ロサンゼルス映画批評家協会賞 脚本賞

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ロサンゼルス映画批評家協会賞 脚本賞英語: Los Angeles Film Critics Association Award for Best Screenplay)は、ロサンゼルス映画批評家協会によって脚本家に毎年贈られる賞である。

受賞者一覧[編集]

1970年代[編集]

作品名 候補者
1975 ナッシュビル ジョーン・テュークスベリー
1976 ネットワーク パディ・チャイエフスキー
1977 アニー・ホール ウディ・アレン
マーシャル・ブリックマン
1978 結婚しない女 ポール・マザースキー
1979 クレイマー、クレイマー ロバート・ベントン

1980年代[編集]

作品名 候補者
1980 セコーカス・セブン ジョン・セイルズ
1981 アトランティック・シティ ジョン・グェア
1982 トッツィー ラリー・ゲルバートマレー・シスガル
1983 愛と追憶の日々 ジェームズ・L・ブルックス
1984 アマデウス ピーター・シェーファー
1985 未来世紀ブラジル テリー・ギリアムチャールズ・マッケオントム・ストッパード
1986 ハンナとその姉妹 ウディ・アレン
1987 戦場の小さな天使たち ジョン・ブアマン
1988 さよならゲーム ロン・シェルトン
1989 ドラッグストア・カウボーイ ガス・ヴァン・サントダン・ヨスト

1990年代[編集]

作品名 候補者
1990 運命の逆転 ニコラス・カザン
1991 バグジー ジェームズ・トバック
1992 許されざる者 デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ
1993 ピアノ・レッスン ジェーン・カンピオン
1994 パルプ・フィクション ロジャー・エイヴァリークエンティン・タランティーノ
1995 いつか晴れた日に エマ・トンプソン
1996 ファーゴ ジョエル&イーサン・コーエン
1997 L.A.コンフィデンシャル カーティス・ハンソンブライアン・ヘルゲランド
1998 ブルワース ウォーレン・ベイティジェレミー・ピクサー
1999 マルコヴィッチの穴 チャーリー・カウフマン

2000年代[編集]

作品名 候補者
2000 ユー・キャン・カウント・オン・ミー ケネス・ロナーガン
2001 メメント クリストファー・ノーラン
2002 アバウト・シュミット アレクサンダー・ペインジム・テイラー
2003 アメリカン・スプレンダー シャリ・スプリンガー・バーマンロバート・プルチーニ
2004 サイドウェイ アレクサンダー・ペインジム・テイラー
2005 カポーティ ダン・フッターマン
イカとクジラ ノア・バームバック
2006 クィーン ピーター・モーガン
2007 マイ・ライフ、マイ・ファミリー タマラ・ジェンキンス
2008 ハッピー・ゴー・ラッキー マイク・リー
2009 マイレージ、マイライフ ジェイソン・ライトマンシェルダン・ターナー

2010年代[編集]

作品名 候補者
2010 ソーシャル・ネットワーク アーロン・ソーキン
2011 別離 アスガル・ファルハーディー
2012 アルゴ クリス・テリオ
2013 ビフォア・ミッドナイト ジュリー・デルピー
イーサン・ホーク
リチャード・リンクレイター
2014 グランド・ブダペスト・ホテル ウェス・アンダーソン
2015 スポットライト 世紀のスクープ トム・マッカーシー
ジョシュ・シンガー
2016 ロブスター ヨルゴス・ランティモス
エフティミス・フィリップ
2017 ゲット・アウト ジョーダン・ピール
2018 ある女流作家の罪と罰 ニコール・ホロフセナージェフ・ウィッティー英語版
2019 マリッジ・ストーリー ノア・バームバック

2020年代[編集]

作品名 候補者
2020 プロミシング・ヤング・ウーマン エメラルド・フェネル
2021 ドライブ・マイ・カー 濱口竜介大江崇允