MUSASHI (プロレスラー)
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MUSASHI | |
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プロフィール | |
リングネーム | MUSASHI 佐々木 大地 |
本名 | 佐々木 大地 |
ニックネーム | 夢追人 Futuro de Michinoku |
身長 | 175cm |
体重 | 80kg |
誕生日 | 1990年7月6日(34歳) |
出身地 | 岩手県滝沢市 |
所属 | 全日本プロレス |
スポーツ歴 | レスリング |
トレーナー | 野橋太郎 |
デビュー | 2010年6月11日 |
MUSASHI(ムサシ)のリングネームで知られる佐々木 大地(ささき だいち 1990年7月6日 - )は、日本の男性プロレスラー。岩手県滝沢市出身。全日本プロレス所属。
経歴
[編集]2010年6月11日、みちのくプロレス後楽園ホール大会で佐々木大地として伊東竜二、HIROKIとタッグを組んで対エル・サムライ&佐々木貴&房総ボーイ雷斗戦でデビュー。
2012年6月3日、ヒールユニット「BAD BOY」に加入。
2014年7月21日、郡司歩とタッグチーム「ニュー・フェイズ」を結成。
2015年3月14日、ザ・グレート・サスケ&バラモン・ケイ組に勝利して郡司と共に東北タッグ王座を獲得。12月10日、ニュー・フェイズを解散。
2018年3月、メキシコ武者修行に行く。以降、MUSASHIのリングネームで活動する。
2019年3月、日本に凱旋帰国。3月17日、BAD BOYに再加入。5月6日、剣舞に勝利して東北ジュニアヘビー級王座を獲得。
2020年1月、BAD BOYを再脱退。
2023年3月1日、『ジュニア夢の祭典 〜ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023〜』において第3試合のがんばれ!大谷晋二郎10人タッグマッチに出場。10月、体調不良による欠場が続いていたリオ・ラッシュに代わるパートナーを探していたYOHに指名される形でSUPER Jr. TAG LEAGUEに初出場[1]。タッグチーム名は”武蔵小松”。結果は4勝5敗で優勝決定戦に出場できなかったが、この大会で優勝するCatch2/2(TJP&フランシスコ・アキラ組)に勝利を収めている[2]。
2024年1月16日、2月末でのみちのくプロレスからの退団を発表[3]。
同年6月24日、全日本プロレス後楽園ホール大会に参戦し、吉岡世起とのタッグ「むーちゃんせーちゃん」として佐藤光留&田村男児組の持つアジアタッグ王座に挑戦し、奪取。同団体における初戴冠となった[4]。同年7月20日の初防衛戦後、土井成樹の持つ世界ジュニアヘビー級王座への挑戦を表明、その際全日本プロレスへの所属を志願し、福田剛紀社長の快諾を得て正式に入団した[5]。
得意技
[編集]- エストレージャフトゥーロ
- 二天一流
- ファルコンアロー
- ジャーマンスープレックス
- ノーザンライトスープレックス
- エクスプロイダー
- トゥルトーラ
- トラースキック
入場曲
[編集]タイトル歴
[編集]- 東北ジュニアヘビー級王座 : 第24代、第26代
- 東北タッグ王座 : 第22代(佐々木大地として、パートナーは郡司歩)、第33代(パートナーは橋本和樹)
- 大釜最強リーグ戦 : 2020年優勝
- 俺たちのふく面大釜リーグ戦 : 2021年優勝
脚注
[編集]- ^ “みちのくプロレスにYOH選手がサプライズ来場!『SUPER Jr. TAG LEAGUE』“未定”だったパートナーに、“旧知の仲”みちのくのMUSASHI選手を指名して緊急合体!!【10.15矢巾町結果】”. www.njpw.co.jp. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “10/25【新日本】YOH&MUSASHIが白星先行 手負いのTJPを好連係で一気撃破…|プロレス格闘技DX”. dx-sp.gsj.bz. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “【みちのく】2月末で契約が満了となるMUSASHIの退団を発表 | プロレスTODAY” (2024年1月16日). 2024年1月25日閲覧。
- ^ “6/24【全日本】吉岡&MUSASHIがアジアタッグ奪取も…“むーちゃん"歓喜のマイクは強制終了…|プロレス格闘技DX”. dx-sp.gsj.bz. 2024年6月25日閲覧。
- ^ 「元みちのくプロレスのMUSASHIが全日本プロレス電撃入団!アジアタッグを防衛し土井成樹の持つ世界ジュニア挑戦へ!」『バトル・ニュース』2024年7月21日。2024年7月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- MUSASHI (@musashi_pw) - X(旧Twitter)