと劇場〜ぶらゲキ〜」の配信も開始。事前情報を全く得ずにぶらっと入った劇場で観た演劇の感想を2人で語っている。この企画は三宅が最後に「フューチャー&パスト」に出演した2023年9月8日の放送で発表され、同日の放送終了後からパイロット版にあたる「エピソード0」も配信されている。
なお、「カコロク」は2024年4月30日をもってレギュラー放送を終了したが、宇多丸は『アトロク』シリーズの節目で「カコロク」を復活させる可能性を示唆。リスナーから「カコロク」向けの投稿については、「復活に向けたネタのストック」を目的に、翌5月以降も引き続き受け付けている。その一方で、2024年7月1日(月曜日)の『アトロク2』本番後からは、同日に放送を始めた『アトロク アニメ エクストリームジョブ』の放送済み音源も当番組のポッドキャストで配信。この音源には、毎月第1月曜日の放送では流れなかった音声も可能な限り収めている。ちなみに、同年10月2日(水曜日)の『アトロク2』本番後から配信されている『コジ10 小島秀夫の「最高の10分間にしよう」』の完全版については、当番組とは別にコーナー単独でポッドキャストで配信されている。
『龍が如く』(ゲームソフト)とのコラボレーション企画
[編集]『アトロク2』移行後の2024年1月26日からセガゲームスが発売している『龍が如く8』(PlayStation 5等でプレイ可能なゲームソフト)には、『アトロク2』のレギュラー陣から、宇多丸が「ウタマル」(韓国系マフィアのエージェント)役・(第4週を除く)水曜パートナーの宇内が本人(TBSアナウンサー)役で登場(出演については2022年11月10日の『アトロク』で龍が如くスタジオ代表・横山昌義から発表)。また、TBSラジオが『アトロク2』をベースに宇多丸・宇内出演のオリジナル番組を制作したうえで、この番組をゲームの中に配信している[131]。
オリジナル番組については、「『龍が如く8』の世界の中でも現実と同じように放送されているラジオ番組」という設定の下に、「『龍が如く』シリーズを愛してやまない」という『アトロク2』の特別チームが総力を結集。番組は10回シリーズで、ゲームのストーリーの進み具合に応じて追加されるようになっている[131]。
2024年3月8日(金曜日)には、龍が如くスタジオが企画する「龍スタTV」(YouTubeとニコニコ動画でライブ配信)の第28回放送分では、『アトロク2』とのコラボが実現。横山・宇多丸・宇内のほか、スペシャルゲストとしてMr.シャチホコ(ものまねタレント)[注 224]も出演した[132]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「(午後)6時の後に放送する」というニュアンスでいとうせいこうが命名。放送開始の前後には、番組タイトルの英語表記(After 6 Junction)にちなんだ「A6J」を、仮の略称として紹介記事などで使用していた。放送開始2週目にリスナーから略称の案を募集した結果、いったんは「ターロク」を正式な略称に決定。その後もSNSなどで「ターロク」と「アトロク」が混在する事態が相次いだため、いとうが『ラブという薬』(主治医でもある精神科医・星野概念との対談本でトミヤマユキコが編集)のPRを兼ねて2018年4月11日(水曜日)の「CULTURE TALK」へゲストで出演した際に「カタカナで記しても(文字の見た目が)可愛い」という理由で「アトロク」を提案したところ、宇多丸が興味を示したことから急遽変更された。
- ^ 映画からゲームに至るまで、大ヒットを記録した作品の続編から(続編を意味する)「2」(ツー)がタイトルに付けられた作品にまつわるエピソードを、実際にリスナーから募集していた。
- ^ TOKYO MXの特別編成などによって『バラいろダンディ』の放送休止があらかじめ決まっている週には、エンディングまで出演していた。
- ^ 新型コロナウイルスへ感染していることが判明したため、2022年11月14日放送分を休演。当日は、小沢をパートナー代理に立てた。
- ^ TBSラジオでは、『爆笑問題の日曜サンデー』に内包。
