『サーレッヤカ経』[1](サーレッヤカきょう、巴: Sāleyyaka-sutta, サーレッヤカ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第41経。漢訳題名で『薩羅村婆羅門経』(さつらそんばらもんきょう)[2]等とも。
釈迦が、コーサラ国のサーラー(薩羅)という婆羅門の村にて、婆羅門たちに仏法を説いていく。
日本語訳[編集]
- 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典2』(第10巻) 大蔵出版
- 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
- 『原始仏典 中部経典2』(第5巻) 中村元監修 春秋社
脚注・出典[編集]
- ^ 『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山
- ^ 『南伝大蔵経』
関連項目[編集]
外部リンク[編集]