汕頭外砂空港
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汕頭外砂空港 Shantou Waisha Airport | |||||||
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IATA: | |||||||
概要 | |||||||
国・地域 | 中国 | ||||||
所在地 | 広東省汕頭市澄海区 | ||||||
種類 | 軍用 | ||||||
運営者 | 中国人民解放軍 | ||||||
座標 | 北緯23度25分30秒 東経116度45分37秒 / 北緯23.42500度 東経116.76028度座標: 北緯23度25分30秒 東経116度45分37秒 / 北緯23.42500度 東経116.76028度 | ||||||
滑走路 | |||||||
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リスト | |||||||
空港の一覧 |
汕頭外砂空港 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 汕頭外砂機場 |
簡体字: | 汕头外砂机场 |
英文: | Shantou Waisha Airport |
汕頭外砂空港(シャントウワイシャくうこう、せんとうがいさくうこう)は、中国の広東省汕頭市澄海区にある空港。
概要
[編集]1956年、軍用飛行場として建設された。1974年4月15日、軍民共用化が実施された。2011年12月15日、掲陽市掲東県(現・榕城区)に掲陽潮汕空港が開港し、当空港での民間機の運航は終了した。その後、軍用飛行場に転用された。
配置部隊
[編集]少なくとも2020年10月以来、人民解放軍の航空機が配備されている。衛星画像によれば、台湾の防空識別圏へ度々飛来しているKQ-200対潜哨戒機がこの基地に配備されている[1]。また、Su-27あるいはその派生型(Su-30、J-11、J-16)の展開も確認されている[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c Mike Yeo (2021年10月29日). “Satellite images show China may be using closed civilian airport to launch Taiwan overflights”. Defense News. 2023年11月16日閲覧。
関連項目
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