愛媛県立医療技術短期大学

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愛媛県立医療技術短期大学
大学設置/創立 1988年
廃止 2007年
学校種別 公立
設置者 愛媛県
本部所在地 愛媛県伊予郡砥部町高尾田543
学部 第一看護学科[1]
第二看護学科
臨床検査学科[1]
研究科 地域看護学専攻
助産学専攻
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愛媛県立医療技術短期大学(えひめけんりついりょうぎじゅつたんきだいがく、英語: Ehime College of Health Science[2])は、愛媛県伊予郡砥部町高尾田543に本部を置いていた日本公立大学である。1988年に設置され、2007年に廃止された。大学の略称は医技短(いぎたん)。学生募集は2004年度まで[3]2004年度より愛媛県立医療技術大学の設置により短期大学2004年度より順次学生募集を停止し、2005年度より完全募集停止し、2007年3月31日廃止[4]

概要

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大学全体

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教育および研究

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学風および特色

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  • 愛媛県立医療技術短期大学は、 四国で初めての公立医療系短大として設置された。
  • 6月20日が開学記念日となっていた。

沿革

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  • 1988年 愛媛県立医療技術短期大学開学[5]。旧来の愛媛県立公衆衛生専門学校看護婦第一科、看護婦第二科ならびに愛媛県立臨床検査専門学校臨床検査科の募集を停止。
    • 第一看護学科
    • 第二看護学科
    • 臨床検査学科
  • 1991年 専攻科を設置。
    • 地域看護学専攻
    • 助産学専攻
  • 1994年 助産学専攻科が大学評価・学位授与機構に認定される。
  • 1995年 地域看護学専攻が学位授与機構に認定される。
  • 2004年 学生募集が最後となる。翌年度より愛媛県立医療技術大学へ移行。
  • 2006年 廃止される。

基礎データ

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所在地

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  • 愛媛県伊予郡砥部町高尾田543

象徴

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  • 愛媛県立医療技術短期大学のカレッジマークは空を飛ぶをイメージしているが、これは未来への飛翔を意味したものでもあった。

年度別学生数

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- 第一看護学科 第二看護学科 臨床検査学科 出典
入学定員 ** ** ** -
総定員 ** ** ** -
1988年 男2
女48
女50 男3
女17
[6]
1989年 男2
女97
男1
女99
男4
女36
[7]
1990年 男3
女143
男1
女102
男5
女55
[8]
1991年 男1
女147
女98 男2
女58
[9]
1992年 男1
女150
女100 男3
女57
[10][11]
1993年 男2
女148
女101 男3
女56
[12]
1994年 男3
女149
女99 男5
女53
[13]
1995年 男6
女145
男3
女98
男4
女55
[14]
1996年 男6
女137
男3
女99
男6
女54
[15]
1997年 男8
女139
女102 男7
女53
[16]
1998年 男8
女145
男2
女103
男7
女53
[17]
1999年 男7
女146
男2
女99
男10
女54
[18]

教育および研究

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組織

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学科

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  • 第一看護学科[1]
  • 第二看護学科
  • 臨床検査学科[1]

専攻科

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  • 地域看護学専攻
  • 助産学専攻

別科

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  • なし

取得資格について

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受験資格

学生生活

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部活動・クラブ活動・サークル活動

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学園祭

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  • 愛媛県立医療技術短期大学の学園祭は単に「学生祭」と呼ばれていた。実施は概ね10月となっていた[19]

大学関係者と組織

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大学関係者一覧

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施設

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キャンパス

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  • 設備:北棟・南棟があり、それらを結ぶ渡り廊下があった[19]

学生食堂

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  • 愛媛県立医療技術短期大学の学生食堂(学食)は、収容定員が100名となっていた[19]

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  • 愛媛県立医療技術短期大学には学生寮は設置されていなかった[19]

社会との関わり

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卒業後の進路について

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就職について

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  • 全体的には、愛媛大学医学部附属病院をはじめとした医療機関での専門職に就く人が大半だったが、臨床検査学科では三浦工業などの一般企業における検査技師として働く人もいる[19]

編入学・進学実績

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参考文献

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  • 『愛媛県立医療技術短期大学大学案内1995』[注 1]

注釈

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出典

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  1. ^ a b c d 2003年度最終募集。
  2. ^ CiNii-学生の看護研究抄録におけるテキストマイニング法の検討-より。2014年12月2日閲覧。
  3. ^ 第二看護学科のみ。それ以外は、2003年度まで。
  4. ^ 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』254頁より。
  5. ^ 大学資料 (106)より。
  6. ^ 全国学校総覧 1989年版』50頁(以下、『総覧』と略する。)
  7. ^ 1990年度版『総覧』51頁
  8. ^ 1991年度版『総覧』51頁
  9. ^ 1992年度版『総覧』52頁
  10. ^ 1993年度版『総覧』53頁
  11. ^ 短大蛍雪 』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ、1992年9月臨時増刊号)151頁には「4、307」と表記されている。
  12. ^ 1994年度版『総覧』54頁
  13. ^ 1995年度版『総覧』56-57頁
  14. ^ 1996年度版『総覧』59頁
  15. ^ 1997年度版『総覧』60頁
  16. ^ 1998年度版『総覧』62頁
  17. ^ 1999年度版『総覧』54頁
  18. ^ 2000年度版『総覧』58頁
  19. ^ a b c d e f g h i 2002年度用入学案内冊子より一部引用。

関連項目

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関連サイト

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