B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-
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『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』 | ||||
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B'z の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 | 2018年9月22日 | |||
ジャンル | ||||
レーベル | VERMILLION RECORDS | |||
プロデュース | 松本孝弘 | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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B'z 映像作品 年表 | ||||
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B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- | ||||
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B'z の デビュー30周年コンサート・ツアー | ||||
場所 | 味の素スタジアムなど全13か所 (SHOWCASE含む) | |||
初日 | 2018年7月2日 | |||
最終日 | 2018年9月22日 | |||
公演数 | 全24公演 (SHOWCASE含む) | |||
B'z ツアー 年表 | ||||
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『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』(ビーズ・ライブジム・プレジャー・ツーサウザンドエイティーン・ヒノトリ)は、日本の音楽ユニット・B'zの映像作品。DVDとBlu-ray Discで発売[3][4]。
この項では、楽曲「HINOTORI」についても記述する。
概要[編集]
B'zデビュー30周年を記念して2018年7月7日から9月22日までに開催された5年ぶりのPleasureツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』より、9月22日の味の素スタジアム千秋楽公演の模様を完全収録。また日替わり曲6曲とツアードキュメンタリーが収録された「TOUR DOCUMENTARY -Road to 20180921-」と、初CD化となるツアータイトル曲「HINOTORI」も収録している。
千秋楽公演は2018年11月24日にWOWOWで放送[注 1]されたが、本作では新たな編集で収録されている。B'zのライブがテレビ番組として放送されるのはこれが初であった[5]。
ステージセットは、1995年の『B'z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"』、2003年の『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』で登場した「FIREBIRD」をアレンジしたものになっている[6]。演出も、2003年と同様に過去の演出や映像の再現が多く採用されている。
ツアー前にB'zのファンクラブ・B'z Partyの公式サイトにおいて「Pleasureに欠かせないB'zナンバー」というアンケートが実施され、そのアンケート結果がセットリストに大きく反映されており、「リクエストを参考にしてセットリストを決めたり『ファン感謝祭』みたいなところもあった。」(松本談)、「30年の総まとめ的な選曲をさらに進化した形で見せる内容でした。」(稲葉談)と述べている[7]。
日替わりで演奏された「ZERO」[注 2]は、本作には未収録となっている[注 3]。
付属のブックレットには「HINOTORI」の歌詞が掲載されているが、それ以外の楽曲の歌詞は掲載されていない。
オリコン映像ランキング(総合・2019年03月25日付)では、初動売り上げでDVDは4.5万枚、Blu-rayは7.1万枚と前作『B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”』を上回る売り上げを記録し、共に首位獲得を果たした[1]。
演奏[編集]
メンバー[編集]
サポートメンバー[編集]
収録内容[編集]
DVD・Blu-ray[編集]
TOUR FINAL at AJINOMOTO STADIUM[編集]
- ultra soul
- 「HINOTORI」のイントロで30年間のライブを振り返る内容のオープニングムービーの後に演奏された。
- 発売以降ライブの定番曲だったが、オープニングナンバーを飾るのは本ツアーが初めてである。松本によると「大概組み込んできたので、逆に頭くらいしかないかなっていう」と語っている[6]。
- BLOWIN'
- 前曲からブレイクなしで演奏。
- ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
- 『B'z LIVE-GYM 2012 -Into Free- EXTRA』以来、約6年ぶりの演奏。Pleasureツアーでの演奏は『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』以来、約18年ぶり。
- 恒例のMC「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」に引き続いて演奏。紙コップの裏に書かれている演出は『B'z LIVE-GYM'99 "Brotherhood"』の再現だが、今回は稲葉が持っている紙コップには書かれておらず、松本が持っている紙コップに書かれていた[注 4]。
- 松本のギターは、過去行方不明になりデビュー30周年記念大型エキシビション『B'z 30th Year Exhibition "SCENES" 1988-2018』で展示する為に情報提供を求め発見された、ERNIE BALL MUSIC MAN EVH Model PINK #86255[9]を使用している[10]。
- 裸足の女神
- スクリーンに同曲の過去のライブ映像とシンクロした映像が流れる。本曲で松本が使用しているギター(Gibson Les Paul)は、ピックアップこそ交換されたものの過去の映像と全く同じギターである。エンディングではシェーンのドラムソロから次曲につながる。
- Wonderful Opportunity
- 『B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"』以来、約10年ぶりの演奏。Pleasureツアーでの演奏は『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』以来、約15年ぶり。