- ^ 2022年2月8日に、TBSラジオの第6スタジオで生放送と「フューチャー&パスト」向けのコメント収録へ相次いで臨んでいた。宇多丸は当日にリモート方式で出演していたが、宇垣が新型コロナウイルスへ感染していることが翌週の火曜日(15日)までに判明した[18]ため、15日と翌週(22日)の生放送では宇垣に代わって駒田がパートナーを担当。
- ^ 2022年1月19日に生放送、「フューチャー&パスト」向けのコメント収録、翌週(26日放送分)の予告CMの収録へ相次いで臨んでいたが、翌20日に受診したPCR検査で新型コロナウイルスへ感染していることが判明。この結果が公表された21日(金曜日)の当番組では、事情や症状の説明を含めて日比から寄せられたメッセージを、パートナーの山本匠晃がオープニングで代読した。日比には公表の時点で喉が痛む程度の症状しか出ておらず[21]、10日間の療養を経て、2月2日放送分から当番組へ復帰。当日のオープニングで、療養中の状況や対応などを詳しく語った。1月19日に生放送と予告CMの収録へ同席していた宇多丸は、日比の濃厚接触者に該当しないことが所轄の保健所で確認されたため、21日の放送には金曜日で常態化しているリモート出演で対応。翌週(24日)以降の生放送にも通常どおり出演しているが、日比の同席を予定していた26日放送分では、駒田が宇多丸のパートナーを務めた。
- ^ 「LIVE&DIRECT」で2020年12月から2022年1月まで(2021年12月を除いて)月に1回(基本として最終水曜日に)放送されている「ARASHI_DJMIX」(嵐が発表した楽曲を1年単位で振り返るリミックス企画)の「DJ」(実際には前任者のDJオフィシャルラブによるリミックス音源が収められたPCDJコントローラーのスタートボタンを押す役)を2021年9月分(「ARASHI_DJMIX 2004」)から担当することに伴って、「新人DJにしてOL界のリビング・レジェンド(Living Legend)」との触れ込みでDJオフィシャルラブが命名。
- ^ 他番組で共演した後に新型コロナウイルスへの感染が確認された人物との濃厚接触者に該当する可能性があったことを踏まえて、2022年2月4日放送分を自宅待機扱いで休演。当日は宇多丸の『バラいろダンディ』出演日で、20時前までのリモート出演があらかじめ決まっていたため、感染に伴う療養から2日前(2日)に当番組へ復帰したばかりの日比が山本の代役扱いで金曜放送分のパートナーを初めて務めた。山本には4日の時点で感染や濃厚接触が確認されていなかったが、後日に受診したPCR検査で陽性反応が示されたことを受けて、翌週の金曜日(11日放送分)には宇内が前日(10日)に続いてパートナーを担当。宇多丸については、山本の感染が確認される前から金曜日の出演をリモート方式へ事実上切り替えているため、感染の確認後も全曜日で出演を続けている。山本自身は、療養期間中に花粉症を併発した影響で、3週間の休演を経て2月18日(宇多丸の『バラいろダンディ』出演日)から出演を再開。
- ^ TBSラジオが2011年度から2015年度までのナイターオフ期間限定で平日の夕方に放送していた生ワイド番組で、橋本が『ウィークエンド・シャッフル』と並行しながらプロデューサーを務めていた。出演者には『アトロク』シリーズにレギュラーで登場する人物(山本、宇内、熊崎、高橋、コンバットRECなど)が多く、西寺がテーマ曲とサウンドステッカーを制作。
- ^ 日比が前述した事情で急遽休演した2022年11月16日(水曜日)放送分については、宇多丸がほぼ全編を単独で進行した後に、本人のコメントを本番の直後(21:30前後)に収録。宇多丸は18日(金曜日)の生放送にも全編にわたって出演することがあらかじめ決まっていたため、当日の「アトロク フューチャー&パスト」では、「(スタジオにいる)『現在の宇多丸さん』に向けたコメント音源での呼び掛けを受けて、『現在の宇多丸さん』が16日の主な内容を生放送で改めて振り返る」というコーナー史上初の展開に至った。
- ^ 2020年10月から隔週での退席に変更されたが、コメンテーターは宇多丸が出演する週にも引き続き出演。
- ^ 「大学!共学!洋楽!」というフレーズは、2019年5月29日(水曜日)放送分の「BEYOND THE CULTURE」内「月刊ミュージックコメンタリー」の中で日比から発せられたもの。新概念提唱型投稿コーナー「カコロク」の初回放送(2023年3月1日)において、この時の模様についてリスナーからの投稿が寄せられ、当時の放送音源を流した。
