屋島橋
屋島橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 長野県長野市屋島 - 須坂市福島 |
交差物件 | 千曲川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 長野県道58号長野須坂インター線 |
管理者 | 長野県長野建設事務所 |
設計者 | 大日本コンサルタント(2期橋) |
施工者 | 石川島播磨重工・日本鉄塔工業JV、住友重機械工業・川田工業・春本鐵工所JV、日本橋梁・駒井鉄工JV、松尾橋梁・石川島播磨重工・栗本鐵工所JV、宮地鐵工所・片山ストラテック・コミヤマ工業JV、宮地鐵工所・日本橋梁JV(2期橋) |
開通 | 1970年(昭和45年)7月17日(1期橋) 1996年(平成8年)9月24日(2期橋) |
座標 | 北緯36度38分25.6秒 東経138度15分32.4秒 / 北緯36.640444度 東経138.259000度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋・ニールセンローゼ橋 |
材料 | プレストレスト・コンクリート(1期橋)鋼(2期橋) |
全長 | 766.9 m(1期橋) 770.500 m(2期橋) |
幅 | 10.5 m(1期橋) 10.750 m(2期橋) |
最大支間長 | 125.800 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
屋島橋(やしまばし)は、長野県長野市屋島 - 須坂市福島の千曲川に架かる長野県道58号長野須坂インター線の橋長約770 m(メートル)の桁橋・ニールセンローゼ橋。
概要
[編集]1期橋(西行)
2期橋(東行)
- 形式 - 鋼2径間連続鈑桁橋+鋼3径間連続箱桁橋+鋼バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋+鋼2径間連続箱桁橋+鋼3径間連続鈑桁橋
- 橋格 - 1等橋(TL-20)
- 橋長 - 770.500 m
- 支間割 - ( 41.430 m+41.800 m ) + ( 84.900 m+85.200 m+84.600 m ) + 125.800 m + ( 84.550 m+84.900 m ) + ( 41.800 m+42.600 m+46.470 m )
- アーチライズ - 25.000 m
- 幅員
- 総幅員 - 11.750 m
- 有効幅員 - 10.750 m
- 車道 - 7.250 m
- 歩道 - 片側3.500 m
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 総鋼重 - 3273 t
- 設計 - 大日本コンサルタント
- 施工 - 石川島播磨重工[注釈 1]・日本鉄塔工業JVJV、住友重機械工業・川田工業・春本鐵工所[注釈 2]JV、日本橋梁・駒井鉄工[注釈 2]JV、松尾橋梁[注釈 3]・石川島播磨重工[注釈 1]・栗本鐵工所[注釈 4]JV、宮地鐵工所[注釈 5]・片山ストラテック[注釈 6]・コミヤマ工業JV、宮地鐵工所[注釈 5]・日本橋梁JV
- 架設工法 - ケーブルエレクション斜吊り工法
歴史
[編集]1898年(明治31年)に屋島船会社により舟橋が架橋され[5]、1907年(明治40年)以後は木橋となった[2]。
1970年(昭和45年)7月17日に屋島橋が永久橋となる。1996年(平成8年)9月24日に下流側に2期橋が増設され、開通する[1][6]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b 現・IHI。橋梁部門はIHIインフラシステム
- ^ a b 現・駒井ハルテック
- ^ 現・IHIインフラシステム
- ^ 橋梁部門は現・IHIインフラシステム
- ^ a b 現・宮地エンジニアリング
- ^ 現・日本ファブテック
出典
[編集]参考文献
[編集]- 青木潤『信濃路・橋の秘めごと』アース工房、1999年5月10日。ISBN 9784879470386。
- 広報委員会「最近完成した橋 屋島橋」(PDF)『虹橋』第56巻、日本橋梁建設協会、1997年、ISSN 0912-3938、2021年9月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 長野県長野建設事務所 - 橋梁管理者
- 空から眺める千曲川・犀川 千曲川上流 - 国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所