- サビの振り付けの箇所で「稲葉自身の過去のダンスの映像」とシンクロしてモニターに映されるという演出は、『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』の再現。
- 光芒
- 『B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"』以来、約10年ぶりの演奏。Pleasureツアーでは初演奏。
- 月光
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』以来、約5年ぶりの演奏。
- 恋心(KOI-GOKORO)
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』以来、約5年ぶりの演奏。
- 最初に稲葉による振り付けのレクチャーからスタートし、『B'z LIVE-GYM Pleasure'97 "FIREBALL"』と同様のバボットが登場した。
- 終盤では松本も振り付けに参加している[6]。
- OH! GIRL
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』以来、約5年ぶりの演奏。
- イチブトゼンブ
- イントロのSEが音源のものよりも長くなっている。
- 『B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”』と同じアレンジで演奏している。
- ねがい
- 増田のキーボードソロからの演奏。
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』同様、アルバムバージョンとシングルバージョンをミックスしたアレンジで演奏されている。
- ALONE
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』以来、約5年ぶりの演奏。
- メンバー紹介の後、松本と増田による「When You Wish upon a Star」[注 5]の演奏からスタート。
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"』以来、稲葉がピアノを演奏しており、ピアノを弾きながらステージ下からせり上がっての登場、及び松本がピアノの上に乗ってギターを演奏する演出は、同ツアーの再現となっている。
- DVDではここでDisc1が終了。
- LOVE PHANTOM
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』以来、約5年ぶりの演奏。
- 演奏中の稲葉の衣装替えや高所からのダイブ、松本のギターからレーザー光線が発射されるなどの演出は、『B'z LIVE-GYM Pleasure'95 "BUZZ!!"』及び『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』の再現。
- HINOTORI
- 新曲。本ツアーが初演奏。本来は独立した曲だが本ツアーでは「LOVE PHANTOM」の曲中に挟む形で演奏している。
- イントロでステージセットの「FIREBIRD」が稼働し、翼を大きく広げる。
- Real Thing Shakes
- 『B'z NETWORK LIVE in Japan』以来、約12年ぶりの演奏。Pleasureツアーでの演奏は『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』以来、約15年ぶり。
- 演奏が始まる前に『B'z LIVE-GYM '96 "Spirit LOOSE"』の「OPENING MOVIE」が上映され、映像の途中から楽曲の演奏が始まるという流れは、同ツアーのオープニング演出の再現となっている[注 6]。1番のみの演奏で、そのまま次曲「juice」に繋がる。
- juice
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』でも登場したjuice缶[注 7]の巨大バルーンが客席に落ちてくる。
- 前曲から続けての演奏のため、イントロの冒頭部分がカットされている。
- 間奏のコール&レスポンスの一部において「NATIVE DANCE」と「太陽のKomachi Angel」[注 8]のフレーズが引用されている。
- BAD COMMUNICATION
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』以来、約5年ぶりの演奏。
- Pleasure 2018 〜人生の快楽〜
- 本編ラストナンバー。
- 稲葉による「Pleasure」についてのMCから演奏。
- イントロと同時に花火が打ち上げられた。
- 歌詞の内容が一部変更されている。
- Brotherhood
- ここからアンコール。『B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』以来、約7年ぶりの演奏。Pleasureツアーでの演奏は『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-』以来、約10年ぶり。
- アリーナ席後方に設置されたサブステージに2人が移動して演奏された。曲の終盤でメインステージに戻りながら、稲葉がこの曲に込めた歌詞の思いを語る。
- ギリギリchop
- 稲葉が吊り下げられた紐を引くと幕が下り、ステージ後方と左右の花道にエキストラが登場するという演出は、『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』の再現。この演出エキストラは、事前にB'zのファンクラブ「B'z Party」会員限定で募集していた[11]。
- また、B'zメンバー側へのサプライズで、客席最前列で待機していたスタッフが感謝の意を込めた横断幕をB'z側に向けて広げる。
- RUN
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』以来、約5年ぶりに演奏。
- イントロと同時に銀テープが飛ばされた。
エンドロールでは、客出し曲「いつかまたここで」をBGMに、過去のライブ映像やサポートメンバー、ツアー各会場のドキュメント風映像が流れる。
TOUR DOCUMENTARY -Road to 20180921-[編集]
ドキュメンタリー映像の合間に、千秋楽公演以外の日の演奏映像を6曲収録している。
ドキュメンタリーでは、2017年から2018年にかけて開催されたツアー『B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”』の千秋楽で30周年のPleasureツアー開催を発表した瞬間の映像や、楽曲「HINOTORI」及び後に発表された21stアルバム『NEW LOVE』収録の「兵、走る」と「WOLF」の制作の様子、沖縄で行われたライブの合宿や『B'z SHOWCASE 2018 -The Wall Of Rock-』の模様、各公演での様子が記録されている。また、9月1日の福岡公演では、稲葉の喉の不調によりライブを中断し、その後再開して最後までやり通した様子が収録されている。