- ^ この日はエンディングまで出演。
- ^ 宇多丸が風邪を引いた関係で番組を欠席しており、宇内が単独で進行。
- ^ 2023年9月まで『アトロク』と放送時間帯が重複していたためかどうか明らかではないが、「ニッポンのアニメ文化・経済をキュレーションするラジオ番組」と銘打って放送されている。
- ^ 2023年10月21日放送分が該当。
- ^ 当番組内での開始直前(2019年12月)まで『簡易恋愛プログラム 宮川賢のデートの時間でそ?!』内のフロート番組として毎週土曜20:10頃から放送していたため、番組では「アトロクに引っ越してきた転校生」と称していた。実際に東京上野クリニックの提供で放送するのはTBSラジオと一部のネット局のみだが、それ以外のネット局についてもタイトルの差し替え等は行われない。2020年4月からは火曜日の後座番組として、火曜21時台前半枠に移動。2023年3月21日で番組は終了した。
- ^ 『アトロク2』へ移行後の2023年12月25日(月曜日)に結婚したことを、2024年1月14日(日曜日)放送分の『アッコにおまかせ!』で初めて明かした。『アトロク』シリーズでレギュラー出演の期間中に結婚したパートナーは、熊崎に次いで2人目。宇内が結婚した翌々日(2023年12月27日)は「第4週の水曜日」で「『アトロク2』水曜分の年内最終放送日」でもあったため、『アトロク2』における結婚の報告は、『アッコにおまかせ!』での発表から3日後(「2024年1月の第3週」に当たる17日放送分)のオープニングトークで為された。
- ^ 『アトロク2』には、アジア競技大会での実況担当を期間の途中で終えた後に、木曜分の初回(2023年10月5日放送分)から出演することが告知されていた。実際には日本への帰国直後に季節性インフルエンザへ感染したため、初回への出演を見合わせたうえで翌週(同月12日放送分)から出演を開始。
- ^ 告知の段階では「『龍が如く8』に出演しているアノ人」とされており、放送開始まで出演することは明かされていなかった。当日は『龍が如く8』に関係する特集・投稿コーナーを編成。
- ^ 「ウルトラウィーク」期間中の特別企画として、荻上チキ、PUNPEE、てらさわホークを交えての「オールマーベル映画総選挙」をほぼ全編にわたって編成したことに伴う出演。
- ^ この時間帯では2024年3月27日まで放送を続けていたが、翌週(4月3日)以降は、『こねくと』への内包コーナーとして16:35頃から10分間放送。
- ^ BS-TBSで当日の21:00 - 24:00に編成されていた「4月1日はよいの日 『吉田類の酒場放浪記』+『町中華で飲ろうぜ』3時間スペシャル」のうち、後半(22:30以降の『町中華で飲ろうぜ』パート)では、宇多丸が「スペシャルゲスト」として「町中華」を玉袋筋太郎と巡ったロケ映像を放送。後半の時間帯は『アトロク2』の生放送と重複しているが、ロケはパリへの渡航前に東京都新宿区内(本人の母校である早稲田大学の近辺)で実施されていた。
- ^ 急病や体調不良に見舞われた場合、所轄の保健所から「新型コロナウイルス感染者との濃厚接触者」と判定された(または判定される可能性がある)場合、(TBSテレビが定める年次休暇などの)休暇に入っている場合などが該当。
- ^ ただし、駒田は2022年10月にTBSテレビのアナウンスセンター部長に就任してから、2024年3月上旬までTBSグループの番組への出演を休止。国山は2022年末でTBSテレビを退社した後に、2023年1月から株式会社PIVOTで「映像プロデューサー」として活動しているほか、2024年10月3日(木曜日)より『アトロク2』と放送時間帯の大部分(22:00 - 23:30)が重複する、朝日放送ラジオ(ABCラジオ)で同年9月30日(月曜日)より放送開始予定の平日夜のワイド番組『ツギハギ』(月 - 木曜 21:15 - 23:30)で木曜分のパーソナリティを担当。渡部は、2024年6月3日の早朝に酩酊状態でトラブルを起こしたことを受けて、同日からTBSグループの番組への出演を見合わせている。
