PHONO TONES
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PHONO TONES | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | 器楽曲 ジャム・バンド |
活動期間 | 2011年 - |
レーベル | |
メンバー | 飯塚純(キーボード) 伊地知潔(ドラムス) 猪股ヨウスケ(ベース) 宮下広輔(ペダル・スティール・ギター) |
PHONO TONES(フォノトーンズ)は2011年に結成された器楽曲バンド。
メンバー
[編集]- 飯塚純(いいづか じゅん)
- キーボード 担当。ピアノ・ロックバンド・UNDER LIFEのボーカル兼ピアノ。
- 伊地知潔(いぢち きよし)
- ドラムス 担当。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバー。
- 猪股ヨウスケ(いのまた ようすけ)
- ベース 担当。自身がボーカル・ギターを務めるDr.DOWNERの他、MEANINGのベーシストとしても活動。
- 宮下広輔 (みやした こうすけ)
- ペダル・スティール・ギター 担当。スリーピースバンド・きわわのメンバー。
来歴
[編集]2011年にドラムス・伊地知潔、ベース・猪股ヨウスケが中心となり結成し、10月12日に渋谷のライブハウス・渋谷LOOP annexにて初ライブを行った[1]。以降も定期的にライブ活動を継続し、翌年2012年1月18日に1stアルバム『PHONO TONES has come!』をリリース。本アルバムのリリースにあたり金澤ダイスケ、SPECIAL OTHERS、山田貴洋から応援コメントが寄せられた[2]。また同年2月9日に神奈川県のライブハウス・F.A.D YOKOHAMAで磯部正文BAND、Dr.DOWNERを招聘して本アルバムのレコ発ライブが行われた[3]。このレコ発ライブは翌月3月23日に代官山UNITでも行われた[2]。
以降はライジング・サン・ロックフェスティバルへの出演[4]や愛媛県でのアコースティック・ライブの開催[5]等を含むライブ活動を続け、2013年にキューンミュージックより2ndアルバム『LOOSE CRUISE』をリリースし、メジャー・デビューを果たす。本アルバムの収録曲「Saturday 少林 Fever」は埼玉県の聖天宮で撮影されたミュージック・ビデオが制作・公開されている[6]。さらに同年10月に東京湾での船上ライブを開催した[7]。
2014年以降もフジロックフェスティバル[8]やROCK IN JAPAN FESTIVAL[9]、森、道、市場といったロック・フェスティバルの出演をコンスタントにこなし、3rdアルバム『Along the 134』やADAM atのスプリットCD[10]等の音源リリースも行う。2021年よりキューンミュージックを離れ、ビクターエンタテイメントへ移籍[11]。
楽曲
[編集]楽曲の殆どが器楽曲だが、2013年にリリースされた2ndアルバム『LOOSE CRUISE』では元・cutman-boocheのウリョンをボーカルに迎えた楽曲が収録されている[12]。また、初期はベース・猪股が楽曲制作の中心を担当していたが、活動を経るにつれて宮下や飯塚も制作に参加している[13]。
ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2012年1月18日 | PHONO TONES has come! | MCCP-001 | 全9曲
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2nd | 2013年8月7日 | LOOSE CRUISE | KSCL-2258 | 全12曲
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3rd | 2012年10月24日 | Along the 134 | KSCL-2583 | 全11曲
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Split EP | 2017年7月26日 | Mr. Hyde | MCCS-003 | 全5曲
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Split EP | 2017年7月26日 | Dr.Jekyll | VICL-64816 | 全5曲
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4th | 2022年4月20日 | BUBBLE | VICL-65697 | 全10曲
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5th | 2023年7月19日 | SHARE | VICL-65852 | 全10曲
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配信シングル
[編集]発売日 | タイトル |
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2021年7月7日 | The sky's the limit |
2021年9月22日 | Jack Russell |
2022年2月23日 | You & I |
2022年7月15日 | A walk with the colors |
2022年10月28日 | Joyful Sounds |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “アジカンの伊地知潔とDr.DOWNERの猪股ヨウスケ、新バンド「PHONO TONES」を結成。10・12に渋谷で初ライヴ (2011/09/27) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)” 2023年4月6日閲覧。
- ^ a b “PHONO TONES、レコ発ライヴに代官山UNIT公演が追加。スペアザ、フジファブ、アジカンメンバーからのコメントも (2012/01/17) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)” 2023年4月6日閲覧。
- ^ “PHONO TONES、来年1・18に1stアルバムをリリース&磯部正文BANDとDr.DOWNER をゲストに迎え2・9にF.A.D YOKOHAMAでレコ発 (2011/12/26) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)” 2023年4月6日閲覧。
- ^ “斉藤和義、THE BAWDIES、怒髪天、ねごと等。『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO』第2弾出演アーティスト発表 (2012/04/27) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)” 2023年4月6日閲覧。
- ^ “PHONO TONES、愛媛にてアコースティックライブの開催が決定 (2013/05/24) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)” 2023年4月6日閲覧。
- ^ “PHONO TONES、新曲「Saturday 少林 Fever」のMV公開&東京湾クルーズライヴを開催 (2013/07/26) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)” 2023年4月6日閲覧。
- ^ “PHONO TONES”. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “PHONO TONES”. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “PHONO TONES”. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “ADAM at×PHONO TONES、互いをイメージしたスプリットCD「ジキル」と「ハイド」 - 音楽ナタリー” 2023年4月6日閲覧。
- ^ “アジカン伊地知率いるインスト・ジャム・バンド、PHONO TONESがビクター移籍第一弾シングル配信&MV公開” 2023年4月6日閲覧。
- ^ “PHONO TONES、元cutman-boocheウリョンVo参加曲を含む新作発売 (2013/07/01) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)” 2023年4月6日閲覧。
- ^ “PHONO TONES「BUBBLE」インタビュー|10年かけてたどり着いた本当の“デビューアルバム” - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 2023年4月6日閲覧。