越後岩塚駅
越後岩塚駅 | |
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駅舎(2021年9月) | |
えちごいわつか Echigo-Iwatsuka | |
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所在地 | 新潟県長岡市飯塚1086[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 60.5 km(直江津起点) |
電報略号 | エイ←ヱイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 154人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1945年(昭和20年)6月1日[1][2] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
越後岩塚駅(えちごいわつかえき)は、新潟県長岡市飯塚にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1945年(昭和20年)3月1日:運輸通信省の仮乗降場として新設、定期券所持者のみ乗降取扱[2][3]。
- 1945年(昭和20年)6月1日:運輸省(→国鉄)の駅として開設[1][2]。
- 1971年(昭和46年)12月1日:荷物扱い廃止[4]、無人駅化[5]。
- 1972年(昭和47年)4月1日:再度有人駅化、国鉄OBが乗車券販売と手小荷物扱いを行う[6]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:再度無人駅化[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2013年(平成25年)11月17日:駅待合室に放火される事件が発生。新潟県警察の警察官が消火の上、被疑者を非現住建造物等放火容疑で緊急逮捕[8]。
- 2017年(平成29年)8月:のりば番号(1・2番線)が設定される。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。両ホームは跨線橋で連絡している[1]。
長岡駅管理の無人駅。駅舎には待合室の他、乗車駅証明書発行機が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■信越本線 | 下り | 長岡・新潟方面 |
2 | 上り | 柏崎・直江津方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 待合室(2021年9月)
- ホーム(2021年9月)
利用状況
[編集]長岡市統計年鑑[9][10]によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均乗車人員 |
2009 | 160 |
2010 | 150 |
駅周辺
[編集]沿線では住民有志の「岩田鯉のぼり有志会」による鯉のぼりが2002年(平成14年)から毎年空を舞う[11]。
バス路線
[編集]駅前にバス停はなく、最寄りの路線は渋海川対岸の国道404号を走る越後交通の以下の路線。最寄りバス停は「飯塚」(駅から徒歩約12分)。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、23頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、585頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 新鉄局報 昭和20年 局長達(乙)第74号
- ^ 「日本国有鉄道公示第460号」『官報』1971年11月30日。
- ^ 「通報 ●信越本線上下浜駅ほか6駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月30日、6面。
- ^ 読売新聞 昭和47年4月1日新潟
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ 無人駅の待合室に男が放火、警察官が上着で消火 読売新聞 2013年11月19日
- ^ 長岡市統計年鑑(平成22年版) 運輸・通信>JR乗車人員数(2011年5月22日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 長岡市統計年鑑(平成23年版) 運輸・通信>JR乗車人員数(2013年5月24日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ “大小300匹春風に乗って 長岡・岩田”. 新潟日報. (2019年5月2日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(越後岩塚駅):JR東日本