- ^ 熊崎が2022年世界陸上オレゴン大会テレビ中継の実況・リポーター要員として開催地(アメリカ合衆国オレゴン州)へ派遣されていた同年7月18日・25日(いずれも月曜日)放送分では、熊崎に代わってパートナーを務めることが予告されていた小沢に新型コロナウイルスへの感染が判明したため、渡部が「パートナー代理の代理」という役回りで両日とも出演。
- ^ 翌日(2022年11月17日)に控えていたクイーンズ駅伝テレビ中継(同月27日)関連の取材に向けてPCR検査を受診したところ、『ひるおび』内(11時台後半)の「JNN NEWS」を担当した後に陽性反応が再び確認された。当日は「SDGsジャンクション」と「Digicon6 JAPAN2022」総括特集の放送日であったため、放送上は「SDGsジャンクション」(「地球を笑顔にするWEEK2022秋」期間中の11月5日に赤坂サカス内のイベントスペースで収録)と10月15日(いずれも土曜日)開催の「Digicon6 JAPAN Award」授賞式(山本のコンビで司会を担当)での収録音源を通じて出演。「Digicon6 JAPAN2022」総括特集は審査委員の伊藤有壱をスタジオに迎えて「BEYOND THE CULTURE」内で放送されたため、授賞式に立ち会っていた古川が途中から進行役(本来は日比が担当する役割)を務めた。その一方で、当初からの予定に沿ってMORISAKI WINを「CULTURE TALK」と「LIVE & DIRECT」に招いていた関係で、「シアター一期一会」を急遽休止している。日比には新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状が受診の時点から出ていなかったが、厚生労働省が日比のような無症状者の療養期間に関して「PCR検査での検体採取日から7日間」という原則を定めていることを踏まえて、期間の最終日に当たる11月23日(水曜日・勤労感謝の日)の生放送では山本匠晃がパートナーを代行。日比自身は、クイーンズ駅伝テレビ中継の第1・第4中継所実況などをはさんで、11月30日放送分から当番組に復帰した。
- ^ この日はTOKYO MXにおいて、放送当日に行われた2023年シーズンのプロ野球開幕戦5試合のうち福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦を中継する関係で『バラいろダンディ』が休止になったため、元々当番組を全編通して出演する日であった。なお、番組構成作家の古川耕が当番組開始以来初めてタイトルコールに参加し、山本考案の新概念提唱型投稿コーナー「んなわケッ!」は本来山本が読み上げるメールを宇多丸が読み上げる形で予定通り放送。20時台の「アトロク フューチャー&パスト」は福田里香をゲストに迎え、山本の役割を宇多丸が担う形で放送した。
- ^ 当日は『バラいろダンディ』への出演週と重なっておらず、当番組の全編へ出演することがあらかじめ決まっていた。なお、「フューチャー&パスト」のコメンテーターがコンバットRECだったこと以外は、前述した2023年3月31日放送分と同様に対応。
- ^ 2023年8月の第4週(21 - 25日)には、月曜パートナーの熊崎も世界陸上競技選手権(ブダペスト大会)テレビ中継の実況、木曜パートナーの宇内も夏季休暇でそれぞれ休演。火・水曜以外のレギュラーパートナー3名が「三者三様」の事情で出演できなかったことに加えて、過去に当番組へ出演していなかった佐々木を木曜パートナーの代理に起用するなど、当番組にとっては「異例」とされる事態が相次いだ(月曜日には篠原がパートナーを代行)。なお、当番組でこの期間代理パートナーを務めた篠原と佐々木は、ブダペスト大会の開催期間中(8月19 - 27日)に『THE TIME,』(本来のレギュラー番組)と並行しながら、TBSテレビの他の生放送番組で代演(篠原は『ひるおび』で23日(水曜日)の午前枠に小沢(ブダペスト大会に競技実況・リポーターとして派遣)の代理、佐々木は19・26日(いずれも土曜日)午前11:45から放送の『JNN NEWS』などで小沢の代理、23日の『ひるおび』の中継コーナーで近藤夏子(篠原・渡部と同期入社のアナウンサーでブダペスト大会にリポーターとして派遣)の代理)。さらに篠原は、27日(日曜日)に第61回気象予報士試験を控えていた状況で『アトロク』のパートナーを代行していた。
