70周年記念グランプリ

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70周年記念ロゴの旗 2020年70周年記念グランプリ
レース詳細
日程 2020年シーズン第5戦
決勝開催日 8月9日
開催地 シルバーストン・サーキット
イギリスの旗 イギリス (イングランドの旗 イングランド) ノーサンプトンシャー州 シルバーストン
コース長 5.891km
レース距離 52周 (306.198km)
決勝日天候 晴(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:25.154
ファステストラップ
ドライバー イギリスの旗 ルイス・ハミルトン
タイム 1:28.451 (43周目)
決勝順位
優勝
2位
3位

70周年記念グランプリ: 70th Anniversary Grand Prix)は、2020年のF1世界選手権第5戦として、2020年8月9日シルバーストン・サーキットで開催された。

正式名称は「Emirates Formula 1 70th Anniversary Grand Prix 2020[1]

レース前[編集]

新型コロナウイルス感染症の世界的流行による影響
新型コロナウイルス感染症の世界的流行によって開催延期や中止が相次ぎ[注 1]、新たに発表された序盤8戦のスケジュールでレッドブル・リンクシルバーストン・サーキットが2レース開催の対象となった[2]。これに伴い、本レースはシルバーストンで最初のF1世界選手権レース(1950年イギリスグランプリ)が開催されてから70周年を迎える節目の年であることを記念して「70周年記念グランプリ」と名付けられた[3]
新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となったことで前戦イギリスGPを欠場したレーシング・ポイントセルジオ・ペレス8月6日に隔離期間が終了した。再検査で陰性確認されれば本レースの出場が可能となるが[4]、同日に行われた検査の結果陽性となったため、本レースも欠場する[5]
タイヤ
本レースでピレリが持ち込むドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C2、ミディアム(黄):C3、ソフト(赤):C4の組み合わせで、同じサーキットで行われた前戦イギリスGPとは異なるセットとした[6]
レーシング・ポイントのコンストラクターズポイント剥奪
ルノーは第2戦シュタイアーマルクGPから前戦イギリスGPの3戦において、レーシング・ポイント RP20のブレーキダクトがメルセデスの前年のマシンW10と酷似しており、ブレーキダクトが各チーム自身で設計することを義務付けられた「リステッドパーツ」[注 2]であるため規則違反である旨の抗議を行っていたが[7][8][9]8月7日にスチュワードがルノーの抗議を支持する裁定を下した。これにより、シュタイアーマルクGPでのペレスとランス・ストロールの各マシンに対して20万ユーロ(約2500万円)ずつの罰金とコンストラクターズポイント7.5点ずつの減点、ハンガリーGPとイギリスGPについてはチームに対して戒告処分が科された。この処分でレーシング・ポイントのコンストラクターズポイントは42点から27点に減ってコンストラクターズランキングは5位から6位に下がり、32点のルノーが5位に繰り上がった[10]。ただし、技術的には合法とされたため、問題となっているブレーキダクトの使用は許可される[11]
その他
メルセデスは4月12日に亡くなったスターリング・モスに対する追悼の意を込め、W11のノーズ部分にモスがF1キャリアの大半で付けていた馬蹄のロゴが貼られた。モスは1955年にメルセデスの一員となり、同年のイギリスGPでF1初勝利を挙げている[12]

エントリー[編集]

レーシング・ポイントセルジオ・ペレスが引き続き欠場するため、前戦同様ニコ・ヒュルケンベルグがペレスの代走として起用される[5]アルファロメオはリザーブドライバーのロバート・クビサアントニオ・ジョヴィナッツィに代わってFP1を走行する[13]

フリー走行[編集]

