国立病院機構米子医療センター

ウィキペディアから無料の百科事典

国立病院機構米子医療センター
病院外観
情報
正式名称 独立行政法人国立病院機構米子医療センター
英語名称 NHO Yonago Medical Center
前身 国立米子病院
標榜診療科 内科、血液腫瘍内科、糖尿病・代謝内科、腎臓内科、肝臓内科、感染症内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、胸部血管外科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科・口腔外科、麻酔科、緩和ケア内科
許可病床数 270床
一般病床:270(緩和ケア20床)
開設者 独立行政法人国立病院機構
管理者 濵副隆一(院長)
所在地
683-8518
鳥取県米子市車尾四丁目17番1号
位置 北緯35度26分8秒 東経133度21分42秒 / 北緯35.43556度 東経133.36167度 / 35.43556; 133.36167
二次医療圏 西部
PJ 医療機関
テンプレートを表示

独立行政法人国立病院機構米子医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうよなごいりょうセンター)は、鳥取県米子市にある医療機関

独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。旧国立米子病院政策医療分野におけるがん、腎疾患の専門医療施設であるほか、肝疾患、呼吸器疾患、長寿医療のネットワークにも参加する。2024年6月時点、鳥取県選挙管理委員会より、不在者投票のできる施設の一つとして指定されている。[1]米子医療センター附属看護学校を併設する。

診療科

[編集]

内科血液腫瘍内科糖尿病・代謝内科腎臓内科肝臓内科感染症内科呼吸器内科消化器内科循環器内科神経内科小児科外科胸部・血管外科整形外科泌尿器科婦人科

眼科耳鼻いんこう科放射線科リハビリテーション科歯科・口腔外科麻酔科緩和ケア内科

歴史

[編集]
  • 1937年(昭和12年)- 皆生温泉の地に第10師団臨時皆生陸軍転地療養所が開設。
  • 1945年(昭和20年)- 終戦により閉鎖、厚生省に移管。
  • 1946年(昭和21年)- 国立鳥取病院皆生分院として再び開設。
  • 1950年(昭和25年)- 国立米子療養所として独立。
  • 1966年(昭和41年)- 国立米子病院と改称。
  • 1972年(昭和47年)- 現在地に移転。
  • 2004年(平成16年)- 独立行政法人国立病院機構 米子医療センターに名称を変更。

交通アクセス

[編集]
  • 東山公園駅より徒歩で約25分。
  • 米子駅よりタクシーで約8分。
  • 米子駅より、日交バス「淀江・今津行」「大山口駅行」「下市入口行」「本宮行」「大山寺行」に乗車、14分で「医療センター入口」下車、徒歩約5分。
  • 米子駅より、日交バス・日ノ丸バス「まいにちループ」、日交バス「福万・日下行」「遠藤行」に乗車、16〜18分で「米子医療センター」下車。
  • 伯耆大山駅より、日交バス・日ノ丸バス「米子駅行」に乗車、8分で「米子医療センター」下車。

バス停留所

[編集]

病院正面玄関前に日本交通日ノ丸バスバス停留所がある。

  • 東福原経由米子駅方面
  • 観音寺新町経由米子駅方面
  • 伯耆大山駅・福万・日下方面
  • 水浜・遠藤方面

関連項目

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 令和6年6月7日施行 鳥取県選挙管理委員会告示第33号 不在者投票管理者を置くことのできる病院等の指定 鳥取県例規集

外部リンク

[編集]