- ^ 2023年10月5日放送分での休演はインフルエンザ、同年12月7日放送分での休演はアデノウイルスへの感染による。
- ^ 当日の「BEYOND THE CULTURE」で「夏のゲレンデDJ特集」を組むとともに、南部広美をゲストに迎えることから、TBSテレビ入社前(関西学院大学への在学中)の冬季にグランスノー奥伊吹(滋賀県米原市)の「ゲレンデDJ」を務めていた経験を踏まえて初出演。初出演の時点では水曜日にTBSテレビ系列の定時ニュース(『ラヴィット!』内の午前9時台・『ひるおび』内の13時台・CBCテレビが制作する『ゴゴスマ』内の14時台)を担当しているが、初出演の翌日(7月31日)にも通常どおり担当していた。
- ^ 日比と同じく、TBSテレビに2016年に入社。『アトロク』時代にも、2023年9月18日(月曜日)の「BEYOND THE CULTURE」で「色の表現」に関する特集が放送された際に、「『色ことば文学大賞』の司会」という設定でナレーションを付けていた。2019年6月3日から『news23』でフィールドキャスター→(スタジオ)キャスター→金曜日のメインキャスターを務めていたが、2024年4月から『報道特集』(土曜日夕方の生放送番組)のキャスターへ異動したことを機に、『アトロク』シリーズの生放送へ出演できるようになったことを受けて初登場。
- ^ 日比は、パリオリンピック閉幕の翌日(日本時間で8月12日)までフランスに滞在。閉会式の取材と『Nスタ』向けのリポート(パリ近郊の選手村からの生中継)を担当した後に日本へ帰国した。
- ^ 『アトロク』時代の2022年2月22日(火曜日)に宇垣の新型コロナウイルス感染に伴ってパートナー代理を務めて以来、およそ2年半振りに(他曜日を含めて)宇多丸のパートナーを代行。2024年8月6日の「BEYOND THE CULTURE」では、「月刊しまおアワー」(2024年8月号)が組まれていたことから、駒田曰く「およそ14年振りにしまおと番組で共演した」という。また、同日と翌週(13日)の未明(月曜日の深夜)に放送される『CITY CHILL CLUB』のミュージックセレクターを、TBSテレビの現職アナウンサーから初めて担当。また、7日(水曜日)には『ひるおび』(実際には午後枠のプレゼンターを担当する熊崎の代理)にも出演することを、6日の放送で予め告知していた。
- ^ 日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震(日向灘地震)が当日の16:42頃に発生したことを受けて、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が気象庁から初めて発令。さらに、地震発生の直後から宮崎県に出されていた津波注意報が生放送の開始(22:00)と同時に解除された。このため、番組の冒頭ではTBSラジオのニュースデスクが地震関連の最新情報、宇多丸が津波注意報解除の速報を伝えていた。その後は、当初の予定に沿って生放送。新概念型提唱コーナー「またの名は」では、熊崎が滞在先のパリで吹き込んだ前口上の音源を用いていた。
- ^ 熊崎は、パリオリンピックの閉幕後から夏季休暇に入っていた。
- ^ 8月26日(月曜日)から9月6日(金曜日)まで年次休暇(本人曰く「リフレッシュ休暇」)を取得。休暇中の8月31日(土曜日)には、本来担当している『Bizスクエア』(BS-TBSで毎週土曜日の11時台に生放送の経済番組)のキャスターと、同番組本番後(13時台)にYouTube限定で実施している動画のライブ配信企画(『Bizスクエアで学ぶ 投資のキホン』第23回配信分)の進行を日比が代行していた。日比は2021年10月から隔週土曜日に『王様のブランチ』(放送時間の一部が『Bizスクエア』と重なるTBSテレビ制作の生放送番組)の進行を担当しているが、8月31日は若林有子(日比と交互に進行している後輩アナウンサー)の担当日であった。
- ^ 宇垣の休暇に伴う代演。
