カール・ダニエルズ
ウィキペディアから無料の百科事典
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
基本情報 | |
---|---|
本名 | カール・ブライアント・ダニエルズ |
通称 | The Squirrel(リス)[1] |
階級 | ライトヘビー級 |
身長 | 175cm |
リーチ | 183cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1970年8月26日(54歳) |
出身地 | ミズーリ州セントルイス |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 69 |
勝ち | 50 |
KO勝ち | 32 |
敗け | 18 |
引き分け | 1 |
無効試合 | 0 |
カール・ダニエルズ(Carl Daniels、1970年8月26日 - )は、アメリカ合衆国の元プロボクサー。ミズーリ州セントルイス出身。 元WBA世界スーパーウェルター級王者。
来歴
[編集]1990年9月10日、ブリッジトンのヘンリー・ビル・ホテルでゲイリー・ウィリアムソンとミズーリ州ミドル級王座決定戦を行い、初回TKO勝ちを収め王座を獲得した[1]。
1992年2月22日、サンディエゴのサンディエゴ・スポーツ・アリーナでWBC世界スーパーウェルター級王者テリー・ノリスと対戦し、9回2分37秒TKO負けを喫し王座を獲得出来なかった[1]。
1995年2月22日、ニューヨーク州ヘンリエッタのヘンリエッタ・ドームでセルヒオ・メディナとWBF世界ミドル級王座決定戦を行い、12回3-0(120-106、2者が120-104)の判定勝ちを収め王座を獲得した[1]。
1995年6月16日、リヨンのパライス・デ・スポーツ・デ・ゲラルドでパーネル・ウィテカーの王座返上に伴うWBA世界スーパーウェルター級王座決定戦をフリオ・セサール・グリーンと行い、12回3-0(118-108、119-107、115-111)の判定勝ちを収め王座を獲得した[1]。
1995年12月16日、フィラデルフィアのワコビア・スペクトラムでフリオ・セサール・バスケスと対戦し11回34秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[1]。
1997年3月29日、ラスベガス・ヒルトンでWBA世界スーパーウェルター級王者ローラン・ブードゥアニと対戦し、12回0-3(108-118、111-115、109-117)の判定負けを喫し1年3ヶ月ぶりの王座返り咲きとはならなかった[1]。
2002年2月2日、レディングのサンタンデール・アリーナでWBA・WBC・IBF世界ミドル級王者バーナード・ホプキンスと対戦し、10回終了時にダニエルズが棄権した為階級制覇とはならなかった[1]。
2004年12月10日、コネチカット州レッドヤードのフォックスウッズ・リゾート・カジノでWBC世界ミドル級ユース王者のチャド・ドーソンと対戦し、7回3分TKO負けを喫し王座を獲得できなかった[2]。
2005年4月9日、モントリオールのモンレアル賭博場でジョアシャン・アルシーヌと対戦し、6回TKO勝ちを収めた[1]。
2007年3月16日、マディソン・スクエア・ガーデンでアンディ・リーと対戦し、3回2分36秒KO負けを喫した[3]。
2009年8月29日、デレク・エドワーズに6回TKO負けを喫した試合を最後に引退した[1]。
獲得タイトル
[編集]- ミズーリ州ミドル級王座
- WBF世界ミドル級王座
- WBA世界スーパーウェルター級王座(防衛0)
- USBA全米スーパーウェルター級王座
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 パーネル・ウィテカー | WBA世界スーパーウェルター級王者 1995年6月16日 - 1995年12月16日 | 次王者 フリオ・セサール・バスケス |