L-03E
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L-03E | |
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キャリア | NTTドコモ |
製造 | LGエレクトロニクス |
発売年 | 2013年1月19日 |
概要 | |
通信方式 | データ通信方式 = 3.9G: Xi(LTE) 3.5G:FOMAハイスピード(HSDPA・HSUPA) 3G:FOMA(W-CDMA) GSM WiFi IEEE 802.11b/g/n |
通信速度 | 下り/上り(Xi):100Mbps/37.5Mbps 下り/上り(FOMAハイスピード):14.4Mbps/5.7Mbps 下り/上り(FOMA):384Kbps/384Kbps |
形状 | モバイルWiFiモデムルーター型 ジョグキー搭載 |
サイズ | 92 × 60 × 19.6 mm |
質量 | 約142 g |
連続通信時間 | Xiモード12時間 3Gモード13時間 |
連続待受時間 | Xiモード460時間 3Gモード540時間 |
外部メモリ | なし |
日本語入力 | なし |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | なし |
メインディスプレイ | |
方式 | カラー液晶 |
サイズ | 1.8インチ |
無線LAN | |
規格 | IEEE802.11g / IEEE802.11b / IEEE802.11n |
データ転送速度(規格値) | 最大300Mbps |
周波数範囲 | 1~13ch(2,412~2,472MHz) |
設定 | WPS |
セキュリティ | WPA2-PSK(AES/TKIP)、WPA-PSK(AES/TKIP)、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(128/64bit)、 |
同時接続可能台数 | 10 USBテザリングを合わせると11 |
メインカメラ | |
サブカメラ | |
カラーバリエーション | |
Black |
L-03E (エル ゼロ さん イー ) LGエレクトロニクス製のモバイルWi-Fiルーターで、NTTドコモによる第3.9世代移動通信システム、Long Term Evolution(LTE)通信サービスXi(クロッシィ)に対応したモバイルWiFiルータ端末である。Xi回線以外にもFOMAハイスピードやGSM、公衆無線LAN接続を使ってWi-Fi通信が可能である。
概要
[編集]- 本端末は100Mbpsと光ファイバー並みまで向上したXiに対応した初のモバイルWiFiルーターである。またLGエレクトロニクス製のモバイルWiFiルーターとしては初の公衆無線LANへの接続も可能となり、Xiの速度規制をうけないための工夫もなされている(ただし、docomo Wi-Fiへの自動ログイン機能はない)。周波数も800MHzや1.5GHzにも対応したため、広範なエリアでの利用が可能となった。
- 3,600mAhの大型のバッテリーを搭載しており、連続通信時間はXiモードで12時間、3Gモードで13時間、静止時の連続待受時間はXiモードで460時間、3Gモードで540時間と、長時間の利用が可能となっているほか、その大容量バッテリーの特性を活かしたモバイルチャージャー機能を搭載しており、スマートフォンなどの予備バッテリーとして使うことも可能である。
また本体付属品のACアダプタ L04またはドコモACアダプタ 04(別売)を使用しての急速充電にも対応している。 - 本体正面には1.8インチのカラーディスプレーを搭載しており、画面では電池残量、電波状態、無線LAN接続数や自局番号、SSID,WEPキーなども確認できる他、画面下の十字のジョグキーを使って、公衆無線LANのセキュリティーキーやPINロックコードの入力までも端末上で設定できる。(すべての設定がジョグキーで行えるわけではない)
- APN設定・切替、データ通信量のリミット値設定など、詳細な設定は内蔵webサーバにブラウザでアクセスして行うが、設定ページが「右クリック禁止」「Ctrlキー禁止(コピー&ペースト禁止)」されているなど使いづらい作りとなっている。
- USBテザリング機能にも対応している。
- デュアルSSIDに対応している。
歴史
[編集]アップデート・不具合など
[編集]- 2013年2月21日のアップデート[1]
- 一定期間利用した際、データ通信ができなくなる不具合を修正する。
- ビルド番号がV10aからV10bになる。
- 2014年10月2日のアップデート[1]
- L-03E本体のデータ通信量表示が正常に表示されない場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号がV10a、V10bからV10cになる。