- ^ 『アトロク』で初めて「パートナー代理のみでの全曜日出演」を達成した2023年5月29日および、熊崎による世界陸上ブダペスト大会関連の出張に伴ってパートナー代理を務めた同年8月21日(月曜日)および、月曜分の最終回(9月25日)が該当。篠原は『THE TIME'』水曜分の生中継で「早朝グルメ」(本人の好物である麺料理が主体のグルメリポート)を担当していることから、8月21日の「BEYOND THE CULTURE」では、「早朝グルメ」からの持ち込み企画として「わたしの『推し麺』はこれだ!マイ・ベスト・麺 2023」という特集を放送した。もっとも、翌22日(火曜日)には世界陸上ブダペスト大会競技中継との兼ね合いで『THE TIME'』を休止することが決まっていたため、同日は『THE TIME,』内での生中継にのみ出演。
- ^ 最初の該当分は2023年10月31日(火曜日)で、日比の年次休暇に伴ってパートナー代理として出演。
- ^ 日比と同じく青山学院大学の出身で、TBSテレビには宇垣と同じく2014年に入社。青山学院大学では体育会自動車部に所属していて、国内A級ライセンスを所持している。TBSラジオでは、『週刊自動車批評 小沢コージのCARグルメ』(2023年9月まで『アトロク』木曜分の前枠)のパーソナリティを小沢コージと共同で担当中。『アトロク2』で最初に出演したのは2023年10月30日(月曜日)で、「CULTURE ONE-SHOT」内のジャパンモビリティショーを特集。
- ^ 水曜日における2022年内の最終放送であったが、レギュラーコーナーを全て休止したうえで、リスナー投票での得票総数が10位まで(トップ10)に入った作品(実際には得票数が同数の2作品を含む11作品)を18時台の前半に発表。18時台の後半(本来は「CULTURE TALK」を編成している時間帯)に山本が選んだトップ10、19時台の前半(本来は「LIVE&DIRECT」を編成している時間帯)に日比が選んだ「トップ5」(5位まで)の作品を自身で紹介した。さらに、2023年最初の「MOVIE WATCHEMEN」(1月6日放送分)で取り上げる作品を選ぶ「ムービーガチャタイム」を、19時の直前に宇多丸と山本で特別に実施。19時台の後半(本来は「シアター一期一会」などを放送している時間帯)には宇多丸が選んだ部門賞、20時台には宇多丸・北村紗衣・伊賀大介が選んだ「トップ10」を個別に発表している。日比が「シネマランキング」の発表に関わることは当日が初めてだったが、通常の水曜放送分では本人が伝えている天気予報を、当日のみ18時台・19時台とも山本が担当。
- ^ 2022年最後の金曜日は12月30日で、日本レコード大賞の発表音楽会(TBSラジオが当番組の時間帯で中継枠を例年編成)の開催日に当たることから、当番組の放送や制作を休止。金曜日としては前週(12月23日)が年内の最終放送日であったが、宇多丸の『バラいろダンディ』出演日と重なっていたため、全編を通じてのランキングの発表は本人の意向にかかわらず事実上不可能な状況にあった。
- ^ 山本匠晃がナレーションを担当する『news23』は、TBSテレビの年末年始特別編成により同年内の放送を12月22日(金曜日)で終了したため、それに伴う制約が生じなかった。
- ^ 当日の『ネットワークトゥデイ』(JRN全国ネットで17:30 - 17:45に放送、TBSラジオでは2023年9月まで『荻上チキ・Session』に内包)を臨時に担当した直後に出演。山本にとっては(体調不良を理由に休演した前週金曜日をはさんで)11日振りの出演であったが、『アトロク2』への変更については、出演後に「やっぱりみんな"2"が好き」を聴くまで知らなかったことを翌30日放送分の「家族会議」で明かしている。
- ^ 世界陸上競技選手権ブダペスト大会のテレビ中継で実況を担当していた熊崎は、当日の時点で日本に帰国済み。当初は「家族会議」への参加を予定していたが、自身の家庭の事情から出演を急遽見合わせた。
- ^ 熊崎を例に取れば、『アトロク』開始の2ヶ月目(2018年6月)に結婚してから、『アトロク』の放送期間中に三児を授かっている。2023年には、第3子の誕生を受けて6月の最終週から7月上旬まで育児休業に入っていたため、この期間には『アトロク』も休演していた。