FP1(金曜午前)
気温25度、路面温度34度、ドライコンディションで行われた[15]ホンダはセッション開始を前に、レッドブルの2台に2基目のパワーユニットを投入することにした。マックス・フェルスタッペンは全コンポーネント、アレクサンダー・アルボンは既に2基目を投入していたエナジーストア(ES)、コントロールエレクトロニクス(CE)を除く4コンポーネントが対象となる[16]。タイヤの組み合わせが前戦イギリスGPに比べて1段階[注 3]柔らかくなっていることから、イギリスGPで使用されていないソフトタイヤの「C4」のみで全車走行され、各車ともタイヤの摩耗の早さに苦労した[15]。トップタイムはバルテリ・ボッタスメルセデス)の1分26秒166[17]
FP2(金曜午後)
FP3(土曜午前)

予選[編集]

2020年8月8日 14:00 BST(UTC+1)

  • 気温26度、路面温度43度、ドライコンディション[18]

バルテリ・ボッタス(メルセデス)がQ2までトップタイムを記録し、Q3の各車の最後のアタックでルイス・ハミルトンが暫定トップとなるが、ボッタスが最後の最後で逆転し、ポールポジションを獲得。ハミルトンにとっては連続ポールポジションを阻止された形となったが、メルセデスチームとしては、開幕からの連続ポールポジション獲得記録を伸ばし、前戦に続き、フロントローを独占。また、メルセデスの2台はセカンドローの3・4番手に対して1秒差をつけるなど、改めて速さを見せつけた。その3番手に代打のニコ・ヒュルケンベルグが入り、悲願の表彰台獲得に期待がかかった[19]。メルセデスPU以外では最上位となったのは4番手マックス・フェルスタッペンレッドブル)。ただ、フェルスタッペン以外はミディアムタイヤでQ2を突破したのに対し、彼だけハードタイヤでの突破に成功し、決勝でのレース戦略でメルセデス逆転に賭けた。

ペナルティ関連では、エステバン・オコン(ルノー)がジョージ・ラッセルウィリアムズ)のアタックラップを妨害してしまったため、3グリッド降格処分が命じられた[20]

予選結果[編集]

順位 No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:26.738 1:25.785 1:25.154 1
2 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:26.818 1:26.266 1:25.217 2
3 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:27.279 1:26.261 1:26.082 3
4 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 1:27.154 1:26.779 1:26.176 4
5 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド ルノー 1:27.442 1:26.636 1:26.297 5
6 18 カナダの旗 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:27.187 1:26.674 1:26.428 6
7 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 1:27.154 1:26.523 1:26.534 7
8 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:27.427 1:26.709 1:26.614 8
9 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 1:27.153 1:26.642 1:26.669 9
10 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 1:27.217 1:26.885 1:26.778 10
11 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:27.612 1:27.078 11
12 55 スペインの旗 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 1:27.450 1:27.083 12
13 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:27.519 1:27.254 13
14 31 フランスの旗 エステバン・オコン ルノー 1:27.278 1:27.011 14 1
15 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 1:27.757 1:27.455 15
16 26 ロシアの旗 ダニール・クビアト アルファタウリ-ホンダ 1:27.882 16
17 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:28.236 17
18 6 カナダの旗 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 1:28.430 18
19 99 イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 1:28.433 19
20 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 1:28.493 20
107% time: 1:32.809
ソース:[21][22]

追記
  • ^1 - オコンはQ1でラッセルのアタックを妨害したため、3グリッド降格及びペナルティポイント1点(合計1点)が科された[20][23]

決勝[編集]

2020年8月9日 14:10 BST(UTC+1)

  • 気温24度、路面温度42度、ドライコンディション[24][25]

ハードタイヤでスタートする権利を確保したマックス・フェルスタッペンが、スタートを決め3番手に浮上。そこから、自身のタイヤマネジメントとチームのレース戦略を駆使してレースでメルセデスを逆転し、今季初優勝を飾った。

展開[編集]

エステバン・オコンが予選で受けたペナルティ以外のグリッド変動はなし。タイヤ選択はグリッド上位10台のうち、マックス・フェルスタッペンのみがハードタイヤでスタートする権利を獲得。その他はミディアムタイヤを履いてのスタートとなる。11番手以降もソフトタイヤスタートはおらず、ミディアムタイヤがメイン。数台がハードタイヤでのスタートを選択した。

