キズナ・ロード
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KIZUNA ROAD(キズナ・ロード)は、新日本プロレスが主催するプロレス興行。また、同興行を扱うPPVの名称である。
概要
[編集]- 新日本プロレスが開催するビッグマッチのひとつ。毎年7月より開催される。
- 興行名は新日本の親会社ブシロードが由来となっており、2012年より改題された[1]。
- 「KIZUNA ROAD」は、北海道・東北地方を中心に周るシリーズで、東日本大震災が発生した今、「心に絆を大事に」という意味合いがある[2]。
試合結果
[編集]2012年
[編集]KIZUNA ROAD | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD | |
主催 | 新日本プロレス | |
開催年月日 | 2012年7月22日 | |
開催地 | 日本 山形県山形市 | |
会場 | 山形市総合スポーツセンター | |
開始時刻 | 午後4時 | |
試合数 | 全8試合 | |
放送局 | テレビ朝日 スカパー!プレミアムサービス(PPV) | |
入場者数 | 3,500人 | |
イベント時系列 | ||
KIZUNA ROAD | KIZUNA ROAD 2013 |
第1試合 20分1本勝負 | ||
○キャプテン・ニュージャパン タマ・トンガ BUSHI マキシモ | 07分48秒 カリビアン・デス・クリップ →体固め | YOSHI-HASHI 外道● 邪道 石井智宏 |
第2試合 30分1本勝負 | ||
○KUSHIDA | 07分10秒 変形後方回転足折り固め | ロウ・キー● |
第3試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアタッグ選手権試合 | ||
獣神サンダー・ライガー ●タイガーマスク (第32代王者組) | 13分44秒 コントラクトキラー →片エビ固め | ロッキー・ロメロ○ アレックス・コズロフ (挑戦者組) |
※挑戦者組が第33代王者組となる | ||
第4試合 時間無制限 ■ スペシャルイリミネーションマッチ | ||
真壁刀義 永田裕志 プリンス・デヴィット ●田口隆祐 | 16分46秒 ブラックアウト →片エビ固め | 鈴木みのる ランス・アーチャー○ TAKAみちのく タイチ |
【退場順】
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第5試合 時間無制限1本勝負 ■ IWGPタッグ王座決定戦 | ||
天山広吉 ○小島聡 | 13分43秒 ラリアット →片エビ固め | 矢野通 飯塚高史● |
※天山&小島組が第60代王者組となる | ||
第6試合 30分1本勝負 ■ スペシャルタッグマッチ | ||
○内藤哲也 カール・アンダーソン | 15分30秒 スターダストプレス →片エビ固め | オカダ・カズチカ 高橋裕二郎● |
第7試合 60分1本勝負 ■ ダブルメインイベントI IWGPインターコンチネンタル選手権試合 | ||
●後藤洋央紀 (第3代王者) | 16分50秒 ボマイェ →片エビ固め | 中邑真輔○ (挑戦者) |
※挑戦者が第4代王者となる | ||
第8試合 60分1本勝負 ■ ダブルメインイベントII IWGPヘビー級選手権試合 | ||
○棚橋弘至 (第58代王者) | 26分15秒 ハイフライフロー →片エビ固め | 田中将斗● (挑戦者) |
※王者が2度目の防衛に成功 |
2013年
[編集]KIZUNA ROAD 2013 | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | 吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013 | |
主催 | 新日本プロレス | |
開催年月日 | 2013年7月20日 | |
開催地 | 日本 秋田県秋田市 | |
会場 | 秋田市立体育館 | |
開始時刻 | 午後5時 | |
試合数 | 全10試合 | |
放送局 | テレビ朝日 スカパー!プレミアムサービス(PPV) ニコニコ動画(iPPV) Ustream(iPPV) | |
入場者数 | 4,075人 | |
イベント時系列 | ||
KIZUNA ROAD (2012) | KIZUNA ROAD 2013 | KIZUNA ROAD (2014) |
第0試合 20分1本勝負 | ||
○中西学 本間朋晃 タイガーマスク KUSHIDA | 08分53秒 上からドン! →エビ固め | 高橋裕二郎 YOSHI-HASHI 外道 邪道● |