- love me, I love you (NISSAN STADIUM 20180805)
- 8月5日の日産スタジアム公演の模様を収録。
- Pleasureツアーでの演奏は『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』以来、約18年ぶり。
- 「Wonderful Opportunity」と日替わりで演奏された。
- 松本の背後のギターアンプの上にデビルマンの人形が置かれているが、この人形は松本の私物であり、『B'z LIVE-GYM 2003 "BIG MACHINE"』の再現。また、イントロで稲葉がマイクスタンドを担ぎながら舞台端に移動するという演出は、『B'z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"』及び『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』の再現。
- もう一度キスしたかった (EHIMEKEN BUDOUKAN 20180811)
- Calling (EHIMEKEN BUDOUKAN 20180811)
- 8月11日の愛媛県武道館公演の模様を収録。
- Pleasureツアーでの演奏は『B'z LIVE-GYM Pleasure'97 "FIREBALL"』以来、約21年ぶり。
- 「OCEAN」と日替わりで、アリーナ公演でのみ演奏された。
- OCEAN (EHIMEKEN BUDOUKAN 20180812)
- 8月12日の愛媛県武道館公演の模様を収録。
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』以来、約5年ぶりの演奏。
- 「Calling」と日替わりで、アリーナ公演のみ披露された。
- TIME (AJINOMOTO STADIUM 20180921)
- 9月21日の味の素スタジアム公演の模様を収録。
- 「裸足の女神」と日替わりで演奏され、同様にスクリーンには同曲の過去のライブ映像が映し出される。
- 愛のバクダン (AJINOMOTO STADIUM 20180921)
- 9月21日の味の素スタジアム公演の模様を収録。
- 「ギリギリchop」と日替わりで演奏され、同様にステージ後方と左右の花道にエキストラが登場。
CD[編集]
- HINOTORI (4:16)
- ツアータイトル曲。本作が初音源化となる。
- 1995年リリースの18thシングル「LOVE PHANTOM」の続編として制作された[12]。意図的に「LOVE PHANTOM」に似た雰囲気のアレンジが施され[6]、本ツアーのロゴも「LOVE PHANTOM」のジャケットと同じ字体が採用されている。楽曲の存在自体はツアー前から示唆されており、デビュー30周年記念大型エキシビション『B'z 30th Year Exhibition "SCENES" 1988-2018』の後期にて譜面と歌詞の一部が展示されていた[13]。
- 松本は、30周年の数年前から「LOVE PHANTOMの続編を創る」という構想は持っていたという。その後30周年記念のツアーがタイミング的には良いと思い、『B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”』ツアー中にメンバーに提案し、続編制作が決定した。しかし松本は「言うのは簡単だがLOVE PHANTOMのイメージは相当強く、続編制作はなかなか苦労した」と振り返っている[14]。
- 本曲の歌詞について稲葉は、「LOVE PHANTOM」の詞が恋の話だったということから「一回火が消えてしまった恋心にまた火が着く」というイメージになり、そこから復活の象徴、また新たに命を授けるものの象徴である『火の鳥』というイメージに繋がったと解説している[14]。また稲葉は、「LOVE PHANTOM」が男の人、「HINOTORI」は女の人の気持ちみたいな雰囲気になっていると例えて、「(2つの曲の)時間軸は同じなんだけれども表と裏みたいなイメージになった」とコメントしている[6]。
- 本ツアーでは「HINOTORI」を音源通りには演奏せず、「LOVE PHANTOM」の曲中に挟むという構成で演奏した。これは、リハーサルで「LOVE PHANTOM」と「HINOTORI」をそれぞれ演奏してみたところ、意識して似たアレンジに仕上げた曲のため、「大作が終わった後に、また同じ種類の大作が始まる」という違和感をメンバーが持ったため。そこで「同じテイストの重さの曲が続くよりは、もっと大きなひと塊にしたらどうか」というアイデアが生まれて、今回のような構成となった。ツアー終了後のファンクラブ会報のインタビューで松本は「結果論」と前置きした上で、「間に挟むことで、組曲ではないけれど、一段とスケールが大きくなった。結局繋げて良かったと思う」とコメントしている[6]。
リクエスト投票の結果[編集]
上記のとおりツアー開催前の2018年4月にファンクラブ・B'z Partyの公式サイトにおいて「Pleasureに欠かせないB'zナンバー」(1人3曲まで投票可能)というテーマでアンケートが実施され、本ツアーのセットリストに大きく反映されている。また、上位にランクインした曲のうち、ツアー終了後に開催されたファンクラブ限定ライブ『B'z PARTY Presents Pleasure in Hawaii』のみで演奏された曲も存在する。
※実際に演奏した曲は太字
- 1位:RUN
- 2位:恋心(KOI-GOKORO)
- 3位:Pleasure 2018〜人生の快楽〜
- 4位:LOVE PHANTOM
- 5位:BAD COMMUNICATION
- 6位:Brotherhood
- 7位:ultra soul
- 8位:裸足の女神
- 9位:ZERO
- 10位:OH! GIRL
- 11位:ギリギリchop
- 12位:Wonderful Opportunity
- 13位:グローリーデイズ (Pleasure in Hawaiiで演奏)
- 14位:TIME
- 15位:ねがい
- 16位:光芒
- 17位:BLOWIN'
- 18位:ALONE
- 19位:Calling
- 20位:愛のバクダン
- 21位:イチブトゼンブ
- 22位:juice
- 23位:だからその手を離して
- 24位:NATIVE DANCE (「juice」内のコール&レスポンスにて一部披露)
- 25位:愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
- 26位:ONE
- 27位:さまよえる蒼い弾丸
- 28位:HEAT (Pleasure in Hawaiiで演奏)
- 29位:太陽のKomachi Angel (「juice」内のコール&レスポンスにて一部披露)
- 30位:月光
- 31位:もう一度キスしたかった
- 32位:love me, I love you
- 33位:RED (広島公演のみ「juice」内のコール&レスポンスにて一部披露)
- 34位:Easy Come, Easy Go!