オープニングラップだが、ポールポジションのバルテリ・ボッタス(メルセデス)が順調にトップをキープ。2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)は、すぐさま首位を走るチームメイトを襲うが、逆転はできなかった。4番グリッドのニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)は出足が鈍り、フェルスタッペンが3番手へ浮上。一方、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はターン1でハーフスピンし、11番手から最後尾までポジションを落としてしまった。それ以外にも多少の順位変動はあるが、接触事故はなく2周目へ突入する。

メルセデスの2台が1.5秒前後のギャップを保ったまま周回を重ねるが、フェルスタッペンはハードタイヤでありながらもペースがよく、少しづつだが2台との差を縮めてゆく。逆にメルセデス勢はペースが上がらず、むしろ数周走っただけでペースダウンの兆候が出始め、10周目になるとトップ3が1秒前後のギャップでほぼ等間隔となった。

3番手フェルスタッペンは、チームからはタイヤを守るために距離を離せと指示が飛ぶが、フェルスタッペンは今が攻め時だと返し、ハミルトンを攻める。対してメルセデス勢はタイヤにブリスターが発生しており、ハミルトンは『リヤタイヤが終わった』と無線でチームへ報告。それを証明するかのようにボッタスが13周を終えたところでピットイン。ハミルトンも14周を終えたところでピットに飛び込んだ。

ヒュルケンベルグなど上位陣も続々とピットに入っていくが、ハードタイヤでスタートしたフェルスタッペンはピットインせず、そのままトップを走り、自己ベストを更新しながら、ボッタスとの差を広げてゆく。そのボッタスはピットアウト直後は速く、一旦は差を詰めたが、20周目を過ぎるころにはフェルスタッペンよりも遅いペースとなり、少しづつ差を広げられ、タイヤの扱いに苦しむ。 フェルスタッペンがピットに入ったのはレース折り返しの26周を終えたところ。装着したのはミディアムタイヤで、1ストップ戦略も視野に入れた。フェルスタッペンはボッタスの後ろでコースに復帰するも、タイヤのアドバンテージを活かしターン7ですぐさまオーバーテイクして首位を奪還。ボッタスとのギャップをコントロールしつつ、周回を重ねていった。

30周を過ぎると、タイヤに苦しむ各車が続々と2度目のピットストップを実施。そのままフィニッシュを目指すかと思われていたフェルスタッペンも猛プッシュし、33周目にピットイン。彼の後方にいたボッタスも同時にピットインする形となり、ともにハードタイヤを履いた。 これでハミルトンがトップに立つが、ハミルトンはチームに何度もタイヤは大丈夫かと聞く無線が流れたように、傍目から見ても左リヤタイヤはボロボロの状態。ただ、ペースはそれほど悪くなく、走行を継続した。フェルスタッペンはタイヤを守りながら、ハミルトンとの差を少しずつ詰めていく。ハミルトンはセーフティーカー導入の可能性も狙っていたが、限界を迎え、41周を終えたところでピットインし、ハードタイヤに交換した。 ハミルトンがコースに復帰したのは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の後ろ。ルクレールは、残り10周のところでも2回目のピットストップを行なっておらず、1ストップ戦略も視野に入れて走行していたことが結果的にポジションを上げることに成功することとなった。ハミルトンは猛烈なペースでルクレールに迫り、ルクレールのハードタイヤは25周以上走行しており、あまり大きな抵抗をできずに45周目にオーバーテイクを許した。

残り3周、ハミルトンはボッタスに追いつくと、チームからバトルの許可が出たことでチームメイトにプレッシャーをかけていく。ハミルトンの方がタイヤが若く、アドバンテージは歴然。50周目のウェリントンストレートでDRSを使い、ハミルトンがボッタスをオーバーテイクした。

ふたりのバトルを尻目に、フェルスタッペンは9秒以上のリードを築くと、そのまま更にリードを拡大し、最終的に2位ハミルトンに対し11秒の差を付け優勝。レッドブル・ホンダに今季初優勝をもたらした。メルセデスはフェルスタッペンおよびレッドブルの戦略に敗れ、開幕からの連勝が4で途絶えた。