第1試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアタッグ選手権試合 | ||
ロッキー・ロメロ ○アレックス・コズロフ (第35代王者組) | 17分27秒 コントラクトキラー →片エビ固め | TAKAみちのく タイチ● (挑戦者組) |
※王者組が2度目の防衛に成功 | ||
第2試合 30分1本勝負 ■ スペシャルシングルマッチ | ||
●石井智宏 | 11分51秒 ゴッチ式パイルドライバー →片エビ固め | 鈴木みのる○ |
第3試合 30分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合 | ||
○天山広吉 小島聡 (第62代王者組) | 10分19秒 ムーンサルトプレス →片エビ固め | 矢野通 飯塚高史● (挑戦者組) |
※王者組が2度目の防衛に成功 | ||
第4試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級選手権試合 | ||
○田中将斗 (初代王者) | 11分50秒 スライディングD →片エビ固め | 内藤哲也● (挑戦者) |
※王者が4度目の防衛に成功 | ||
第5試合 60分1本勝負 ■ IWGPインターコンチネンタル選手権試合 | ||
●ラ・ソンブラ (第5代王者) | 13分59秒 ボマイェ →エビ固め | 中邑真輔○ (挑戦者) |
※挑戦者が第6代王者となる | ||
第6試合 30分1本勝負 ■ スペシャル8人タッグマッチ | ||
○棚橋弘至 真壁刀義 獣神サンダー・ライガー キャプテン・ニュージャパン | 12分07秒 ハイフライフロー →片エビ固め | カール・アンダーソン テリブレ● タマ・トンガ バッドラック・ファレ |
第7試合 30分1本勝負 ■ スペシャルシングルマッチ | ||
後藤洋央紀 | 14分52秒 両者K.O. | 柴田勝頼 |
第8試合 30分1本勝負 ■ 桜庭和志復帰戦 | ||
●永田裕志 | 10分12秒 腕ひしぎ逆十字固め | 桜庭和志○ |
第9試合 60分1本勝負 ■ IWGPヘビー級選手権試合 | ||
○オカダ・カズチカ (第59代王者) | 19分14秒 レインメーカー →片エビ固め | プリンス・デヴィット● (挑戦者) |
※王者が3度目の防衛に成功 |
2014年
[編集]KIZUNA ROAD 2014 | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | KIZUNA ROAD 2014 | |
主催 | 新日本プロレス | |
開催年月日 | 2014年7月13日 | |
開催地 | 日本 福島県郡山市 | |
会場 | ビッグパレットふくしま | |
開始時刻 | 午後5時 | |
試合数 | 全6試合 | |
入場者数 | 2,500人(超満員札止め) | |
イベント時系列 | ||
KIZUNA ROAD (2013) | KIZUNA ROAD 2014 | KIZUNA ROAD (2015) |
第1試合 20分1本勝負 | ||
●小松洋平 | 07分48秒 ギターラ・デ・ムエルタ →体固め | エル・デスペラード○ |
第2試合 20分1本勝負 | ||
○天山広吉 小島聡 本間朋晃 | 10分03秒 アナコンダバイス | 永田裕志 中西学 キャプテン・ニュージャパン● |
第3試合 20分1本勝負 | ||
矢野通 ロッキー・ロメロ ●アレックス・コズロフ | 10分07秒 ゴッチ式パイルドライバー →体固め | 鈴木みのる○ 飯塚高史 TAKAみちのく |
第4試合 30分1本勝負 | ||
真壁刀義 KUSHIDA アレックス・シェリー | 12分27秒 キングコングニードロップ →片エビ固め | 後藤洋央紀 田口隆祐 BUSHI |
第5試合 30分1本勝負 | ||
棚橋弘至 獣神サンダー・ライガー ●マスカラ・ドラダ | 11分54秒 スターダストプレス →片エビ固め | 内藤哲也○ タイガーマスク フエゴ |
第6試合 時間無制限スペシャルイリミネーションマッチ | ||
中邑真輔 オカダ・カズチカ 石井智宏 ●YOSHI-HASHI 外道 | 25分44秒 ガンスタン →体固め | バッドラック・ファレ カール・アンダーソン○ ドク・ギャローズ 高橋裕二郎 タマ・トンガ |
※1人残りでBULLET CLUBの勝利 |
脚注
[編集]- ^ 以前までのシリーズ名は「NEW JAPAN SOUL」。
- ^ “2013年1月4日(金)『レッスルキングダム7 in 東京ドーム』開催!! 今後のシリーズ&大会名も続々決定!!”. 新日本プロレス公式サイト. 2012年2月29日閲覧。