- 35位:いつかまたここで (客出しBGMとして使用)
- 36位:YOU&I
- 37位:JAP THE RIPPER
- 38位:ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
- 39位:衝動
- 40位:Still Alive
- 41位:CHAMP
- 42位:有頂天
- 43位:HOME
- 44位:孤独のRunaway
- 45位:HOT FASHION -流行過多-
- 46位:OCEAN
- 47位:Crazy Rendezvous
- 48位:IT'S SHOWTIME!!
- 49位:恋じゃなくなる日
- 50位:銀の翼で翔べ
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 2019年1月12日、4月12日、5月2日に再放送された。
- ^ 「ねがい」と日替わりで演奏されていた。
- ^ 「TOUR DOCUMENTARY -Road to 20180921-」に一部収録されている。なお、間奏のラップパートで登場する警備員の演出は『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』の再現となっている。(『a BEAUTIFUL REEL.』には未収録)また、作中には未収録となったがブラックマヨネーズの小杉竜一や木村拓哉がゲスト出演した公演もあった[8]。
- ^ 別日では松本から紙コップとペンを渡され、稲葉が紙コップの裏に書くこともあり「TOUR DOCUMENTARY -Road to 20180921-」にその模様が収録されている。
- ^ コンピレーション・アルバム『SUPER GUITAR DISNEY』にてカバーしている。
- ^ ただし、当時のライブでは「OPENING MOVIE」を最後まで上映した後に演奏を始めていた。
- ^ 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』ではバルーンではなく飛行船として登場した。
- ^ 一部の会場では「BANZAI」、「RED」が披露された。
出典[編集]
- ^ a b c “B’z、30周年記念ツアーBD、DVDが映像ランキング3冠”. ORICON NEWS (オリコン). (2019年3月21日) 2020年12月9日閲覧。
- ^ 「GOLD DISC 2019年3月度」『The Record』第714巻、日本レコード協会、2019年5月15日、14頁。
- ^ “B'zデビュー30周年ツアー「Pleasure」、ドキュメンタリー含め映像化”. 音楽ナタリー. (2019年1月30日) 2019年1月30日閲覧。
- ^ “B’z、30周年ツアー<HINOTORI>映像作品はライブとドキュメントの計4時間越え”. BARKS. (2019年1月30日) 2019年1月30日閲覧。
- ^ “B'zのライブ映像を初めてテレビ番組としてオンエア、ツアー最終日の味スタ公演撮影”. 音楽ナタリー. (2018年9月23日) 2024年3月18日閲覧。
- ^ a b c d e f 『be with!』第119巻、B'z Party、2018年10月。
- ^ 『7ぴあ 4月号』、株式会社セブン-イレブン・ジャパン、2019年4月。
- ^ “B’z30周年ライブにキムタク登場 ブラマヨ・小杉と同じ扱いOKのワケ”. 東スポWeb (東京スポーツ). (2018年9月28日) 2021年3月30日閲覧。
- ^ 『GiGS』第487巻2019年7月号、シンコーミュージック・エンタテイメント、2019年6月6日。
- ^ “B'zデビュー31年目に突入、珠玉セトリで味スタ沸かせた「Pleasure」ツアー最終日”. 音楽ナタリー. (2018年9月24日) 2019年3月11日閲覧。
- ^ “B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 演出エキストラ募集のお知らせ”. B'z Official Website. VERMILLION RECORDS (2018年7月18日). 2021年2月3日閲覧。
- ^ “【レポート】B'z LIVE-GYMは、「ライブ」ではなく「ドキュメンタリー」”. BARKS (2018年9月24日). 2019年1月30日閲覧。
- ^ “【レポート】『B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』後期の見どころ”. BARKS. 2019年3月13日閲覧。
- ^ a b 『be with!』第118巻、B'z Party、2018年10月。