レース結果[編集]

順位 No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 52 1:19:41.993 4 25
2 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 52 +11.326 2 19 FL
3 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 52 +19.231 1 15
4 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 52 +29.289 8 12
5 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 52 +39.146 9 10
6 18 カナダの旗 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 52 +42.538 6 8
7 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ レーシング・ポイント-BWTメルセデス 52 +55.951 3 6
8 31 フランスの旗 エステバン・オコン ルノー 52 +1:04.773 14 4
9 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 52 +1:05.544 10 2
10 26 ロシアの旗 ダニール・クビアト アルファタウリ-ホンダ 52 +1:09.669 16 1
11 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 52 +1:10.642 7
12 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 52 +1:13.370 11
13 55 スペインの旗 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 52 +1:14.070 12
14 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド ルノー 51 +1 Lap 5
15 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 51 +1 Lap 20
16 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 51 +1 Lap 13
17 99 イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 51 +1 Lap 19
18 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 51 +1 Lap 15
19 6 カナダの旗 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 51 +1 Lap 18
Ret 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン 1 ハース-フェラーリ 43 17
ソース:[26][27]

追記
  • ^FL - ファステストラップの1点を含む
  • ^1 - マグヌッセンはターン15でラティフィと接触した件の責任を問われ、5秒ペナルティ及びペナルティポイント2点(合計3点)が科された[28]

優勝者マックス・フェルスタッペンの平均速度[27]
230.513 km/h (143.234 mph)
ファステストラップ[29]
ラップリーダー[30]
太字は最多ラップリーダー

第5戦終了時点のランキング[編集]

  • :ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 本レース開始の時点でオーストラリア、オランダ、モナコ、アゼルバイジャン、カナダ、フランス、シンガポール、日本、アメリカ、メキシコシティ、ブラジルの各GPの開催中止が決定され、延期されているバーレーン、中国、ベトナムの各GPと最終戦アブダビGPの日程が決まっていない。
  2. ^ ワークスチームからカスタマーチームに供給できないパーツのこと。ブレーキダクトは本年からこのリストに含まれた。
  3. ^ ピレリのスリックタイヤは硬い順からC1-C5の5種類あり、前戦イギリスGPはハード:C1、ミディアム:C2、ソフト:C3となっていた。

出典[編集]