- ^ 宇内については、自身が兼務する新規IP開発部eスポーツ研究所所員としての業務も含む。
- ^ これ以外にも、翌朝の生放送番組(TBSテレビの『ラヴィット!』やTBSラジオの『森本毅郎・スタンバイ!』など)で部分的に出演する場合がある。
- ^ 日比は『Nスタ』の平日版で2021年10月から月・火曜日に「ニュースプレゼンター」、2023年1月から「金曜キャスター」(金曜日のメインキャスター)を担当した後に、2023年の3月最終週(27日)から日比が月・火・金曜日に(井上貴博・ホラン千秋と同格扱いの)「総合司会」(メインキャスター)へ昇格。ただし、「金曜キャスター」就任後の『アトロク』では、水曜以外の曜日にパートナーを代行することが(他の担当番組との兼ね合いなどから)事実上不可能になっていた。
- ^ 『アトロク』時代には、齋藤慎太郎が2023年7月3日(月曜日)に『Nスタ』(当日の総合司会は日比とホラン)でニュースプレゼンターを務めてから、当日の『アトロク』20時台の「BEYOND THE CULTURE」で組まれていたフィジーク特集のゲストとして「アトロクデビュー」を果たしていた。なお、当日は熊崎の育児休業期間中であったため、『アトロク』では小沢がパートナーを代行。
- ^ 2023年6月14日(水曜日)には、『Nスタ』で(本来は担当していない)水曜分のメインキャスター代理(本来は月 - 木曜日を担当しているホラン千秋が体調不良で出演を見合わせたことに伴う代行)を急遽任された。日比が『Nスタ』との兼ね合いで水曜日に『アトロク』を休演することは初めてで、本人が担当する予定だった『アトロク』のパートナーおよび、当時兼務していた『アシタノカレッジ』向けのニュースナレーションを宇内が代行している。
- ^ 2024年3月の第4週までは火曜日に『Nスタ』のメインキャスターを担当していたため、火曜日の『アトロク2』でパートナーを務める場合には、当日の『Nスタ』と同じ衣装で臨むことが多かった。そのことは、TBSラジオ第6スタジオからの「生配信」向け動画および、放送中(または放送後)にX(twitter)やinstagramの番組公式アカウントで公開される画像でも確認できる。
- ^ 『アトロク2』への移行後最初の該当例は2024年2月21日で、ホランが同月の第3週を年次休暇に充てていたことに伴う代行。ちなみに、前日(20日)の『アトロク2』では「私の飲酒スケジュール2024」(パリッコがTBSラジオの第6スタジオ・スズキナオが大阪からのリモート方式で出演した特集)が「BEYOND THE CULTURE」で組まれていたため、この特集の放送中には日比・宇多丸を含めた4人で缶ビールを飲んでいる。
- ^ 実際には、井上が1月4日(木曜日)と5日(金曜日)に携わっていた取材と中継リポートの担当を引き継いでいた。このような事情から、4日と5日の『Nスタ』では、熊崎がメインキャスター(井上のポジション)を代行。日比は5日に熊崎とのコンビで進行した後に、翌6日(土曜日)から石川県内へ入っていた。
- ^ 熊崎以外のレギュラーパートナー陣では、宇内が水・金曜日の午後枠プレゼンター、山本匠晃が火曜日の中継コーナーを担当(2024年4月時点)。
- ^ 2024年8月時点では、宇内と共に『TBSレビュー』(TBSテレビの自己批評番組で、関東ローカルで毎月第2・第4日曜日の早朝に放送)のキャスターを担当。
- ^ 7月25日(第4週の木曜日で、パリオリンピックの開会式前日)も同様に出演。
- ^ 『アトロク』シリーズのレギュラー陣(コンバットRECなど)や「LIVE & DIRECT」の出演経験者からも複数名がミュージックセレクターを担当した経験がある。
- ^ 2023年12月13日(水曜日)が該当。
- ^ 番組開始当初はエンディングで宇内(または宇内とゲスト)が発する呼び掛けに応える格好で、宇多丸と山本がオープニングトークを進めることがあったが、途中から番組名のみ紹介している。
- ^ 特に木曜と金曜ではタイトルコールまでの時間が10分を超えることがしばしばみられ、タイトルコールをしないままメニュー紹介に入った事例が過去に存在する。
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