東部砂漠(とうぶさばく、英語: Eastern Desert,アラビア語: الصحراء الشرقية)はアフリカ大陸・ナイル川東岸から紅海に至る砂漠[1][2]。
北はエジプトから南はエリトリアまで続き、エチオピアおよびスーダンにも広がっている。東部砂漠の地理的特徴は、「紅海のリヴィエラ」と呼ばれる部分を含む紅海西岸の海岸線、および海岸に並走する東部砂漠山脈に代表される。東部砂漠山脈の最高峰はシャイブ・アル・バナト(2,187 m)である。
- ^ Hobbs, Joseph J. 2007. Egypt. New York: Chelsea House, p. 26.
- ^ Zahran, M. A., & A. J. Willis. 2009. The Vegetation of Egypt. Berlin: Springer, p. 101.
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