国貿駅 (北京市)
ウィキペディアから無料の百科事典
国貿駅 | |
---|---|
出口A | |
こくぼう Guomao | |
所在地 | 北京市朝陽区国貿橋 |
所属事業者 | 北京市地鉄運営 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 各1面2線(計2面4線) |
開業年月日 | 1999年9月28日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■1号線 |
駅番号 | 122 |
キロ程 | 25.668 km(苹果園起点) |
◄121 永安里 (0.790 km) (1.385 km) 大望路 123► | |
所属路線 | ■10号線 |
キロ程 | 21.064 km(巴溝起点) |
◄金台夕照 (0.835 km) (1.759 km) 双井► |
国貿駅 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 國貿站 |
簡体字: | 国贸站 |
拼音: | Guómào Zhàn |
発音: | クオマオ チャン |
英文: | Guomao Station |
国貿駅(こくぼう-えき)は中華人民共和国北京市朝陽区にある、北京地下鉄の駅。
乗り入れ路線
[編集]1号線と10号線が乗り入れ、接続駅となっている。1号線のみ駅番号が導入されており、「122」が割り振られている。
歴史
[編集]計画時の仮称は「大北窯駅」(中国語:大北窑站)であった[1][2]。
- 1999年9月28日 - 復八線(後の1号線)開業。
- 2000年6月28日 - 西単駅 - 天安門西駅間が開通し、復八線は1号線の一部になる。
- 2008年7月19日 - 10号線開業。乗換駅となる。
- 2017年7月9日 - 1号線ホームにおいて可動式ホーム柵の併用開始[3]。
駅構造
[編集]地下駅。1号線は建国門外大街(国貿橋の西側)の地下に、10号線は北京三環路の地下に位置する。
1号線の施設は全長213.5m、幅21.8m、深さ16.85mの大きさがある[4][5]。地下1階が改札階、地下2階がホーム階である。ホームは島式1面2線を有する。
10号線は地下2階が改札階、地下3階がホーム階である。ホームは島式1面2線を有する。ホーム南側は国貿橋と1号線施設の荷重に耐える為ホーム中央部分に壁があり、単式ホームを隣り合わせにしたような構造である[6]。
のりば
[編集]両路線ともに案内上ののりば番号は設定されていない。
1号線ホーム (B2F) | ||
---|---|---|
西方向 | 王府井・復興門・苹果園方面 | |
東方向 | 大望路・四恵・四恵東方面 | |
10号線ホーム (B3F) | ||
内回り | 双井・宋家荘・草橋方面 | |
外回り | 金台夕照・三元橋・北土城方面 |
- 1号線改札階コンコース
- 1号線ホーム
- 10号線改札階コンコース
- 10号線ホーム
駅周辺
[編集]- 中国国際貿易センター
- 中国国際展覽中心(老館)
- 中国大飯店
- 国貿飯店
- 京倫飯店
- 建外SOHO
- 中服大廈
- 恵普大廈
- 招商局
- 北京市仲裁委員会
- 北京テレビセンター
- 北京銀泰センター
- 北京二十二院街技術区
- 中環世貿中心
- 北京日本文化中心
- 北京IFC大厦
- 中基新東方写字楼
隣の駅
[編集]注釈
[編集]- ^ 路石 (1998). “北京地铁“复—八”线将于明年国庆节前建成通车”. 铁道建筑 (7): 36 2014年11月3日閲覧。.
- ^ “地铁复八线9月28日开通试运行结束后票价将上涨”. 生活时报. (1999年8月21日) 2014年11月3日閲覧。
- ^ 张婷 (2017年7月9日). “国贸、永安里正式启用屏蔽门”. 法制晩報 2017年8月31日閲覧。
- ^ 郑国梁 (1996). “大北窑地铁车站连续墙围幕盖挖逆作法施工”. 施工技术 (中国建筑技术研究院) (1): 11-13. ISSN 1002-8498.
- ^ “北京地铁“复八”线铺通”. 光明日報. (1999年6月8日) 2017年8月31日閲覧. "其中天安门东站、永安里站、大北窑站为三跨两柱三层框架结构"
- ^ “北京地铁10号线国贸站主体完工 建造难度最大”. 北京晨報. (2007年9月3日) 2017年8月31日閲覧。