西綾瀬
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西綾瀬 | |
---|---|
町丁 | |
東京都立江北高等学校 | |
北緯35度45分49秒 東経139度48分56秒 / 北緯35.763594度 東経139.815472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 足立区 |
人口情報(2024年(令和6年)4月1日現在[1]) | |
人口 | 8,934 人 |
世帯数 | 5,023 世帯 |
面積([2]) | |
0.546681503 km² | |
人口密度 | 16342.24 人/km² |
設置日 | 1966年(昭和41年)1月1日 |
郵便番号 | 120-0014[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 足立 |
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西綾瀬(にしあやせ)は、東京都足立区の地名。西綾瀬一丁目から四丁目まで設置され、全域が住居表示地域である。
地理
[編集]東京都足立区の南東、綾瀬地区に位置する。足立区中部を南北に貫流する綾瀬川と首都高速6号三郷線の高架橋を東に、東京拘置所の高い塀を南に、東武伊勢崎線の土手の西にと、三方を高い構造物で囲まれた地域である。地域の南部を東京メトロ千代田線、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線、地域の南部から東部にかけて首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが通る。四丁目に足立区立弘道小学校、東京都立江北高等学校が設置されている。東は綾瀬、西は足立、南は葛飾区小菅、北は弘道と接する。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、西綾瀬2-10-5の地点で34万300円/m2、西綾瀬3-15-9の地点で35万8000円/m2となっている[5]。
歴史
[編集]当地区は、住居表示の実施によって誕生した比較的歴史の新しい町名である。西綾瀬近辺には五反野駅や五兵衛橋、伊藤谷橋などといった旧町名を冠した施設・建造物も残されている。
地名の由来
[編集]綾瀬川の西に存在する地域であることからこの名が付けられた。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)4月1日現在(足立区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西綾瀬一丁目 | 698世帯 | 1,202人 |
西綾瀬二丁目 | 1,732世帯 | 3,015人 |
西綾瀬三丁目 | 1,926世帯 | 3,463人 |
西綾瀬四丁目 | 667世帯 | 1,254人 |
計 | 5,023世帯 | 8,934人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 7,768 |
2000年(平成12年)[7] | 7,984 |
2005年(平成17年)[8] | 8,346 |
2010年(平成22年)[9] | 8,945 |
2015年(平成27年)[10] | 8,513 |
2020年(令和2年)[11] | 9,005 |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 3,189 |
2000年(平成12年)[7] | 3,465 |
2005年(平成17年)[8] | 3,766 |
2010年(平成22年)[9] | 4,304 |
2015年(平成27年)[10] | 4,209 |
2020年(令和2年)[11] | 4,838 |
学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[12]。なお、足立区では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。ただし、小学校に関しては、2018年(平成30年)度から学区域または学区域に隣接する学校のみの選択になる[13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
西綾瀬一丁目 | 全域 | 足立区立弘道小学校 | 足立区立第十一中学校 |
西綾瀬二丁目 | 全域 | ||
西綾瀬三丁目 | 全域 | ||
西綾瀬四丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
西綾瀬一丁目 | 16事業所 | 50人 |
西綾瀬二丁目 | 82事業所 | 501人 |
西綾瀬三丁目 | 62事業所 | 541人 |
西綾瀬四丁目 | 27事業所 | 278人 |
計 | 187事業所 | 1,370人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 211 |
2021年(令和3年)[14] | 187 |
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 1,230 |
2021年(令和3年)[14] | 1,370 |
交通
[編集]鉄道
[編集]地内をJR常磐線・地下鉄千代田線、地下を首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが通っているが、駅は設置されていない。また、地内を走る地下鉄千代田線は高架区間である。東武伊勢崎線が当地外西側を通り五反野駅、小菅駅が利用できる。
バス
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道路・橋梁
[編集]- 伊藤谷橋
施設
[編集]- 足立区立弘道小学校
- 東京都立江北高等学校
- 弘道幼稚園
- 五反野幼稚園
- 西綾瀬保育園
- 足立消防署綾瀬出張所
- 足立西綾瀬郵便局
- 都営西綾瀬三丁目アパート
- 都営西綾瀬四丁目アパート
- 足立区西綾瀬ボランティアセンター
- 足立区立五反野老人館
- 足立区裏門堰排水場
史跡
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “足立区の町丁別の世帯と人口(令和6年)” (CSV). 足立区 (2024年4月12日). 2024年4月20日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年10月28日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “西綾瀬の郵便番号”. 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年4月6日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “区立小・中学校の通学区域表・通学区域図” (PDF). 足立区 (2023年4月1日). 2023年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “学校選択制度について”. 足立区 (2017年6月1日). 2017年12月7日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。