  1. ^ 70th Anniversary Grand Prix 2020 - F1 Race”. The Official F1 Website. 2020年8月7日閲覧。
  2. ^ 2020年F1序盤ヨーロッパラウンドの日程が正式決定。7月5日開幕、10週に8戦の超過密スケジュール”. autosport web (2020年6月2日). 2020年8月7日閲覧。
  3. ^ 2020年F1、イギリスとオーストリアでの2戦目は『70周年記念GP』と『シュタイアーマルクGP』の名称に”. autosport web (2020年6月3日). 2020年8月7日閲覧。
  4. ^ ペレス、コロナ隔離期間が終了しF1復帰の可能性高まる。確定までヒュルケンベルグが待機”. autosport web (2020年8月7日). 2020年8月7日閲覧。
  5. ^ a b ヒュルケンベルグのF1第5戦出走が決定。ペレスのコロナ検査結果が再び陽性に”. autosport web (2020年8月7日). 2020年8月7日閲覧。
  6. ^ 2020年F1序盤8戦のタイヤコンパウンドが決定。シルバーストンの連戦には異なるセレクト”. autosport web (2020年6月13日). 2020年8月7日閲覧。
  7. ^ ルノーF1が“ピンク・メルセデス”レーシングポイントRP20に正式抗議。FIAがW10との類似性を調査へ”. autosport web (2020年7月13日). 2020年8月7日閲覧。
  8. ^ ルノーF1、ハンガリーGPでもレーシングポイントのブレーキダクトに抗議”. autosport web (2020年7月20日). 2020年8月7日閲覧。
  9. ^ ルノーF1、レーシングポイントに対して3度目の抗議。第5戦の開催前に調査結果を発表か”. autosport web (2020年8月4日). 2020年8月7日閲覧。
  10. ^ レーシングポイントF1が違法な模倣行為との裁定。15ポイント剥奪および約5000万円の罰金”. autosport web (2020年8月7日). 2020年8月7日閲覧。
  11. ^ レーシングポイント、まさかの違法判決に驚き。”技術的には合法”のブレーキダクトは継続使用へ”. motorsport.com (2020年8月7日). 2020年8月9日閲覧。
  12. ^ メルセデス、4月に亡くなった”無冠の帝王”モスを追悼。馬蹄ロゴをマシンに”. motorsport.com (2020年8月7日). 2020年8月7日閲覧。
  13. ^ クビサ、今季3度目のFP1出走へ。「彼の仕事は最高レベル」とアルファロメオ代表”. motorsport.com (2020年8月6日). 2020年8月7日閲覧。
  14. ^ 70TH Anniversary Grand Prix - Entry List”. FIA (2020年8月6日). 2020年8月7日閲覧。
  15. ^ a b F1 70周年記念GP FP1:全車がソフトタイヤのみを使用する珍しいセッション。ボッタスがトップタイム”. autosport web (2020年8月7日). 2020年8月9日閲覧。
  16. ^ ホンダ、レッドブル勢に2基目のPUを投入「シーズン通しての使用戦略を考慮」と田辺TD【F1第5戦金曜】”. autosport web (2020年8月8日). 2020年8月9日閲覧。
  17. ^ 【タイム結果】F1第5戦70周年記念GPフリー走行1回目”. autosport web (2020年8月7日). 2020年8月9日閲覧。
  18. ^ F1 70周年記念GP|予選:ボッタス、歓喜の逆転PP。ヒュルケンベルグ驚異の3番手jp.motorsport.com(2020年8月8日)2020年8月10日閲覧。
  19. ^ 代打ヒュルケンベルグが”クレイジー”な3番手!メルセデス最前列、ホンダ勢4番手 / F1-70周年記念GP《予選》結果とダイジェストformula1-data.com(2020年8月8日)2020年8月10日閲覧。
  20. ^ a b オコン、予選Q1でラッセルのアタック妨害し3グリッド降格ペナルティ受ける”. motorsport.com (2020年8月9日). 2020年8月9日閲覧。
  21. ^ EMIRATES FORMULA 1 70TH ANNIVERSARY GRAND PRIX 2020 - QUALIFYING”. The Official F1 Website (2020年8月8日). 2020年8月8日閲覧。
  22. ^ EMIRATES FORMULA 1 70TH ANNIVERSARY GRAND PRIX 2020 - STARTING GRID”. The Official F1 Website (2020年8月8日). 2020年8月9日閲覧。
  23. ^ Doc 26 - 70th Anniversary Grand Prix - Offence - Car 31 - Impending Car 63”. FIA (2020年8月8日). 2020年8月9日閲覧。
  24. ^ [https://jp.motorsport.com/f1/news/rd5-70th-anniversary-GP-race-report/4853164/  F1 70周年記念GP決勝:レッドブル・ホンダ今季初優勝! フェルスタッペン抜群のタイヤマネジメント光る ]jp.motorsport.com(2020年8月9日)2020年8月10日閲覧。
  25. ^ レッドブル・ホンダ今季初優勝!フェルスタッペンがメルセデスを撃破 / F1-70周年記念GP《決勝》結果とダイジェストformula1-data.com(2020年8月10日)2020年8月10日閲覧。
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  28. ^ Doc 36 - 70th Anniversary Grand Prix - Offence - Car 20 - Re-joined the track in an unsafe manner”. FIA (2020年8月9日). 2020年8月10日閲覧。
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  33. ^ 70th Anniversary 2020 - Championship” (2020年8月9日). 2020年8月10日閲覧。
前戦
2020年イギリスグランプリ
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2020年シーズン
次戦
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