大江崇允

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おおえ たかまさ
大江 崇允
生年月日 (1981-01-06) 1981年1月6日(43歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府
職業 映画監督脚本家
ジャンル 映画
主な作品
ドライブ・マイ・カー
鯨の骨
 
受賞
カンヌ国際映画祭
脚本賞
2021年ドライブ・マイ・カー
全米映画批評家協会賞
脚本賞
2021年ドライブ・マイ・カー
ロサンゼルス映画批評家協会賞
脚本賞
2021年ドライブ・マイ・カー
日本アカデミー賞
最優秀脚本賞
2021年ドライブ・マイ・カー
その他の賞
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大江 崇允(おおえ たかまさ、1981年1月6日[1] - )は、日本映画監督脚本家である。

人物[編集]

大阪府出身。近畿大学で舞台芸術を学んだ後「旧劇団スカイフィッシュ」を旗揚げ、演出や俳優として舞台作品に携わる。その後、映画制作を始め、監督・脚本として活動。監督作品にCINEDRIVE2010監督賞を受賞した『美しい術』(09)、第7回CO2グランプリほか国内外で評価を受けた『適切な距離』(11)などがある。濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』(21)では濱口監督と共同で脚本を担当し、米アカデミー賞脚色賞にノミネートされた。

監督・脚本の新作映画『鯨の骨』(23)が2023年10月13日より劇場公開。

作品[編集]

長編映画[編集]

短編映画[編集]

  • かくれんぼ(2012年) - 監督[2]

ドラマ[編集]

受賞・ノミネート[編集]

長編映画[編集]

短編映画[編集]

  • かくれんぼ
    • 第7回⼤阪アジアン映画祭 インディ・フォーラム部門部⾨ ノミネート[18]

脚注[編集]

  1. ^ 原作:村上春樹×主演:西島秀俊×監督:濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』第74回カンヌ国際映画祭 脚本賞 受賞!日本映画の受賞はカンヌ史上初!”. エキサイトニュース. p. 4. 2022年5月27日閲覧。
  2. ^ a b c 大江崇允監督特集”. www.cinenouveau.com. 2022年5月26日閲覧。
  3. ^ 大江崇允について 映画データベース”. allcinema. 2022年5月26日閲覧。
  4. ^ 鯨の骨 : 作品情報”. 映画.com. 2023年6月8日閲覧。
  5. ^ クレジット”. 君は放課後、宙を飛ぶ. 2022年5月26日閲覧。
  6. ^ ドラマ『すべて忘れてしまうから』公式サイト|ディズニープラス”. Disney+ (ディズニープラス)公式. 2023年1月21日閲覧。
  7. ^ "燃え殻原作「すべて忘れてしまうから」、周防正行が総監督「シコふんじゃった!」 ディズニープラス「スター」で始動". 映画.com. カカクコム. 10 June 2022. 2022年6月10日閲覧
  8. ^ 『ガンニバル』公式サイト|ディズニープラス”. Disney+ (ディズニープラス)公式. 2023年1月21日閲覧。
  9. ^ アカデミー賞・国際長編映画賞受賞のクリエイターが集結! ディズニープラス スター オリジナルドラマ待望の実写化『ガンニバル』2022年冬 配信予定&クリエイター陣の特別コメント到着|企業情報|ディズニー公式”. ディズニー公式. 2022年5月26日閲覧。
  10. ^ 『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』豪華声優情報&キャラクター情報が遂に解禁!|Disney+(ディズニープラス)公式”. ディズニープラス. 2023年3月17日閲覧。
  11. ^ a b c 第5回『CINEASTE 3.0 −デジタル時代の映像作家たち−』”. 8/. 2022年5月27日閲覧。
  12. ^ Nippon Connection” (ドイツ語). nipponconnection.com. 2022年5月27日閲覧。
  13. ^ シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション-CO2”. co2ex.org. 2022年5月27日閲覧。
  14. ^ 第1回 World Gate Film Festival 各部門グランプリ決定!”. 財経新聞. 2022年5月27日閲覧。
  15. ^ Nice to Meet You | LA Eiga Fest 2014”. www.laeigafest.com. 2022年5月27日閲覧。
  16. ^ ハノイ国際映画祭より”. twitter(@tekisetsu). 2022年5月27日閲覧。
  17. ^ Nippon Visions - Nipponconnection Film Festival 2013”. 2013.nipponconnection.com. 2022年5月27日閲覧。
  18. ^ 第7回大阪アジアン映画祭|プログラム|インディ・フォーラム部門”. www.oaff.jp. 2022年5月27日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]